ピッチについて

.MacのおまけのJam Packをインストールしたときに、他の方と同様、やはりインストールできないファイルがありました。そこでファイル(AIFF)を直接ドラッグしてみて気がついたのですが、Degital Performer や Quick Timeで再生したときと明らかに音が違うのです。(ちなみにDegital PerformerとQuick Timeは同じ音が出ました。)全部のファイルを試した訳ではありませんが、自分が使ってみたファイルはどれもGarageBandに入れるとピッチが低くなってしまいます。もちろんリージョンピッチを調節すればQuick Timeと似た音にはなりますが、そもそもAIFFなのになぜ音が変わるのでしょうか?正しいのはどちらのピッチなのでしょうか?(多分Quick Timeかな?)また回避する方法はあるのでしょうか?また同じループファイルを再生した場合、再生時間もGarageBandはDPやQTと異なります。どなたかアドバイスをお願いいたします。

投稿日 2005/06/22 00:23

返信: 3

2005/06/22 11:09 Community User への返信

Garageband などで使われている AIFF はその他一般で知られている AIFF とは分けて考えた方が、むしろ混乱しないで済むかもしれません。例えば、一般的に AIFF とはいわゆる WAV と同じで"波形"のデータですが、Garageband の "70s Ballad Drums 01" は "MIDI"のデータ(ソフトウェア音源用)なので一般的には .mid となるはずですが、実際には "70s Ballad Drums 01.aif" という具合に拡張子上では AIFF として扱われています。当然、QuickTime 上では AIFF として認識されます。また、単純な AIFF ならテンポ変更に追随しないはずですが、Garageband 上ではトラック作成前のモニタ段階の時点で既にテンポに追随して鳴るので、この事からも普通の AIFF とは若干異なる事が推測できるかと思います。
となると、Garageband 用の AIFF ファイルには Tempo や Pitch Bend の情報が載っている状態のものもあるという事が言えると思います(実際、GB の画面で見れば default のテンポ情報は表示されていますし、トラックを作ってベンド情報を参照してみれば素材によっては初めからその情報が載っているものも確認できます)。QT や DP でこれらのファイルを再生させようとした場合に、これらの付随情報が無視されてしまうために、Garageband で鳴らした場合とは異なる音が再生されるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
"ループが勝手にトランスポーズしてしまいます" #2, 2005/01/09 5:49pm
ここでの話しも、ある意味同じような現象を現しているかと…

2005/06/22 16:18 Community User への返信

Apple Loops化されたAIFFファイルは、普通のAIFFファイルとは違いますよ。
>Quick Timeで再生したときと明らかに音が違うのです
QuickTimeは元々のテンポで再生、GarageBandは音程を変えずに(開いている)プロジェクトのテンポに変換して再生します。テンポが違えば、音が変わるのは当然でしょう。
>回避する方法はあるのでしょうか?
GarageBandのループブラウザに、元々のテンポが表示されますから、プロジェクトのテンポをそれに合わせれば、ほぼ元の音になると思います。

2005/06/22 21:16 Community User への返信

早速のご返信誠にありがとうございます。なるほど納得です!!どうもありがとうございました!!

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