CPUの放熱対策(クールダウン)について

最近、夏になって気温が上昇してくると、私のMacもオーバーヒートしてしまうことがよくあります。インターネットなどしているときは問題ないのですが、iDVDでデーターをエンコードしているときなどCPUに負荷のかかる作業をしている時に起きるみたいです。ちなみにその時のCPUの温度はTempMonitorで85℃以上の状態がしばら続いた時です。ネットで家電製品の放熱シートの「まず貼る一番(R)」などの情報を集めてみましたが、ヒートシンクを外してCPUに貼付ける勇気ははちょとありません。(ヒートシンクに直接貼付けて効果があればよいのですが・・・)
そこで、何方か、良い方法があったらご教授ください。
ちなみに、一番良い方法は部屋をエアコンでガンガン冷やすことなんでしょうけどネ(笑)

投稿日 2006/07/09 14:49

返信: 14

2006/07/09 15:25 Community User への返信

>ヒートシンクを外してCPUに貼付ける勇気ははちょとありません。
この製品が標準のヒートシンクより効率的に熱を逃がせるとは思えません(表面積がヒートシンクの方が圧倒的に大きい)。また、製品の使用例にあるように熱を筐体に逃がさないといけませんが、iMacはポリカーボネート筐体なので筐体からの放熱は期待できません。おそらくそのようなことをしたら、通常の使用状況でもすぐに熱暴走するでしょう。
>そこで、何方か、良い方法があったらご教授ください。
自分のiMac G5は3Dレンダリングなど負荷がかかる作業中は扇風機で送風をしています(部屋にエアコンはありません)。あと、こまめに送風口などの掃除をして冷却効率が落ちないように気をつけるのも大切です。
>ちなみに、一番良い方法は部屋をエアコンでガンガン冷やすことなんでしょうけどネ(笑)
これは間違いありません。自分もそうしたいのですが、アパートの電気容量の関係でリビングにしかエアコンは設置できません ^^;;
#最近どこの掲示板でも「ご教授」という表現が多いのですが、「ご教示」のほうが適切な表現だと思います

2006/07/10 05:46 Community User への返信

ayabeさん、こんにちは
放熱シートに関しては、それを貼っただけで劇的に環境が良くなるとはとても思えません。例えば、背面上側の排気口に強制排気ファンを付けて、常時稼働させておく方が、まだましの様な気がします。あるいは、背面にUSB接続の扇風機を当てておいた方が、気休めにはなると思いますが。
ふと思ったんですが、MacPlusの時代に、放熱用の煙突みたいな商品があったと思うのですが、ああいうのって応用は出来ないんでしょうかね?見映えが良くないのはわかっているんですけれども。
《書き込みにコメント付け隊》
   いとうみきでした

2006/07/10 22:14 Community User への返信

狭いところに何もかも詰め込んでいるiMacこそPowerMacG5みたいにアルミ筐体だったり空気穴だらけだったりすべきなような気がします。本体が後2、3センチ厚くてもいいからもう少し冷却効率を高くしてくれればなと思いますね。
iMacをさますには、冷たい外気を送ってやるしかありません。内部に放熱シートを貼っても効果はありません。せめて金属製の足に熱を逃がせればいいのですが。。。
海外では背中に穴をあけて強制冷却してる人もいるようです。
http://www.legitreviews.com/article.php?aid=227
ここまでやるとかなり効果があるようですが、ファンがうるさそうですね。
spiricaあたりが水冷に挑戦してくれませんかねぇ。

2006/07/10 22:44 Community User への返信

ペルチェ素子なんてどうでしょう。
結露するとダメなんで、冷やし過ぎには注意が必要ですが…。

2006/07/11 05:09 Community User への返信

>MacPlusの時代に、放熱用の煙突みたいな商品があったと思うのですが
団扇もありましたよね。
プラスチックの板を高速で左右に振って風を送るやつ。
うるさそうですが。(^^ゞ

2006/07/11 05:25 Community User への返信

> 放熱用の煙突みたいな商品があったと思うのですが ...
Chim chiminey chim chiminey chim chim cher-ee!
A sweep is as lucky as lucky can be.
"Macintosh Bible"で見ましたけど現物は見ていません。:-)

2006/07/11 06:36 Community User への返信

>ペルチェ素子なんてどうでしょう。
放熱シートにしろペルチェ素子にしろCPUから奪った熱をどこかへ捨てないといけないわけで、iMac G5の場合はその捨てる先が純正のままだとないのが問題なわけです。
背面に穴を空けるとか水冷で外部の放熱器まで引っ張り出すとかするならよいのですが。

2006/07/14 19:36 Community User への返信

遅くなって申し訳ありません。いろんなご意見参考になりました。
とりあえず、放熱シートの購入は控えようと思います。

2006/07/14 20:11 Community User への返信

微妙なところへ反応して恐縮ですが、
> #最近どこの掲示板でも「ご教授」という表現が多いのですが、「ご教示」のほうが適切な表現だと思います
私も確かにそう思います。いえ、正確にはそう思っておりました。
ただ、このご教示とご教授とについては、辞書・大辞林等々を眺めるとあながち大間違いではない様にも思えてきます。最近、意味を正確に知らなくともパソコンが勝手に適当な字を当てはめてくれるので、「音」のみの知識から誤った日本語を書いてしまう事が多くなってます。例えば「私見」「私感」「所感」等も多く見かけますが、それぞれ違うニュアンスがあるんじゃないかなぁと思ったりします。または、謝意を示す際に「重ね重ね」とつけるのは変じゃない?とも感じていました。言語は変化していくものだそうですし、何よりほいほい発言できるのが掲示板の利点ですから、あまり気にしすぎるとそうした利点や気安さが損なわれます。という訳で、以上は自戒の念を込めた戯れ言でございます。
いやぁ、ズレにズレてしまいまして申しわけございません。

2006/07/14 20:39 Community User への返信

ズレにズレたのにコメントをしてすみません _o_
>あながち大間違いではない様にも
私も「教授」が誤用だとは思っていません。ニュアンスとして「教授」の方は「業として教える」或いは「上に立つものが教える」感じがして(「授ける」の字が与える印象です)、平等なユーザ同士の情報交換の場では適切ではない気がする、というだけです。
もちろん言葉は時代とともに変わるものなので、そのうち「教示」は私語になってしまうかもしれませんね。

2006/07/15 19:40 Community User への返信

>ズレにズレたのにコメントをしてすみません _o_
というところにさらに輪をかけます。ホントウに申し訳ありません。
私も、Hit-Cさんと同じく「ご教授」という言葉の使い方には違和感を覚える方です。さりとて、「ご教示」という言葉(私も使いますので自戒を込めてですが)も、お役所が上級官庁に対して使われることが多いのではないかなという感じがしております。
ここは、素直に「教えてください」「お教え願います」という言い方が現代的かも知れません。先日、このボードのどこかで、「ご指南」というのを見かけましたが、こんな使い方も素敵かななんて少し思った次第です。
堅過ぎる言葉は、いつかは死語になっていくことでしょう。
いずれにせよ、こういう場所で大切なことは、相手を尊敬し感謝するという気持ではないでしょうか。

2006/07/16 13:45 Community User への返信

遅ればせですが,
室温はどのぐらいですか? また,CPU温度85℃のとき,冷却ファンは最高速で回っていますか?
別トピック "ファンの騒音と掃除について" #20, 2006/06/28 11:48pm に書きましたが,たいしたこともさせていないのにすぐ85℃(上限)になってしまうのは,程度問題ですが不良・故障と考えられます.私の経験はファンが最高速で回っても温度が上がりすぎてスリープしてしまう状態でしたが,ファンがもっと回らなければならないのに制御系のフィードバックがまずくて十分回らずに温度が上がりすぎてしまうということもあるかもしれませんね.
そういった不良・故障ではなく,吸気口の埃などが原因でファンは回っているのに冷却効率が上がらないということもあり得ますが.

2006/07/17 06:09 Community User への返信

>室温はどのぐらいですか? また,CPU温度85℃のとき,冷却ファンは最高速で回っていますか?
室温は27〜28℃くらいで、冷却ファンは最高速で回っています。吸気口の埃の掃除もしてみました。(あまり埃はついていなかったようですが・・・)
故障や不良ではなさそうです。
ちなみにファンの騒音対策として、ファンのダクト撤去してみましたが、冷却効果が落ちてきたのでもとの状態に戻しました。
助言ありがとうございました。

2006/07/17 06:43 Community User への返信

本当にどうでもよい蛇足です。
教授・教示・指南は,私の世代では,すべて目上の人が目下の人に対して使う言葉です。指南は羅針盤(指南車)が南をさすように,経験のある人が未熟な人を正しく導くこと,というのは死語なのでしょう。また相手を尊敬して大兄,自分を謙遜して小生というのですが,「小生」が不快感を与えるというコメントをいただき目を白黒したこともあります。反対に若い人に「〜〜じゃないですか」などと言われると,悪気がないことが分かっていても,「勝手に決めるな」とムッとします。
Hit-Cさんが言われるように言葉は時ともに変化しますし,高秋さんの言われるように言葉は気持ちと思います。それぞれの方々が自分の言葉に気持ちをこめて,他者はそれを汲み取る努力をしたいものです。と言いながら現実には,若い人のちょっとした言葉使いに,すぐに腹をたてる自分を直すことは難しいようです。

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