ISO9660のCD書き込みについて

…というフォーマットがあります（Macintosh拡張だったかも。今、手元にToastがなくて確認できません。）。
名前から受ける印象とは異なり、Windowsでも読めます。
詳しくはToastのマニュアルをご覧ください。

Toastのマニュアルを良く読みましょう。
ISO9660を焼く時に、各種設定のところで、「Joliet(MS-DOS+Windows)」を選択すると、8.3バイトのMS-DOS名称の他に、Windowsで31バイトまでの長さの名称が使用出来るようになります。
Toast 4 Deluxeは、付属マニュアルの3-28ページ、
Toast 5 Titaniumは、付属マニュアルの125ページを御覧下さい。
なお、野尻さんが書き込まれているのは、「Apple機能拡張を使用」の事だと思いますが、Macintoshのデータフォークとリソースフォークの両方を書き込む場合に使用しますが、このCDをWindowsやMS-DOSで読み取った場合、この機能は有効になりません。
（Toast 4 DXはP3-30、Toast 5 TiはP127を参照）

>「Joliet(MS-DOS+Windows)」を選択すると、8.3バイトのMS-DOS名称の他に、Windowsで31バイトまでの長さの名称が使用出来るようになります。
説明書にはそのようにあるのですが、Toast 4では、ファイル名が日本語の場合、Windows上では文字化けしました。ファイルをコピーすることも読み取ることも不可能になりました。
Toast 5では試していませんが、同じ結果になったと聞いたことがあります。
＞「Apple機能拡張を使用」の事だと思いますが
（中略）
＞WindowsやMS-DOSで読み取った場合、この機能は有効になりません。
はい。リソースフォークが非表示になります。そのため、日本語ファイル名を使ったWindows用CDを作成する際に役立ちます。
上記のJoliet対応のバグをToast 4のサポート担当者（当時、アダプテック社）に質問したところ、Apple機能拡張を使用することを勧められました。
同機能の欠点は、ファイル名の制限がMacOSと同じになることです。256文字までの長いファイル名は使えず、うっかり半角スラッシュなど使うと読み取り不能なファイルになります。

リソースフォークとは何ですか？初心者ではありませんが知りません。また漢字は使えないんですね？
　とにかくもう一度マニュアルを読んで出直してきます。

野尻さんへ
>説明書にはそのようにあるのですが、Toast 4では、ファイル名が日本語の場合、Windows上では文字化けしました。ファイルをコピーすることも読み取ることも不可能になりました。
Toast 5では試していませんが、同じ結果になったと聞いたことがあります。
Toast 5.0.2 Tiを使用していますが、ウチではJolietで正常に作成出来ていますよ。
gocciさんへ
＜リソース＞
プログラムを構成するソフトウェア部品の事。
アプリケーションに共通のソフトウェア部品を使用することで外観を統一し処理ルーチンを一元化することが出来る。
＜リソースフォーク＞
Nacのファイル構成要素の１つで、リソースが収められている領域。
アプリケーションのファイルの場合、アプリケーションを構成するメニューやウインドウ、メッセージの文字列、68kの実行コードなどが収められている。
書類のファイルでは、書類を作成したアプリケーションが利用するデータ（画像のプレビューなど）が収められることが多い。
ということです。（以上マッキントッシュ用語辞典から抜粋）
なお、野尻さん宛に書きましたが、Toast 5 Ti(Ver5.0.2)では、前に書き込んだようにしてCD-Rを作成して頂ければ、ISO9660のファイル名に漢字も使えますよ。
今、試しに１枚作ってWindowsで読み込んでみましたから。
Toast 4 DXは、Ver4.1.3なら出来たような覚えもあるのですが、忘れてしまいました...。

僕はトースト4.1.3です。試しにやってみます。うまくいってもいかなくてもいかなくても、報告します。

jolietで取り込みましたが、やはりダメでした。でもapple機能拡張のことが解らずまだそれは使ってません。よって今回はそのapple機能拡張がどこにあってどのように操作するのか教えてください。お願いします。

Apple機能拡張の設定
１.Toastメイン画面で、ISO9660を選択
２.データボタンをクリック
３.各種設定タブをクリック
４.Joliet(MS-DOS+Windows)を選択
５.その下のApple機能拡張にチェックを入れる
６.完了をクリック
これで、Apple機能拡張が普通なら動くようになるのですが...。
そう簡単にはいかないのです。
というわけで、久しぶりに、Adaptec Toast 4 DX ver4.13に戻して試してみました。
ISO9660のJolietで焼いたDiscは、Windowsでは問題なく読めました。
逆に、Macintoshで読み込む場合には文字化けしてしまいます。
gocciさんは、このようにMacで読み込む場合の文字化けを気にしているのでしょう？
それならば、Roxio Toast 5 Titanium ver5.02で作成するしか無いようです。
Toast 5.02なら、上記のApple機能拡張の設定で、Macでも正常に読めるCD-Rが焼けます。
現状のToast 4でMac/Win両方で読めるようにしたいのなら、いっその事、Mac/WinのハイブリッドCDで焼いてみたらいかがでしょう？
これならば問題なく両方のプラットホームで読み込めますが？
少し余分なデータが入るので、CD-Rの容量は若干減りますが、この方が実用的かと。

Toast4からToast5に戻したら、なんと今まで正常に書き込めていたのに、ISO9660のディスクを作成すると、Mac上で文字化けするようになってしまいました。
なぜ？　訳がわからない！
もしかして、いままで偶然に読めていたのだろうか？
という訳で、Toast5の購入はお薦めしません。
また読み込めるようになるように、いろいろ挑戦してみます。
原因がわからないので、戻るかどうかわかりませんが...。
ちなみに、気休めかも知れませんが、MacOS 9上で文字化けするISO9660のディスクでも、MacOS X 10.1なら問題なく読めます。
MacOS Xは、Unicodeが基本ですから。
MacOS Xをお使いになれば、問題は無くなります。
私は、MacOS Xはイマイチ好きになれませんけど...。

今、言われた通りにやった物を（ISO9660）Windowsにてみたら文字がちゃんと出ました！！でもMACINTOSHでは化けてます。
僕のために機械がおかしくなってすみませんm(_ _)m。
でもどうしてそうなるのか教えて欲しいです。僕もいろいろやってみます。

gocciさん、とりあえず、解決方法を見つけました！
「Joliet Volume Access」というフリーウェアを使うと、Jolietで焼いたISO9660形式のCD-Rのファイル名などが、Mac上でも正常に表示出来るようになります。
以下のサイトからダウンロード出来ます。
Joliet File System by Thomas Tempelmann
http://www.tempel.org/joliet/
英語版ですが、使い方は簡単です。
３つのファイルをコピーして組み込むだけです。
その１：「Joliet Volume Access」を、機能拡張フォルダへ
その２：「Optional Tools」内「UDF/ISO/Joliet Switcher」を、コンテクストメニュー項目フォルダへ
その３：「Optional Tools」内「UDF/ISO/Joliet Enabler」を、コントロールバー項目フォルダへ
これだけです。
とりあえず短時間ですが、MacOS 9.1日本語版で正常に動作する事だけは確認しました。
これなら、Toast 4 DXだろうが、Toast 5Tiだろうが関係なく、Joliet形式のファイル名表示が出来るようになります。
いろいろとgocciさんにも回り道をさせてしまいましたが、これで問題解決が出来ると思います。
それにしても、便利なツールを作ってくれる方がいるものです。

試してみます。また返事します。僕もos10にするのは当分先になると思いますから・・・。ありがとうございます
(゜)(。。)ペコッ