iMovie3.0.3で、プロジェクトを
[書き出し]＞[QuickTime形式]＞[高品質DV]
で書き出したものをQuickTimePlayer6.4で見ると、横につぶれたように見えます。もともと4:3だったもの横長の720*480の動画になっているようですが、これは仕様でしょうか。
ただし、書き出したそのムービーを再度iMovie3.0.3で読み込むと横につぶれてはいませんし、iDVDでDVDビデオで読み込んでDVDビデオに焼いてテレビで見ても横につぶれてはいません。
最終的に「高品質DV」で書き出すことを目的にはしていませんが、なんとも不思議です。
どうしてなのでしょうか？
DVフォーマットは、720x480になります。これはDVフォーマットの仕様です。DVDビデオの解像度も同じですが、こちらはDVDプレーヤが再生時に640x480に変換して表示してくれます。
これらのムービーでは各ピクセルが正方形ではなく、縦長な長方形なので、4:3であるにも関わらず720x480になります。ところが、QuickTime Playerでは、DVフォーマットの動画を再生する際に各ピクセルを正方形として扱ってしまいます。これが横長になる原因です。
>書き出したそのムービーを再度iMovie3.0.3で読み込むと横につぶれてはいませんし、iDVDでDVDビデオで読み込んでDVDビデオに焼いてテレビで見ても横につぶれてはいません。
このようになるので問題ない訳です。
>>野尻様
とても分かりやすいご説明ありがとうございました。
ついでに、DVファイルをQuickTimePlayerで観るには、縦横比をかえればいいです。ファイルを開いてから、ムービー→ムービーのプロパティ→ビデオトラック→サイズ→調整→ドラックして縦横比を変える…だったかな？
ソフト的な変換なので、コマ落ちはしやすくなりますが。ついでに「高画質」にもチェックを入れればびっくりするほどきれい！
書き出したQTが横につぶれたようになります
