色空間がAdobeRGBになってしまいます。
RAWデータから編集し、作成したjpegデータで、ネットプリントを注文したところ、くすんだ色にしか仕上がりませんでした。
問い合わせたところ、「こちらで調べたら、データの色空間がAdobeRGBになっているので、品質が劣化したようです」と返事が返ってきました。
普通のラボのプリンターでは、大抵sRGBしか扱えないようです。
http://www.kitapri.net/qa.html#rgb (ここでしたのではありません)
親切に返事とともにわざわざデータ変換し、焼き直したプリントを送ってもらいましたが、それはとてもきれいに仕上がっていました。
「カメラの色空間をsRGBにした方がいい」とアドバイスされましたが、当方D200は元々、sRGBしか使っていません。
調べてみたら、iphtoに取り込むときに(現像時?)勝手にAdobeRGBに変換してしまうようです。
環境設定の詳細で、「colorsyncプロファイルを埋め込む」をオフにしてみても同じように変換されてしまいます。
試しに、シルキーピクスで取り込み、現像するとそのままsRGBになります。
(以上は取り込んだデータの「情報を見る」)を見て、判断しています。
データの色空間をsRGBのままにするには、どうしたらいいのでしょうか?
それ以外の使い勝手は大変気に入っているのですが、外部プリントができないとなると、iphotoを使えなくなってしまいます。
(もちろん、家庭のプリンターでは問題なく刷れています)