iTalk使ってみました。
iPodをボイスレコーダーとして使用するために、ファイヤワイヤケーブルと共にiTalkを購入しました。
早速、どのぐらい実用に耐えるのかテストをしてみました。
まずバッテリーの持ち具合ですが、満充電の状態で4時間22分録音することができました。
また記録ファイルサイズは239.8MBでした。
ファイルサイズはiPodの容量からして、全く問題ないと思いますが、やはりバッテリーの持ちが少し問題です。
実際の会議録の様に録音・一時停止を繰り返すと、実働時間はもう少し短くなるのではないかと思いますので、全くのバッテリー駆動のみだったら、2時間の会議録音をして、再生している途中でバッテリーが切れてしまうぐらいでしょうか。
やはり可能なら電源ケーブルを接続して録音するのがよいかと思います。
次に記録された音声ですが、内蔵マイクは想像以上に良く声を拾っていました。特性を人間の声にあわせているのだと思います。またオートゲインコントロールのおかげで通常の会議室程度の中の声は、マイクまでの距離に関係なくわりと明瞭に録音されていました。ただ、記録の始めや20分おきぐらいに5秒程度、ハードディスクの駆動音が記録されてしまいます。音声は途絶えることなく記録されていました。
iTalkには外部マイクの接続ができるのですが、私はステレオマイクしか持っていなかったので、内蔵マイク程明瞭に記録することができませんでした。今度はモノラルマイク(狭指向性)をテストしてみようと思います。