「コンピレーション」の使い方

> お気に入りの様な曲をiTunesのソースリストを横断的にiTunesにある曲を
> 「情報を見る」で「コンピレーションの一部」にチェックを入れておけば
> そこにも集められると言う使い方になるのでしょうか？
そういう使い方もできなくはないでしょうが、本来の使い方は違います。
コンピレーションCDというものがどういうものかがわかれば自ずとわかってくるかと思います。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%F3%A5%D4%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3
ここでは、「1つのテーマに基づいて複数の楽曲を集めた音盤のこと」とあります。
つまりは、いろいろな歌手の曲を一枚に集めたCDのことです。
iTunesの場合、ライブラリ＞アーティスト＞アルバム の順に階層ができますが、コンピレーションCDの場合階層の始めにアーティストがきてしまうと曲がバラバラになってしまい、まとめて聞きたいと思っても聞くことが困難です。
「コンピレーションの一部」にチェックを入れると、ライブラリ＞コンピレーション＞アルバムと階層ができるので、コンピレーションCDにある曲をまとめて閲覧することができるようになります。
iPod photo以降の機種ではコンピレーションメニュがあるようですが、iPod nanoでもコンピレーションメニュがあるかどうかは不明です。
ご参考まで。

＞「コンピレーション」項目の使い方が判りませんので教えて下さい。
曲目をブラウズする操作を助ける属性・機能とお考えください。
例えば、iTunesのライブラリ表示でブラウザ（ブラウズボタンで出現）を使って、あるアルバム全曲を表示したいとします。コンピレーションじゃないアルバムならば、アーティストを選択してアルバムを絞り込み、アルバムを選択すれば大丈夫です。
ところが、コンピレーションアルバムの場合、アーティストが複数のため絞り込みが出来ず、全アルバムの中から選ばなければなりません。でも、コンピレーションの設定をしておけば、コンピレーションという条件でアルバムを絞り込むことが出来ます。
アーティストから絞り込んでゆくと、HALさんが書かれているようにバラバラになってしまい、そのアーティストの曲しか表示されません。
iPodでコンピレーションアルバムを選ぶ場合も同様です。ブラウザはありませんが、操作としては同じになると思います。
＞iTunesのソース欄にも「コンピレーション」が出て来るのでしょうか
ソース欄には現れません、ブラウザに注目してください。

使い方は人それぞれですが、
> お気に入りの様な曲をiTunesのソースリストを横断的に
これはマイレートによるスマートプレイリストの方が楽だと思います。
いちいち「情報を見る」を出さなくても、iTunesのリスト画面にマイ
レートの項目を表示させておけばワンクリックでできます。
コンピレーションについての本来の説明については既に情報提供が
ありますので、それ以外の視点で・・・
私の場合はコンピレーションを本来の機能でないことにも利用してい
ます。iTunesのライブラリが使用しているiPodの容量を超えているの
で全曲転送ができないのですが、「アルバム収録全曲が気に入ってい
るわけではないけれど、たまにアルバム全体を通しで聴きたい」と思
うものには収録曲全部にチェックを入れ、コンピレーションのチェッ
クによるスマートプレイリストを転送対象として作成し、必ずiPodに
常駐するようにしています。
マイレートによるスマートプレイリストは元々転送対象にしていまし
たので、それを補助するものとして使用しています。

>iPod nanoでもコンピレーションメニュがあるかどうかは不明です。
大丈夫、あります。
設定メニューでコンピレーションをONに設定してください。＞wtetsuさん
コンピレーション機能の意味については、皆さんのコメントどおりです。
ですが、せっかくなので、私の邪道な使い方を紹介させてください。
シングルCDをiTunesに取り込んだり、iTMSでアルバム内の１〜２曲を買ったりした場合、これを何度も何度も繰り返すと、やがてiPodのアルバムメニューに膨大なアルバム名が表示されるようになります。こうなると、「いわゆるアルバム」を探すのが面倒です。
そこで、アルバム１枚を丸ごと取り込んだりiTMSで買ったりした場合を除き、ほかの曲はすべてコンピレーションに設定しました。すると、iPodのアルバムメニューがすっきりして、目的のアルバムを簡単に見つけられるようになります。
// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） //
// Intel MacでもClassicアプリを使いたい！その声をアップルへ！//

うっわー、読み直したら、嘘書いてました。すみません。＞ALL
(誤)
>やがてiPodのアルバムメニューに膨大なアルバム名が表示されるようになります。
(正)
やがてiPodのアーティストメニューに膨大なアーティスト名が表示されるようになります。
(誤)
>すると、iPodのアルバムメニューがすっきりして、目的のアルバムを簡単に見つけられるようになります。
(正)
すると、iPodのアーティストメニューがすっきりして、目的のアーティストを簡単に見つけられるようになります。 アルバムを探すときも、アーティスト名がわかっていれば、アーティストメニューで簡単に見つけられます。
当然の副作用として、アーティストによってはアーティストメニューで見つけられなくなります。けれども、メニューから探したいアーティストはたいていアルバムも買っていますから、シングル曲も含めて、アーティストメニューに表示されます。（…私の場合）
以上、邪道な使いかたでした。
// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） //
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HALさん、野尻さん、手押し戦車、子持ちシシャモさん
色々お教え、ヒント頂き有難うございます。
プレイリストの作り様、On-The-Go,コンピレーション、スマートプレイリスト等の使い分けに迷ってしまいますが試してみます。