"au"の拡張子がついたファイルの読み込み

.auはSun/NeXT音声ファイルで、普通はμLawまたはALaw圧縮されています。
これはQuickTimeで開けるので、iTunesにドロップすれば自動的に再生してくれるはず・・・ですが、なぜかライブラリに追加できませんでした。変ですね？
とりあえず拡張子を無理矢理.movに変えたら追加／再生／変換出来ましたので、暫定的にお試しください。

cafe poco dulceさん、さっそくのコメントをありがとうございました。
私も、試しにａｕをｍｏｖに変えることをしたのですが、ｉＴｕｎｅへの読み込みはできませんでした。
その、ａｕファイルのあるところは、ここです。
http://www.ibiblio.org/chinese-music/html/traditional.html

ここに置いてあるファイルでは読めませんね、、、確かに。
LameBrainやこかこーだで変換しようとしても意外にも開けなかったので、ファイルをAIFF形式に変換するスクリプトを作りました。スクリプトエディタにコピー＆ペーストしてお使い下さい。
・ファイル選択画面では、シフトやコマンドを押しながら複数を選択出来ます。
・変換後のファイルは、変換元と同じフォルダに保存されます。
・変換後のファイル名には「.aif」が付きます（例：Music.au → Music.au.aif）。
・同じ名前のファイルがあると置き換えになりますので、注意して下さい。
・このスクリプトをアプリケーション形式で保存すると、ドラッグ＆ドロップしたファイルを変換するアプリになります。
・QuickTimeはPro版でなくても動きます（！）。
・QuickTime Playerで開けないファイルを指定するとエラーが出て止まります。
・OS 9用のQuickTime Playerがあるとそちらが反応してしまう場合があります。
・改造、転載は自己責任でご自由に。

cafe poco dulceさん、便利なソフトウェアを作っていただき、ありがとうございました。
さっそく試したらうまくいきました。
今回初めてスクリプトエディタというものを使ったのでとても新鮮な驚きがありました。これを使って必要なアプリが作れたら便利でしょうね。
ただ、私のやりかたがどこか悪かったのか、スクリプトエディタを終了しようとしたらエラーがでて終了できませんでした。強制終了しました。

QuickTime Playerは複数のファイルをまとめて変換してくれないので、このスクリプトは一つずつ変換をするようになっています。なので、全部のファイルの変換が終わるまでは、スクリプトが順番待ちの状態になり、途中終了は出来ません（QuickTime Playerで中止を押せばエラーで止まります）。なので、途中で強制終了すると、まだ変換が始まっていないファイルの変換は行われません。すべてのファイルの変換が終わると警告音が鳴りますので、目安にして下さいね。

そういうことだったんですね。
今回は、アップルスクリプトのスクリプトエディタというアプリも初めて体験できて良かったです。
ありがとうございました。

参考：
os 9.2.2 / iTunes2.0.4では拡張子.movにしたらそのまま登録出来ました