使いづらくないですか、iTunes
iPod Shuffleを使い始めて、ようやくiTunesを真面目に使い始めたんですが、
どうもiTunesって使いにくくないですか。
自動化は、悪いことではないですが、ユーザーの意志に関わりなくアップデートしたり、他のPCに接続すると、マウントか、同期かを選択させられたり。
使われているアイコンも意味がわかりづらいもので、ボタンの配置なども配慮が足りません。なんだかMacのアプリをさわっている感じがしないのですが。
iPod Shuffleを使い始めて、ようやくiTunesを真面目に使い始めたんですが、
どうもiTunesって使いにくくないですか。
自動化は、悪いことではないですが、ユーザーの意志に関わりなくアップデートしたり、他のPCに接続すると、マウントか、同期かを選択させられたり。
使われているアイコンも意味がわかりづらいもので、ボタンの配置なども配慮が足りません。なんだかMacのアプリをさわっている感じがしないのですが。
「ディスクとして使用する」にチェックを入れても駄目でしょうか?
先にご紹介したページにあるように、shuffleでも手動で同期できるとアップルが言っているのですから、手段はあるはずです。
「ディスクとして使用する」にチェックを入れても駄目でしょうか?
下記のページにあるように、shuffleでも手動で同期できるとアップルが言っているのですから、手段はあるはずです。
http://www.apple.com/jp/support/ipod/tutorial/t7b.html
@もしかして、自動同期したあとで、手動で変更できる…という意味なのだろうか?
>他のPCにShuffleを接続して、中の曲を再生できない仕様は改善して欲しいですね。
上記のチェックを入れると可能になるかもしれません。iPod miniでは、手動更新するように設定すると、自動的にディスクとして使用することになり、さらにiPod内の曲を個別に再生できるようになります。
>その曲を削除する時は、「持ち出し中注意」の警告でも出してくれれば
iTunesから削除する際に表示されるダイアログに、「この曲はiPodに入っています。いま削除するとiPodを同期する際に削除されます。よろしいですか?」と追加するという意味ですね。それは良いかもしれません。(フィードバック窓口で投稿してください)
「持ち出し中マーク」は勘弁してください。60GBのiPod photoを使っている人は、すべての曲にこのマークが付くことになるでしょう。こんなインタフェースは最悪です。
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///
/// コピーワンス放送は視聴者の権利を侵害します(受信拒否宣言) ///
>野尻様
「ディスクとして使用する」は、文字通り、外部ディスクとして使うという意味のようです。LibraryにリンクしたPCに接続している時は、iTunesが普通にiPodとして認識しますして、転送された曲を表示しますが、他のPCに繋いだ時は、外部ディスクとして認識され、中身は「空」として表示されます。非表示ファイルを見える設定にするとわかりますが、データ領域には、曲は保持しているけど、「ディスクとして上書き可能な状態」にあるということです。
つまり、Shuffleを他のPCに繋いだ場合、不可視ファイルを見えるようにしない限り、曲を個別に再生することは出来なさそうです。
> 「持ち出し中マーク」
これは、考え方として言っています。
要は、「持ち出し中の曲とそうでないものを区別できれば」という話です。
実際、内部的にはやっているはずですし、これが出来れば、
警告のダイアログのお世話になることも少ないはずです。
>ken1さま
>ライブラリから消すことは購入した「著作物」の権利を放棄することですから「自動的に」Shuffleから消すことは当然
普通の人は、LibraryからiPodに転送すれば、テープでダビングしたのと同様に、コピーしたものをiPodに持っていると考えるのではないでしょうか?
だから、万一、誤ってLibraryの曲を削除してしまっても、「iPodからコピーし直せばいい」と考えることは特別なことではないと思います。
>iPodに曲を転送した後、転送した曲に「持ち出し中マーク」でも付いていれば、
>そして、その曲を削除する時は、「持ち出し中注意」の警告でも出してくれれば、
iTunes は「お気に入りの音楽を全部持ち歩く」というコンセプトなんでしょう。
というよりも、iTunes から音楽を削除する方が間違っています。
(PDA のバックアップデータを削除するのと同じ事をしている訳です。)
> だから、万一、誤ってLibraryの曲を削除してしまっても、「iPodからコピーし直せばいい」と
> 考えることは特別なことではないと思います。
これはiPodの設計理念に反しています。
iPodからMacに転送出来るのは、iPod側で設定されたマイレートや
カードリーダーから転送した写真データ等、限定されたデータのみです。
iPodからiTunesへの楽曲転送は考慮されておらず、そういった行為を
可能とするソリューションは公式に提供されておりません。
不正コピー防止の為、当然の措置と言えます。
tokoton2様の仰るような機能を合法的に実現する為には、おそらく
iTunesからiPodへ転送した楽曲は逐一iTunes側ライブラリから
削除するといった方法で対処するしか無いように思います。
しかし、その方が圧倒的に不便となる事は明らかです。
どうも、コピーライトがらみでの制限が色々あるみたいですね。
iPodは、Libraryの個体識別をしているという話が出ましたが、、
であれば、その識別したLibraryに限って、相互にやりとり出来ても良いのにと思うんですが、
たぶん、それが出来ないからこういう仕様になったんでしょうね。
ご意見をくださった方は、ありがとうございました。
色々と参考になりました。
気になったところは、フィードバックしたいと思います。
>「持ち出し中の曲とそうでないものを区別できれば」という話です。
>実際、内部的にはやっているはずですし、
ほぼ間違いなく、持ち出し中の曲とそうでない曲は内部的にも区別されていません。
他社の携帯音楽プレーヤでは、チェックイン・チェックアウトの概念があり、何回持ち出したかなどを確認しています。しかし、アップルはiPodへの持ち出しを無制限に認めているので、持ち出し中か否かをiTunesで把握する必要がありません。
初期化したiPodをiTunesに接続すると、新品のiPodとして認識されます。以前の状態に戻そうという処理は行われません。これも、iTunesが持ち出し中の曲を把握していない傍証のひとつです。
もちろん、技術的にできないという意味ではありません。その必要をアップルは認めてないということでしかありません。
なるほど。
概念とすれば、「チェックイン・チェックアウトの概念」の方が理解しやすいですね。
持ち出しの回数制限以外に、色々と利便性が上がる属性ですから、
改良を期待しています。
>概念とすれば、「チェックイン・チェックアウトの概念」の方が理解しやすいですね。
そうでしょうか? 文化とか考え方の違いになるので、どちらが理解しやすいかは、人によって違うと思います。
iTunes/iPod 方式は、iTunes ライブラリの音楽は自分が所有するものだから、自由にコピーして問題ないという発想が根底にあります。だから、iPod へは「コピー」するわけで、iTunes ライブラリからその曲は消されませんし、iPod から iTunes へ戻す必要もないのです。
2個 iPod を持っていたら、同じ曲を両方の iPod に入れてもいい自由があるのです。
チェックイン・アウト方式は、曲データを図書館の本みたいに扱うやり方なので、コピーできないし、プレーヤーからPCにデータを返さないといけないのです。もし、プレーヤーを落したり壊れたりしたら、曲を弁償 (買い直し) する必要が出てきます。
>持ち出しの回数制限以外に、色々と利便性が上がる属性ですから、
ということで、チェックイン・アウト方式の利便性がよく分かりません。自由を奪う方式ではないかとまで思っています。ぜひ、利便性について説明していただけないでしょうか??
「回数制限が良い」といっているわけでは、ありません。
今のiPodの「持ち出し自由」なイメージと、実際の使用感には、落差があってわかりにくく感じるので、その部分では「チェックイン・チェックアウト」の考え方の方がわかりやすいと思った次第です。
そもそも、元の曲を保管している場所の名前が「Library」でしょ。
Shuffleなどは、Libraryの一部の曲を持ち出すことが多いわけで、ランダムでオートフィルしたり、マニュアルで曲を追加する場合に、今どの曲がiPodに入っているかがわかると、重複無く、オートフィルしたり、マニュアル転送したりできます。多くの曲を保持できるiPodでも、新規にLibraryに曲を追加した場合、すでにiPodに入っている曲と区別が出来れば便利です。
まぁ、プレイリストを作っていれば済む事と言われればそれまでですが、
シャッフルする場合は、区別がある方が便利ですね。
たとえば、「過去5回のうち、1度も持ち出していない曲をシャッフルする」なんて事ができるでしょう。
複数のShuffleを持っている時、「Aで持ち出していない曲でシャッフルする」とか出来ますし。
あと、何らかの理由で、Libraryの曲を消去する時など、誤って、iPodに転送済みの曲を消してしまう事も避けられます。
私の場合は、「Libraryの曲を削除すると、iPodの曲も消える」というのは、
チェックイン・チェックアウトの考え方の方が納得できますね。
>多くの曲を保持できるiPodでも、新規にLibraryに曲を追加した場合、すでにiPodに入っている曲と区別が出来れば便利です。
>まぁ、プレイリストを作っていれば済む事と言われればそれまでですが、
iPod を使うにはプレイリストを作らないと、相当不便ですよ。iPod で聴くときにプレイリストがないと、アーティストやアルバム単位でしか聴けませんから。
また、ライブラリの容量が iPod の容量より大きいと、どの曲を転送するかの取捨選択が必要ですが、これはプレイリストごとに選択するようになっています。
ということで、プレイリストを一切作らずに iPod を使おうとすると、そりゃ使いにくいと思うのも仕方ないでしょうね。
>たとえば、「過去5回のうち、1度も持ち出していない曲をシャッフルする」なんて事ができるでしょう。
なるほど。メタデータとして「iPod に転送したかどうか」を持つということですね。現状だと、再生回数は本体の iTunes での再生回数と iPod 側での再生回数の合計になるわけですが、両者が区別ができたらいいのかもしれませんね。それはいい意見だと思います。
現状だと、iPod に転送したことがあるかどうかは、再生回数や最後に再生した時刻で判断するしかないでしょう。ウチでは「未再生の曲」プレイリストから shuffle にオートフィルさせています。こうすると、初耳の曲ばかりで非常にスリリング:-) (アーティスト名は分かっても曲名までは分からない……)。
iTunes のスマートプレイリストはなかなか強力なので、これを使いこなすと、楽しめますよ。
>iPod で聴くときにプレイリストがないと、アーティストやアルバム単位でしか聴けませんから。
これは、Shuffleの作法と異なる点でしょうね。
Shuffleの場合、「予想外の曲」のおもしろさを謳ってますから、
Libraryの全体から、ランダム転送する使い方は、否定できないと思うんですよ。
分母は、大きいほど「意外性」がありますから。
これは、ほとんどすべての曲を収納出来るiPodとは、作法が違うと思います。
>再生回数や最後に再生した時刻で判断する
これも、検討しましたが、「PCで再生しない」という但し書きが付きませんか?
現状では、最善の方法だとは思いますが。
>スマートプレイリスト
これは、使いこなすとなかなか良さそうですね。
残念なのは、「曲の内容」まではわからないこと。
「朝、気合いを入れたい曲」とか
「ウォーキングにピッタリなテンポの曲」とか、
「夜寝る前に聴きたい曲」とか、
イメージ検索ができると最高なんですけどね。
難しいでしょうけど、出来なくはないはず。
>「朝、気合いを入れたい曲」とか
>「ウォーキングにピッタリなテンポの曲」とか、
>「夜寝る前に聴きたい曲」とか、
>イメージ検索ができると最高なんですけどね。
できます。
あらかじめ「朝、気合いを入れたい曲」というプレイリストを作り、そこに曲を登録しておきます。
スマートプレイリストにおいて、条件に「プレイリスト:朝、気合いを入れたい曲」と指定すれば、先のプレイリストに登録した曲が表示されます。そのうえで、ほかの条件を加えてAND/OR検索します。
@プレイリストを先に作っておくのは面倒ですけどね。
「BPM」を自動的に計算してくれる機能が、iTunesに加わると嬉しいですね。この数値があれば、tokoton2さんが望むイメージ検索を自動化できます。
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///
/// コピーワンス放送は視聴者の権利を侵害します(受信拒否宣言) ///
>プレイリストを先に作っておくのは面倒ですけどね。
すみません、めんどくさがりなんです。(^_^;
数千曲を仕分けするのはめんどうですし、重複もありますから。
思いつきの気分で検索できるのは、それこそ、意外性があって楽しいですしね。
で、さらに、やはり個人の感覚に違いは出てきますから、
そこは、スキップしてダメだししていけば、自分専用の「イメージリスト」みたいなものが完成すると思います。
そう言うリストは、オンラインで交換したいですね。
ITMSにはあるのかなぁ。
販促にもつながるでしょうし。
使いづらくないですか、iTunes