CD読み込み時の雑音、音飛び

確信は全くありませんが、音楽CD（CD-DA）の規格では本来74分（以前は72分と言われていたような気もします）までの音楽データが記録できるようです。データ容量に換算すると640MBになるようですが、最近のCD-Rですと700MBやそれ以上のものも出ているので、全く的はずれかもしれません。お持ちのCDの収録内容が76分を超えるようですが、もしかするとそういったところに原因があるのかもしれません。
まさかCopy Control CDではないですよね？
解決策になるかどうかわかりませんが、もう一度以下の方法を試してみてください。
該当する音楽CDを挿入
Finder上でMacのHDDにコピーする（AIFFファイルが作成される）
AIFFファイルをiTunesのウィンドウへDrag & Drop
iTunesで該当する曲（AIFFフォーマット）を再生
iTunesの環境設定で「読み込みフォーマットをAACに設定
iTunes上で該当する曲を（複数）選択
Advancedメニューから「選択された曲をAACに変換」を選択
CDから直接AAC読み込みをしてノイズがのる場合でも上手くAACファイルの作成をすることができるかもしれません。

この辺も試してみては
"CDの読み込みについて" #7, 2005/10/02 1:25pm

ご返信ありがとうございます。
iBook購入直後にはAAC 128kbpsで問題なく取り込めていたので、
ディスクそのものが悪かったということはないと思います。
もちろん、もし何らかの損傷がある場合は別ですが。
また、もちろん、Copy Control CD ではありませんよ。
AIFFファイルをHDDへコピーする方法、試してみましたが、
やっぱり雑音が入ってしまいました。
残念です。

かつみさん
毎度ありがとうございます。
CDドライヴの回転を完全に停止させてから、取り込みを開始してみましたが、
やっぱり雑音が入ってしまいました。
残念です。

>AIFFファイルをHDDへコピーする方法、試してみましたが、やっぱり雑音が入ってしまいました。
そうですか、残念です。あとは別のMacで検証するくらいしか思いつきませんが根本的な解決にはなりませんからね。あまりお役に立てずごめんなさい。

>あまりお役に立てずごめんなさい。
いえいえとんでもないです。どうもありがとうございました。

私もくろねこさんと全く同様な症状で悩まされています。
購入後半年ほどからその症状が現れるようになりました。ちょうど私もロスレスエンコードを使い始めた頃なので関連性を疑いましたが、CDを直接iTunesでプレイさせていてもノイズが確認できたので、iTunesの設定ではなくドライブ側を疑っております。
改めて不具合現象をまとめますと
- iTunesで特定の市販CD-DAを再生すると、曲間の無音部分やレベルが小さい部分で"プツ" "ザザッ"というノイズが発生する
- そのようなディスクをiTunesでエンコードしライブラリに追加した場合も、ノイズが混入した状態になる。
- そのノイズは、比較的外周側のトラックでの発生頻度が高い
- iTunes環境設定のエンコード方法、ビットレートに関わらず発生する
また、私が手持ちの市販CDの何枚かで確認してみましたが、ノイズが出てしまうディスクはプログラムエリア内の曲間の幅（記録面を観察すると肉眼でも筋状に見える部分）が広めに見えます。素人の憶測ですが、データを読み込む時にこの部分で何らかのエラーを起こしているのかもしれませんね。また、肉眼では確認しようがありませんが、ディスクのトラックの幅がレッドブックに規定されているも幅よりも狭い（あるいは広い？）ために、トラッキングサーボが厳しいのでしょうか？この辺はアップル側で検証していただきたいです。
ちなみに私のiBookの内蔵ドライブはDVD-Rドライブで、松下製のものです。
システムプロファイラでは「MATSHITADVD-R UJ-845E」と表示されています。
くろねこさんのiBookのドライブはいかがですか？

usikoutiさん返信どうもありがとうございます。
私のiBookの内蔵ドライヴもMATSHITADVD-R UJ-845Eでした。
私の方では、症状がある程度改善していたので、
様子見も兼ねてしばらく書き込みを控えていました（”ある程度”だったからです）。
先日新たな展開があったので、以下にその顛末を記します。
ちょうど私が書き込みをやめた三月初め頃から参ります。
このスレッドの上の方で書き込んだことをすべて試しましたが、
改善がみられなかったので、直営店のGenius Barへ赴きました。
Genius Barで、Mac Geniusの方と症状を確認した後、
Apple Care Protection Planを利用して、
光学式ディスクドライヴの交換をしてもらうことにしました。
二日ほどで修理されてきましたが、症状は一向に改善されていませんでした。
（ただドライブを交換しただけで確認などは一切為されなかったのでしょう。）
戻ってきた日に、すぐにApple Care Service & Support Lineに電話して、
再び修理してもらうことにしました。
このときの修理では、検証センターで精密検査を行うということで、
二週間ほどかかりました。
戻ってきたiBookと同梱されていた修理報告書には、
「ご申告に沿って各部点検を致しましたが、
　ご申告頂いた症状が確認されませんでしたので、
　未修理にてご返却致します。」
と書かれてありました。
しかし、ディスクをiTunesで取り込んでみますと、
症状がかなり改善されていました。
その後一ヶ月ほどかけて、ロスレスで40GBほど取り込んだ段階でも、
必ず無音部に雑音の入ってしまうディスクは、
両手で数えられるほどの枚数に減り、
一度目に取り込んだ時には雑音の入ってしまうディスクでも、
数度試せば大丈夫というものが殆どになりました。
Apple側の報告書では「未修理にて返却」とありましたが、
明らかに症状が改善していたので、
なんだかの処置はとられたのではないかと思います。
（そうだとすれば、
　なぜ報告書には明記してくれないのか、という疑問は残りますが。
　素人には判らない内容なのでしょうけれども。）
完全に治って戻ってくることを期待していましたが、
再び長期間修理に出したくなかったことと、
Apple側の報告書の文言から更なる改善は期待できなかったことと、
それから、まあなんとか我慢できる範囲だったこともあり、
だましだまし使うことに決めました。
ところが、先日、iBook自体が壊れてしまい、三たび修理に出すことになりました。
（ハードディスクが認識されなくなり、起動できなくなりました。）
昨日、戻ってきたので、
早速iTunesのライブラリを修復（三度目です）すべく音源を取り込んだところ、
例の雑音が再発していました。
今までは全く問題のなかったディスクでも発生しました。
案の定といった感じだったので、
もう驚きを通り越してあきれてしまいました。
何度も取り込んでは、雑音がないかどうか確かめていると、
雑音がないかどうかにばかり注意が向き、
あたかもそのためだけに音楽を聴いているようになり、
また、当該箇所ばかり反復して聞くことによる飽きも相まって、
全く音楽が楽しめなくなってしまいます。
音楽体験や耳は、ドライヴのようには交換できないので、
補償もできませんのに。
もう少し誠意のある修理はできないものなのでしょうかと思ってしまいます。
早晩、四度目の修理に出すつもりです。

くろねこ さん
内蔵ドライブの交換という事態にまで発展していたのですね。
長い事iBookが入院という事となり、さぞ不便だった事と思います。
私は現状では「様子見」ながら音源の取り込みを行っています。
私の場合は、AAC形式で160 - 256 bpsのレートでの読み込みがメインです。
取り込んだ曲にノイズが発生したとしますと、その曲だけ取り込みし直したり、
ビットレートを増減させて再度取り込みしたりすると改善されたりするのです。
しかし、その方法も通用しないディスクもある事に気づきました。
それらの曲をiTunesで"不快な雑音無く"楽しむ事をあきらめているのが現状です。
仮にドライブが怪しい場合の解決法としては、
どなたかの書き込みにあった、
「速度が遅めの外付けドライブ」方法が有力でしょうか？
私はまだ試していませんが、やってみる価値はありそうに思えます。
ただ、わざわざその為だけにドライブを...症状が治るとは限らないのに...
「せっかくスーパードライブ内蔵の機種なのに」用意しなければならないのかと
消費者としてどうも理不尽な思いがしています。
私は個人的に、iTunes環境設定の
「オーディオCD読み込み時にエラー訂正...」オプションが本当に有効かどうか、
あるいは、チェックを付けているけれどもちゃんと動作しているかどうか、
それも疑問なのです。
わたしは技術的な事は分かりませんが、
せめて、読み込み速度の制限オプションがあれば、何か違ったと思えるのです。
例えば２倍、４倍など。
また、ドライブのディスク回転音から想像しますと、
CDからオーディオトラックを直接再生させているときでも、
ディスクの回転数が必要以上に早いように思えます。
おそらく何倍もの速度でデータを読み込み、バッファさせて
それらのデータを音つなぎさせているかと思いますが、その処理も
ノイズが出るディスクではうまく行っていないのでしょうか？？
くろねこさんも書いておられる...
> 全く音楽が楽しめなくなってしまいます。
全く同感です。
iTunesは 現在のアップルの大きな柱の一つである事は間違いないと思います。
このような、甚大に製品の価値を落としうる欠陥こそ、
誠意のあるサービスが求められると思うのは 私達だけではないはずです。