CD音源とMP3音源の違いについて

> 耳に聞こえない部分を削っているのでしょうか？
まあ、簡単に言えば、そういう事です。
参考HP
http://www.cablenet.ne.jp/‾nmjis/lab/mp3/kiso.html
CDとMP3変換したファイルでは、かなり音質は違いますよ。
MP3変換するアプリによっても音質がかなり違いますし。
それなりのヘッドフォンを使うと、特に良く分かります。
私は320kbpsのMP3でも、かなり気になります。

ぼくも、基本的にMP3であれ、AACであれ、MDであれ、音質の劣化はまったくわかりません。たいていの人にはわからないでしょう。ので、ご安心ください。
どの辺がどう違うかというと、データレートを落としていけば、どんな風に音が悪くなっていくのか、明確に知ることができます。
たとえば、96KbpsくらいでMP3にエンコードすれば、誰が聞いても分かるくらい変な音になります。なんというか、ロボットボイス的（？）な音になりますね。
AACだと、96Kbpsでもオリジナルと聞き比べないと劣化は分かりません。ところどころ高音部分が歪むような感じになりますが、オリジナルの音源もそうだと言われれば、そうなのかな、と思ってしまう程度だと思います。
もっと耳のいい友達の話だと、無圧縮の音源は「ゴージャスな響きがある」んだそうです。MP3などは、「固くてまずい音」みたくなるそうです。

粕谷さんDorichiさん早速の返事ありがとうございます。
やはりわかる人、わからない人がいるんですね。
たしかに96くらいだと僕でもわかりますが192だとよくわかりません。普通のCDで聴いているのと変わりないように聞こえます。
粕谷さんの教えてくださったのですとかなり音量を上げるとわかるのですか？僕もその音の違いが知りたいです。MP3変換はitunes2.0.4（os9では最新はこれですよね）でやってます。

音量を上げなくても、適性なレベルでそれなりのスピーカーかヘッドフォンを使えば分かります。
音量を上げ過ぎると音が歪んで逆効果になる場合があります。
また、聞く音楽によっても違います。
電子楽器の音楽では分かりにくいですが、ビアノやヴァイオリン、チェロの独奏曲あたりだと、非常によく分かります。
MP3だと、「音」では無く「響き」が、ほとんど無くなってしまいますから。
また、そうなると、今度は逆にMacの音声出力の限界もよく分かってしまいます。
すると、今度はUSB Audio Processorが必要になって来ますし、USB Audioも機器によってかなり音が違うので、そちらも問題になって来ます。
音の世界は極めようと思ったらキリがありません。
あとは、ひたすら耳を鍛えましょう。

そもそもパソコンの音源からの音なんて...というのもありえそうですね。
# 私は、コンピュータのサウンド機能に元々過度な期待をしてないし、昔は財力の限り高額な高級オーディオ機器で音楽を鑑賞していましたが、今のご時世に合わせて格安ではないにしろ比較的安い機材を選んで試しに使ってみたところ全く違いがわからないもしくは十分許容範囲内だったので、標準的になりつつある MP3/AAC 程度を iBook で再生するのでさえ問題ないという程度の耳の性能のようです(w
# ある意味、Apple による似非オーディオプロダクトの iTunes/iPod 向け(ターゲット対象)の耳かもなぁ(w

>そもそもパソコンの音源からの音なんて...というのもありえそうですね。
昨今の大半の音楽は、パソコン（主にMac）で創られてる訳だが？σ(￣◇￣;)
まあ、よっぽどの方でもない限り、非可逆圧縮の音声ファイルは、
コーディックの種類に関係なく、だいたい192kbps程度であれば
たいていの方は「文句なし」というのが普通だと思うよ(「・・) ドレドレ...
だって作る側はそういう風に作ってる訳だし（￣▼￣；
まあ文句あるなら可逆のFLACでも使ってればよいという話だけど(Ｔ▽Ｔ)ｖ
＃だいたい元の45%から60%程度の圧縮率(｀´)┫■┣(｀´)（圧縮）

素人の私見ですが。
パソコンの利点はデジタルで扱えるってことなのでは。聴くにしろ、作るにしろ、そこを活かして意味があるような。デジタル的な切り捨ては有るけど、一方で、アナログ的な劣化を（それほど）気にしなくて良い。
> 作る側はそういう風に作ってる訳だし
ので、極端に圧縮しなければ、気になることも無いと。
実際、私もMP3とAACとの違いは分からないですし、128bit以上なら、それほど気にならないし。
しかし、アコースティックではかなり違います。粕谷さんも書いてますけど、響きが違います。時間の有る時は、ちゃんとしたステレオ（っていても、高級品じゃないけど）で、CDなりレコードなりで聴いてます。
＃たまにレコード聴くと、スゲーって思います。
少なくとも、パソコン内蔵のアナログin/outでは、ちょっと物足りない気はします。そう意味では、
> もそもパソコンの音源からの音なんて
に一票。もっとも、普段は、そんなので聴いてますけど。(^^;

Windows で音楽やってる人も多そうな気がしてたけどそうでもないのか...
教授とかそうだった気が...
# まあ作曲だけというわりきった使い方もあるかもな...

たぶんクラシック音楽の残響音のへんでないかと思いました。
パイプオルガンの音も確かに響きがないような感じがしました。
僕もある程度わかる耳ではあるようで安心しました。
ただ思ったことは普段に聴いているJ-POPであるとか外国POPではわからいのではないかなと思います。以上報告まで。

>しかし、アコースティックではかなり違います。
これはね…不可逆で圧縮してるから、ある種避けがたいところではある
のだが（；¬¬）
後は「速度」と「品質」か…
MP3でもLAMEのnspsytuneという、ある種の「イコライジング」処理を
してるのはある程度この傾向を抑えられるけどσ(￣◇￣;)
まあここらは本質的に「可逆」のフォーマットでも使わないと解決しない
ところなのかもしれん。
AACはAACで、何か特徴のある音源だといいのだけど、なんかこれといった
特徴のない音源だと「はぁ？」という音になることあるからね〜(Ｔ▽Ｔ)ｖ
>＃たまにレコード聴くと、スゲーって思います。
いいとこ付きますね(T▽T)アハハ!
条件が様々だけど、それなりに環境を整えたアナログレコードを再生した
方が、CDよりも良い音でなるはずですd(￣ ￣)
もっとも「コストパフォーマンス」の問題がありますが…
＃1万とかで比較するなら、そりゃCDに軍配が上がる。
>少なくとも、パソRン内蔵のアナログin/outでは、ちょっと物足りない気はします。
まあσ(=｀o´=)はUSBでデジタルアウトさせてる訳ですが（￣▼￣；

>Windows で音楽やってる人も多そうな気がしてたけどそうでもないのか...
> 教授とかそうだった気が...
DTMの場合、基本的に昔からやってる日米がMac、遅れた欧州がWindows
というのが基本構図。
まあ日本もWindowsで組めない事もないが、DTPと事情は同じと思うなり。
坂本龍一氏の場合、どー使ってるが知らんが、彼のレベルなら周りが合わせて
くれるでせう（；¬¬）
まあG5次第でこの地位が「不動」なものとなるかどーか…ちと見物(「・・) ドレドレ...

ほとんどクラシック一辺倒のユーザです。アマチュアオケでフルートを吹いていまして、練習の様子を仲間がDAT収録してCD-Rに落とした物とか、自分でMDで収録してMacに持ってきて、iPodに落としてチェックしています。
他に好きなCDをピアノ、声（ジャズボーカルもなぜか含む）の様な小編成からフルオケまで聞きますが、やはり「響き」の成分がかなり失われる気がしています。またピアノやフルートの音がホール内に減衰していくときに、余計な付帯音（雑音？）がまつわりつく音源があります。
以上、参考までの私見でした。