マクロ機能は搭載されていますか？

体験版を見る限りでは無い・・・様ですね(^^;
# 以下蛇足というか独り言。すみません。
これに関して体験版を暫く試用してみて私自身ハッとした事があるのですが、つまりNumbersは本来の表計算の機能に特化しており、Excelの様な非常に高度な機能は無い。替わりにWordに貼付けたExcel表の様な複数の表オブジェクトを１ページ上で扱えレイアウトの自由度はよりある。
Excelの様に表計算でありながらカード型データベースとしての機能もありーの、VBAを使ってアプリケーション開発も出来ーの、といったモノではなく、かといって初心者向けという訳では無いがVBA等の機能を使いこなして独自アプリケーションと呼べるぐらいまでのモノを作っている訳では無いレベルの人には充分であり、付加価値もある。
で、ハタと気がつくわけです、表計算としてはこれ（Numbers）で良いんじゃないかと。Excelの様に非常に高度な事をやらせるのは本物のデータベースのFileMakerがあるじゃん。Excelがあまりにも高機能な為に逆に中途半端なポジションになってたりしたのが、逆にNumbersではっきり表計算とはココまで、あとはデータベースでしょう、と。なるほど、そうかも知れない。。。（更に逆に言えばExcelはNumbersの代替にもFileMakerの代替にもなりうるのですけれど、まぁだからそれなりの価格なわけで、でもでもFileMakerを持っている見からすれば表計算とデータベースの棲み分けをしやすくなったというか）

なるほど，おもしろい見方ですね。
どこかのボードに，iWork はプレゼンに特化した構成だというような書き込みを見ました。個人が個人のために使っている分にはマクロもそう必要とはいえない。ユーザ定義関数は使えた方がいいとは思うけれど，それもワークシート関数の組み合わせと工夫次第でどうにかなる。Windows（またはそのアプリ）がオフィスで多くの人間が共用して（同じワークシートを）いるような環境に適合しているのに対して，Macはあくまで個人が対象と考えればこの製品でいいのかも知れませんね。

＃脱線気味Reply堪忍。
> Excelの様に非常に高度な事をやらせるのは本物のデータベースのFileMakerがあるじゃん。Excelがあまりにも高機能な為に逆に中途半端なポジションになってたりしたのが、
これ、同感です。とかく、Winを使っている人は、やたらExcelを使いたがる。これはWordで作ったら良いじゃんって思うものまでExcelで作って回ってきて、こちらは入力（やプリントアウトに）に戸惑うは、データベースで作らなきゃまずいでしょと思うものまで、Access等には目もくれず、Excelで中途半端なものを作って、後でどうしようもなくなるし…。
かつてのCyberdog構想のように、必要な機能をパーツ化して、パーツの連携性を高め、必要なパーツを組み合わせて、アプリケーションとして使用していくっていうのには、面白味を感じていたんですけどね…。

＞# 以下蛇足というか独り言。すみません。
便乗させていただきます。。。
買うか？　買わない？　でいろいろと調べていたら
@IT ジョブズ氏が語る新たな「i」プロダクト の
記事の中に
「ジョブズ氏は質疑応答の中で、NumbersはExcelマクロをサポートしていないと語った。」
とあり「普通の人のための表計算ソフト」と紹介した。と書いてあります。
超〜重い M社ソフトも便利なときもあるけど・・・
普通の人には、Numbers で十分そうなので「あまり比較することなく」
「Numbers」らしい使い方を考えて・・・　っと、明日 Store に電話　（オーダーします。

Numbersちょうど良さそうな位置づけのアプリですね。きれいに表を作るのにうってつけ。
Excelだとプリントの作業が面倒で…
「レイアウトちゃんときれいにしなきゃだめなんだけど面倒…」
みたいなのが多いです。たしかにユーザ定義関数は便利なんですけど…
データベースはFileMakerとかに任せるべきでは？とか思っちゃいます。Win用もある事だし。みたいな感じです。
脱線ご容赦くださいませ

> 必要な機能をパーツ化して、パーツの連携性を高め、必要なパーツを組み合わせて、アプリケーションとして使用していく
これって、unix の思想そのものじゃん。unix のコマンドって、取っ付きにくいけど、慣れると組み合わせが自由にできるようになっていて、組み合わせれば複雑なことも簡単に出来てしまいます。
エクセルのマクロは、昔使ったことありますが、今は使いません。バージョンアップの度に古いマクロが動かなくなります。最近ちょっと使ってみようと思ったら、ウィルスを気にしてかやたら警告が出る、、、マクロを削除したあとでもまだ出る、、、もうやめてくれ、やはり使いません。
perl の方が自由度が高いですし、むかーし作ったものでも最新のシステムでもそのまま動きます。エクセルとのやり取りは、CSV ファイルでやれば何の問題もないし、、、

#さらに脱線 -_-;
>かつてのCyberdog構想のように、必要な機能をパーツ化して、パーツの連携性を高め、必要なパーツを組み合わせて
カナダにかつてアドレナリンていう OpenDOC のパーツに特化したソフト会社があって、そこが出してたんです、Numbers というのと Charts という製品。OpenDOC のファイルに貼り付ける表計算と 3D チャートのパーツで、3D チャートがそのままぐりぐりリアルタイムで動かせたり、自動でアニメーションしたり、というもので、当時としては画期的な製品だったのですが、結局 Apple の中途半端なサポートと OpenDOC からのあっさりとした撤退で、倒産を余儀なくされてしまった。
今回の Numbers は、ちょっと昔の Numbers & Chartsっぽいところもあり、また AppleWorks の正常進化とも言えるソフトだと思いますが、昔のアドレナリンの関係者が見たら**つだろうな、とそんなことを考えてしまった。まぁ、昔のことです。
xx
企業でも「Excel に凝り過ぎる人」と「何にでも Excel 使っちゃう人」 のせいで生産性が下がっている分がだいぶあります。本当は「プレーンで汎用性の高いフォーマット」で「手間ひまかけない」文書を作成すればそれで十分、あるいはそうすべきケースの方が多いんだけど、Office 無風区のなかで、微妙に Excel の立ち位置というかツールとしての在り方がずれてきているんでしょう。その意味では、ネット対応に強い Google Desktop、プレゼンに強い Numbers というシンプルなツールの選択肢が増えてきたことを歓迎します。
MS も、Office elements みたいのを安く出さざるをえなく、ならないかな ^^;

> OpenDOC
そうだ、OpenDocでしたね。ネット関係のCyberdogというところまでは思い出したのですが、アプリケーション全体での構想の名前を失念したままで、"Cyberdog構想"と書いてしまいました。（苦笑）
ホント、これには期待していたのですけどね…。
それぞれのアプリケーションがあまりにも不必要に高機能化し、他のソフトの機能とかぶってしまい、一つで何でもできるではなくて、それぞれのソフトを組み合わせることで一つの作品ができる、で、必要なパーツをユーザが選択して購入して組み合わせていく、みたいな方向になると、私としては嬉しいのですけどね。
＃グラフなどを作るにも、複数のアプリケーションを使っています。 "散布図について" #3, 2007/08/10 1:00pm

> 「普通の人のための表計算ソフト」と紹介した。と書いてあります。
あぁ、そうなんですね〜。なんか、わかる気がします(^^　
> っと、明日 Store に電話　（オーダーします。
私、不覚にも？Numbersを大変気に入ってしまったので、即シリアルナンバーを購入しました。　小気味よいアプリケーションという感じですね。（これでMS OfficeはWin用だけでMac用MS Officeは買わずに済みます）

>MS も、Office elements みたいのを安く出さざるをえなく、ならないかな ^^;
一応、昔からMicrosoft WorksというOfficeの廉価版ソフトが出ているんですが、陽の目を見ない存在ですね（笑）
Windowsでさえこの知名度ですからMac版が出るのは期待できないかな？＾＾；
ユーザが一番使いたい機能を扱いやすく使わせてくれるという意味ではNumbersの割り切った仕様はアリだと思いますよ。
マクロを多用するような凝った表計算ソフトの使い方をする人にはExcelというソフトがあるという共通の認識がすでに浸透していますしね。棲み分けができてると見るべきなんじゃないでしょうか？

それでもデータの互換性を最重視するとなると…どうしてもOfficeは外せません。
（BootCanpを使ってない私がいけないのか…？）
たしかに10000円でおつりが来る訳ですから即買いですが、Officeがあると安心ではあります。（学校がOfficeベースな物で）
PS　小生意気な事いってごめんなさい

# 完全に脱線なのでreplyしようかどうか迷ったのですが、Numbersの性格とこれからを応援したい気持ちがあるので、敢えてreply。すみません。
> データの互換性を最重視するとなると
> どうしてもOfficeは外せません
> Officeがあると安心
誤解を恐れずに書けばそういう方はMS Officeという全うな選択肢を選べば良いのです。予算問題以外には無理して他のモノを選ぶ必要など微塵もありません。
> 10000円でおつりが来る訳ですから即買い
これも私感ではちょっと違うかな。。。確かに安いから買いという側面もあろうかとは思いますが、NumbersはExcelの代替ソフトでは無く、安いからというだけでExcelから乗り換えると「あれれ」と思う場面も多くあるかと思います。そうではなくてNumbersはアップルが考えるスプレッドシート、です。アプリケーションの思想と立場が違うと思うのです。価格とか機能とかそういうスペック至上主義的な事から離れて、純粋に道具・ツール・スプレッドシートとしてのNumbersに大きな魅力を感じるなら、買い、でしょうか。後者なら「あれれ」ではなくて「うぉぉぉ！」と思える事でしょう(^^

＞小気味よいアプリケーションという感じですね。
パッケージ版が大好きなので、注文をしました。（15日着　(^_^)
＞純粋に道具・ツール・スプレッドシートとしてのNumbersに大きな魅力を感じるなら・・・　←下から引用
同感です！　「純スプレッドシート」として、発展していって欲しいと思います。
マクロがなくても・・・　Mac なら「Automator,AppleScript」

ただ、Officeは確かに外せなくても、自分の中で完結しなおかつデータを他人に渡す必要の無いファイルならば、iWorkはちょうどいいです。
安いのと道具としてのよさを
考えたときに欲しいと思いました。よってこれは買いだと、判断しました。こんな良い物がこんだけ安い。たしかに安いのは魅力ですが、それだけではありません。ソフトとしてのよさも含めて買いだと思いました。
Excelとは比較できないと思いました。（ジャンルが違うと思うので）
まとまってはいませんが、いい忘れていた事を書いてみました。

完全な脱線で申し訳ありませんが、
>一応、昔からMicrosoft WorksというOfficeの廉価版ソフトが出ているんですが、陽の目を見ない存在ですね（笑）
>Windowsでさえこの知名度ですからMac版が出るのは期待できないかな？
昔々、クラリスワークスが登場する前は、Microsoft Worksの英語版（もちろんMac版です）を買って、Sweet Jamで使用していました。Excelの日本語版はキヤノンから出ていたのですが、とても高かったので．．．
今現在、Microsoft Worksがどうなっているのかは全然知りません。