ヒラギノフォントでイタリック書体が使えない

はじめまして。Dolphin826と申します。よろしくお願い致します。
現在、レポート作成などの為にPages'08(Ver3.0.1)を使用しております。
そこでレポートを書く為に、ヒラギノゴシックで文字を入力し、イタリック書体にしようと思ったのですが、それが出来ないのです。他の英語のフォントなどでは出来ます。またMicrosoft Officeでは問題なくイタリック書体になります。
私は使い勝手の良さからPages'08を使っているのですが、Pages'08では日本語フォントはイタリック書体に出来ないのでしょうか?
この点についてご存知の方がおられればご教示頂ければ幸いでございます。

投稿日 2007/10/15 00:01

返信: 5

2007/10/15 11:17 Community User への返信

Pagesはまだ買ったばかりで、あまり使っていないのですが、ちょっと試してみたところ、ヒラギノとかOsakaとかMSとかの日本語フォントは、イタリックにはできないようですね。
フォントパネルで見て、イタリックとかボールドとかの書体を持っているフォントでないと無理なようです。
テキストエディットでも同様でした。AppleWorksでは可能でした。

2007/10/16 03:03 Community User への返信

THHAD 様
ご教示ありがとうございました。私のMacはIntel Macなので、AppleWorksがインストール出来ないのです。(試した事があるのですが、インストールできませんでした)Power PCベースのソフトなのでRossetaで動くかと思ったのですが・・・。
ご丁寧な説明、ありがとうございました。

2007/10/16 06:43 Community User への返信

>私のMacはIntel Macなので、AppleWorksがインストール出来ないのです。
インストールできないのは他の原因ではないですか、MACProですがちゃんと使っていますよ。

2007/10/16 07:07 Community User への返信

本来印刷作業でのイタリック体は専用にデザインされたフォントを用いるもので、MS Officeのようなイタリックは多数のフォントを保持するのが困難であった昔のコンピュータで便宜的にイタリック(っぽいもの)を出力できるように、単純に傾斜した書体を計算で作り出しているものです(正確には、これはスラント体で、イタリックとはデザインが異なります)。ボールド体も同様で、本来は専用にデザインすべきものですが、MS Officeでは単純計算で太らせているだけです。昔から存在するWord等は後方互換性を保つ必要がありますので、クラシックな字体指定が残っているのです。
また、欧文にはイタリック体の概念がありますが、日本語の印刷では元々イタリックの概念はありません(昔からある日本語の印刷物にイタリックは使われていませんよね)。このため、標準和文フォントには斜体は含まれていません。
ということで、専用にデザインされた斜体の日本語フォント(どのようなものがあるのか具体的には存じませんが)を購入(或いはダウンロード)してインストールするというのが正しい手順です。
#厳密にはフォントはサイズ毎にもデザインされるものです。同じ書体であっても、大きな文字を作る時に小さな文字を単純拡大すると貧弱に見えるので、文字の大きさに応じて太さを変えるのが本来の姿です(さすがにフォントサイズ毎にフォントデータを持っていたらとんでもないことになるのでこれは現実的ではないですが、MMフォントと呼ばれる太さなどを使用時に指定可能なフォントも一部には存在します)。

2007/10/16 07:57 Community User への返信

Pages は使った事がないので、テキストエディットでの操作です。多分同じです。
フォントパネルの+-の横にある歯車のマーク(なんて言うんでしたっけ)から「タイポグラフィ」を選択、Italics を on にします。
但しイタリックになるのは欧文、数字のみです。多分漢字、かなもイタリックにしたいのでしょうが、残念ながらなりません。また W8 Std では出来ません。
ヒラギノ明朝を見てもらえば分かるのですが、このイタリックは専用デザインされた本物のイタリックです。

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