CPUオーバーでよく止まります

> CPUメーターは40%ほどなので大丈夫なはずなんですが、
Logic に限らず、ほとんどのソフトは、メーターの更新よりも、本来の処理（Logic ならオーディオの処理）に CPU パワーを優先的に割り当てます（当然ですよね、メーターの表示に使う余力があるなら、その分でオーディオを処理しろ、と）。
そのため、急激に CPU 負荷が高まった場合は、メーターの表示が追いつかなくなり、現在の正確な負荷を表さなくなっていることが多いです。
> 途中で新たなトラックの頭にさしかかったりするとそこで止まってしまうんです。
正に負荷が急激に高まった瞬間ですよね。
とりあえず止まる原因になっていると思われるトラックをフリーズしちゃうしかないと思います（止まったら、また再生して、を繰り返して最後まで無理矢理にでも行くと、その後はスムーズに再生できる場合もありますが、、、）。
> MacBook Pro Intel Core 2 Duo 2.2GHzでメモリ2GBだと、こんなもんなんでしょうか？
こんなもんかどうかは、ソングの内容がまったく明かされていないのに、第三者が判断できるわけありません。
オーディオのフォーマット、トラック数、オーディオインストは何をどのくらいの数使っているのか、エフェクトは何をどのくらい使っているのか、Audio I/F は何を使っているのか？　etc...、判断するのに考慮すべき要因はいくらもあります。
MBP だと、システム環境設定の省エネルギーの設定も、かなり影響すると思いますよ。

うちのも急にCPU負荷が高くなってまともに再生すらできずに困っています。
Logic Pro 7まではまったく無かったのに・・・
30トラック程度にEQとダイナミクス系のプラグイン、バスに空間系、マスタトラックはEQやもろもろと言った感じで、特別なものではないと思います。
なにより、Logic Pro 7ではなんなく編集・再生ができていたので。
ほんと困っています。

もしかしてI/O セーフティバッファ、これ関係ありません？うちではOnにしておくより、切っておいた方が良いもので。
ちなみにこれはM-AudioのProfire Lightbridgeの場合で、FocusriteのSaffireはあんまり変わんない、ような気が…（笑）
個々の環境によるとは思うので、あくまで参考いうことで。

7 のソングを 8 で開いて再生したとき、えらく重い！　と思ったら、プラグインが軒並みサラウンド バージョンに置き換わってたってことがありました（うちは前は Express だったので、サラウンドのわけがないんですが(^^;)）。
7 で作った全部のソングがそうなるわけじゃないので、置き換えられる規則性が謎なんですが、、、。
＃「プラグインが...」って表現は変かな？　トラックがというか、チャンネルストリップが、というか、、、。

I/O Safty Bufferの設定を変えて試してみましたが変わりません。
もともとちょっと重いな？っていうレベルの話ではないんですよね・・・
1小節目からパフォーマンスメーターがCPU×4のうち3本くらいがMaxまで振り切れて一瞬音が出て停止といった状態を繰り返しているような感じです。
Logic Pro 7のころはCPUメーターは1割も増えればどんなファイルでも再生できていたのにです。

> 1小節目からパフォーマンスメーターがCPU×4のうち3本くらいがMaxまで振り切れて一瞬音が出て停止といった状態を繰り返しているような感じです。
正常な状態とは思えないですね。
・プラグイン類は、全部純正ですか？
・Audio I/F は何を？　Audio I/F 側のビット数、サンプリング周波数の設定とソングのそれは、合ってますか？
違っていても普通は Audio I/F がソングに追従して設定が変わるんですが、たまに変わらないことがあって、その場合は Logic がリサンプルしながら再生しますが、この処理の負荷が 7 より 8 のほうが大きくなってる印象があります。
・CPU 負荷は 7より 8 が大きくなった印象は持ってないんですが、メモリは 8 のほうが大食いになったと思います。
・Dual CPU 以上だと、各 CPU に割り振る処理が変わってるかもしれませんね。うちの G5 Dual だと、Express 7 は２つの CPU を平均して使ってますが、Pro 8 だと１こを集中的に酷使してる。１つめが根を上げ始めてから、おもむろに２つめが動き出す感じです。もともと Express 7 が Dual CPU をうまく使うように作られてなかったのかもしれませんが、、、。
Pro 7 のデモソングあたりを、7 と 8 で再生して状況を調べてみると、第三者と比較しやすいかもしれませんね。うちは Express 7 -> Pro 8 なのでダメですが、Pro 7 からアップグレードした人なら、同じ条件で比較できるので、異常なのかどうかの判断が付くかも。

あとひとつ大事な点を確認してなかった、、、。
・7 のソングを 8 で開いたときだけでなく、最初から 8 で作ったソングでも同様ですか？

ありがとうございます。
Logic Pro 8で作成した新規プロジェクト内のソングでも処理が異常に重くなります。
重くなるのはソングに依ってではなく必ず重くなります。
プラグインは純正だけではありません。Addictive Drumsを使います。
Audio I/Fはa6|2mです。a6|2mのサンプルレートはAudio MIDI Setupで設定しているんですが、Logic内ではどこで設定するんでしたっけ？先ほど見回したのですがよく解りませんでした。よかったらお教えください。

> プラグインは純正だけではありません。Addictive Drumsを使います。
US のボードで、Addictive Drums は Logic 8 との組み合わせでマルチ出力に問題有り、とされているのを見ましたが、アップデートされたんでしたっけ？
アップデートされてないなら、（モノは言いようですが）Logic 8 完全互換ではないわけで、マルチ出力以外にも潜在的な Logic 8 非互換の部分があるのかもしれません。
一度純正プラグインだけの環境でチェックしてみる必要があるんじゃないでしょうか？
> Logic内ではどこで設定するんでしたっけ？
サンプリングレートは、
[ファイル]->[ソング設定]->[オーディオ...]
ビット数は
[Logic Pro]->[環境設定]->[オーディオ...]->[デバイス]
です。

マルチ出力は使っていません。純正のプラグインのみで再生してみましたが変わりませんでした。
Audio I/FとLogic Pro 8でサンプリング周波数は一致しています。
上で言ってるビット数というのはなんのことを言っているのでしょうか？
設定画面を見ましたがどうやらレコーディング時の量子化ビット幅のことでは無いようですね・・・だとするとAudio I/Fとは関係無さそうですし。

Logic Demosong FT（FullTrack=バウンスしていないもの）でやってみました。（for G5 only→Logic Pro 7 Demo Song→LogicPro7 Demo 23" FT.lso）幸い5.1chの設定になる事はありませんでした。
iMacG5の2G、OS10.4.9日本語環境，メモリ2G、Focusrite Saffire（最新ドライバ），ソングはOxford924チップのFirewireHDDにコピー。共にColdStart直後に立ち上げ1回目の再生で検証。
結果
＊Pro7→14小節でオーバーロード。
＊Pro8→51小節でオーバーロード。
挙動としては，7は最初からアップアップでカクカク描写。
8は出だしから余力ありで描画もスムース。ちなみに止まった51小節目はAudioInstを含むリージョンが密集してきます。っても同時発音14tr程度ですが。
このデモソング，出だしはそれほどトラックを使っていません。Audio×2，ES1×1，ES2×2，Sculpture×1，EVOC×1，EVB88×1，EXS×2，EFM×1，11tr程度。
薄々感じてはいたんですが，これではっきりしました。
7より8のほうが処理関係がうまく出来ているようです=8の方が軽い，という事。
あきらかにおかしいですね。
もし新規ユーザーでも同じ状況の場合，アプリのみ再インストールを試されてはいかがでしょう？
#追記
7はCPU Meter表示させると1本なのに，8は2本出てくる。ウチはSingleなのに…買い替えろってプレッシャーかけてんのか？（笑

肝心な事を書き忘れた，時間切れで修正出来ず…
共にバッファは256。
v8のI/O safetyのチェックは外してあります，なるべく同じ条件でと思ったので。

DAW でサンプリング周波数と絡めた話で、それが量子化ビット数以外を指す場合があるとしたら、それが何なのか俺のほうが知りたいくらいです(^^;)。
件の画面で、24bit レコーディングを許可していれば、使っているオーディオファイルも 24bit なんだろうし、そうでなければ 16bit なんだろう、そういうことです。
Logic 8 では、オーディオファイルが 16bit だろうが 24bit だろうが、内部的には 32bit Float に伸張されて演算され、Audio I/F に渡される時点で、そのフォーマットに合わせて丸められてるらしいんで、あんまり関係無いかもしれませんけどね。