Logic Exp(Pro)7 でのトリル等の打ち込み
"Logicで音源の加工", 2006/02/13 2:29pm
(こちらの話題に多少関わる感じの内容になります)
ピッチベンドを利用したハンマリング・オンやトリルの表現についてですが、
Logic 6 の頃から変じゃないですか?
確かに、それらを再現するにはピッチベンドを用いる手法を使っていました。
例えば『ド』の音に対して『レ』がハンマリングされる場合、
ドの発音の後の任意の場所に例えば[PitchBd 96=4096]等と書きますよね。
→Hyper Edit、Hyper Draw などによる入力、Ivent List での表示
かつてはこの方法で『ド』の余韻が『レ』で鳴りハンマリングを表現できたのですが、
Logic 7 で同じことをやると『レ』の音がジャストのキーで鳴らずに、
わずかに Bend Up する感じ(ドの音から Glide する感じ)で鳴っていませんか?
→Tempo に関係なく、時間にすると 0.1 秒にも満たないわずかな区間での Glide なんですけど…
これは exsp や EFM、es1 など標準の Software 音源のどれでも見られる現象でした。
とはいっても、全ての音色を試すのは無理なので10音近くの無作為抽出で、ですが。
→当方は Exp7 なのですが、Pro7 を使っている者も同じことで悩んでいます
MIDIA に問い合わせた所、
アタックの遅い音を使うとそうなる傾向があるとのことで、
Apple にも改善の要求は出してあるとのことでしたが、
どうにも微妙に話しが食い違っている気がして腑に落ちません。
というか、Guitar や Bass が曰くアタックの遅い音と言うのなら、
これ以外を使えという方があまりもご無体な意見とも思えるのだが(苦笑)。
→Logic 自体の問題で Mac の Spec 不足によるものではない、とも言っていました
Logic 7 で上記の手法を使っていらっしゃる方の環境では如何ですか?
スローな曲でスローな手技を再現する場合には気にならないのですが、
ある程度高速なフレーズでのトリル等をやろうとすると、
この微妙な Glide が耳障りで仕方が無いんです…。
そもそも、やり方がマズいのかしら??