エンバイロメントのトランスフォーマーの設定の仕方

最初に確認ですが、元のトピックでは、C3->C2 ということでしたが、C3->C1 を行う設定になってますが？
まず問題を単純にするため、前のトピックで設定したエンバイロメントは、とりあえず白紙に戻して、デフォルトの状態で新規のソングで試してみましょう。
で、トランスフォーマーを、シーケンサーインプットとオーディオインストの間ではなく、フィジカルインプットとシーケンサーインプットの間に、挿れて試してみてください（もともと、この位置で良いはず）。

>最初に確認ですが、元のトピックでは、C3->C2 ということでしたが、C3->C1 を行う設定になってますが？
あ、曲によってはそういうノートで記録してあるんです。なのでいちおうC1としておきました。
「シーケンサーインプット」は作成しておりません。
現況では「フィジカルインプット」を作成して、どこにも接続とかはせずに放置しています。
この状態で、MC808とは同期はしています。。。。
そして、「トランスフォーマー」のアイコンの右斜め上の三角から線をひっぱって、AudioInstの10chに指定しているものにつなげているだけです。
シーケンサーインプットはどこに接続すればいいのでしょうか？

> 「シーケンサーインプット」は作成しておりません。
エンバイロメント中にフィジカルインプットが存在する場合、シーケンサインプットも必ず存在するはずです。あえてシーケンサインプットの存在しないエンバイロメントを構成することは可能ですが、そのソングはまったく MIDI 入力を受け付けないものになってしまいます。
デフォルトのエンバイロメントでは、フィジカルインプットとシーケンサインプットは、「クリック＆ポーツ」レイヤーに予め各１存在します。
> 現況では「フィジカルインプット」を作成して、どこにも接続とかはせずに放置しています。
フィジカルインプットおよびシーケンサインプットは、エンバイロメント中に各１しか存在できません。すでに他のレイヤーに存在するのに、別のレイヤーで新規作成した場合、先に存在していたレイヤーから最前面のレイヤーへ移動してくるだけです（結線は保持されています）。
つまり、シーケンサインプットは、いま見ているレイヤーとは異なるレイヤーに存在しているはずです。
＃だーかーらー、こういう曖昧さを排除したいから、前のトピックで弄ったエンバイロメントは一旦忘れて、新規のソング（つまりデフォルトのエンバイロメント）で試してね、って書いたのよ(TT)。
> シーケンサーインプットはどこに接続すればいいのでしょうか？
まず、デフォルトのエンバイロメントを持つ、新規ソングを作成してください。
「クリック＆ポーツ」というレイヤーがあると思うので、それを表示してください。おそらくすでに「フィジカルインプット」->「インプットノート」->「インプット表示」->「シーケンサーインプット」とケーブルが結線されていると思います。
「インプット表示」と「シーケンサインプット」を結線しているケーブルを削除してください。
「トランスフォーマー」を新規作成して、所定の設定をしてください。
「インプット表示」の OUTPUT から「トランスフォーマー」へケーブルを接続してください。
「トランスフォーマー」の OUTPUT から「シーケンサーインプット」へケーブルを接続してください。
ch10 で鳴らす予定のオーディオインストを用意してください。
そのオーディオインストのトラックをアレンジウィンドウ上で選択した状態で、MC808 から ch10 の演奏を入力してみてください（ch10 以外はミュートして）。
これで、C3 が C1 として再生されませんか？
＃＃「フィジカルインプット」「シーケンサインプット」は、Logic をセットアップしたときの状況によっては、別の名前が付けられている場合があります。ここでは、オブジェクトの名称として、この用語を使っています。別の名前がついている場合は、適時読み替えてください。

トランスフォーマーに下記の入力で，MicroKontrolの入力を2オクターブ下げられました。他の項目はデフォルトのまま。
前のトピックで書いたままなので，出来なかったということなら流してください。
条件
ステータス：等しい，その下をNoteに。
操作
ピッチ：Sub，その下を24に。

翡翠さま
shakeさま
ありがとうございます！！
配線は翡翠さんのおっしゃるとおりに、
トランスフォームの設定はshakeさんのおっしゃるとおりにしてみたら、
無事、C3の情報がC1にトランスフォームされました！！！
ありがとうございました。

読み返してちょっと？なところがあったんで、書いてみます。
MIDIの任意のチャンネル（今回は10ch）の入力のみを、まとめて任意の数値へ（今回は-2オクターブ）とシフトさせたいということですよね？
前のトピックの通りだと、フィジカルインプットの「10ch」ポートと、10chで鳴らしているオーディオインストトラックが直結してあるんですよね？
そしたら、その間にトランスフォーマーを挟むというのが間違いないです。
フィジカルインプットの「sum」ポートと、シーケンサーインプットの間に直接トランスフォーマーを挟む場合、トランスフォーマーで、チャンネルを10に固定する設定にしないと、全てのMIDI入力が2オクターブ下がってしまうはずです。
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外部MIDIインターフェースの「物理的な」入力を受け取る部分を表しているのがフィジカルインプット。
それの対になるシーケンサーインプットは外部からのMIDI入力を、Logicの作業中のSongへと送り込む部分です。
フィジカルインプットのsumから繋ぐ事は、全てのMIDIポートを繋ぐ事と同じです。で、この間に何かを挟むということは、Logicのシーケンサー全体へと影響します。
今回の結線なんか一目瞭然ですが、外部MIDI機器からLogicのシーケンサーへと届く間に（強制的に）フィルタをかけているのが理解出来ると思います。念の為ですが、まとめてみました。