CDに書き込むと音が小さい▼

私はPowerBool G4 でLogic Pro 7 を使っています。
OSは10.3.9です。オーディオI/FはEDIROL UA-4FXです。
音のレベルの基準はオーディオI/Fのレベルゲージで計っています。
ミキシングを終えてマスタリングした後に、AIFFでiTuneに読み込んでCDにすると非常に音が小さいです。
各トラックの波形は0dbを超えないようにバウンスして、中にはコンプレッサーをかけているものもあります。Output1-2のトラックでマルチプレッサーとマスタリングEQとAdaptive Limiterを使用しています。Outpito1-2のトラックがあればMaster Volumeのトラックはいらないでしょうか??一応0dbにしています。
Output1-2のレベルに関しては0dbを超えずに音が割れないようにAdaptive LimiterでGainを上げてます。
それをAIFFにバウンスしてiTuneに入れるとすごく音が小さいんです。
CDに焼いてももちろん同じ結果です。iTuneで一曲一曲ボリュームを設定画面で上げてみましたが、CDに焼くと前のままでした。
波形も0dbを超えずにバウンスしてリミッターでも0dbを超えないようにしているのですが、シーケンス画面では普通の楽曲と同じ大きさです。
バウンスで圧縮されて音が小さくなっているのでしょうか?
もしくは各トラックの波形が小さいのでメーター振り切る手前までレベル上げていないのが原因でしょうか?マスタリング用のエフェクトの使い方が間違っているのでしょうか?
マルチプレッサーはFinal Popを使い、マスタリングEQはchanelEQのマスタリングPopで、Adaptive LimiterにおいてはAverage Limiterの項目を選んでつかっています。
とにかく、音が割れずに温室良い状態でiTuneに入れてCD作りたいのですが、どうのようにしたら、プロのCDと同じ位の音量でCDに書き込めるでしょうか??
ちなみにオーディオI/FのEDIROL UA-4FXは、Logic側のアウトのレベルが0dbを振り切っていなくても、インターフェイスのレベルゲージは0dbを振り切っています。(何故?)
理想の音量でCDに書き込める方法教えてください!!!!!!!
ちなみにWaveBurnerを使ってみたのですが、ノイズやCDのトラックの振り分けがめちゃくちゃだったので、慣れているiTuneで焼きたいと思っています。
どおうかご指摘お願い致します!!!!!!!!!!

投稿日 2007/12/04 03:19

返信: 5

2007/12/04 07:07 Community User への返信

まずは切り分けから。
バウンスしたAIFFをiTunesで焼いたCD-DAはあるのですよね。
更にそのバウンスしたAIFFを、LogicでCD-DAに「直接」バウンスしてCD-DAをもう1枚作成してみましょう、無駄と思わずに。
2枚をCDプレーヤで同じ音量にして聴き比べてみるて音量はどうでしょう?
あ、もう1枚は別にLogicで作らなくても、Toastとかでも良いです。
iTunesのCDの音の方がもう1枚より小さい場合は、Logicでの作業はそれ程間違っていません。iTunesの環境設定の詳細内の作成タブでオーディオCD下のサウンドチェックを使うのチェックの有無を確認しましょう。
もう1枚のCDの方がiTunesのCDより音量が小さい場合、これはあまり考えたくないでよく分かりませんにしたいです。
2枚とも同じだった場合は、残念ながらミックスダウンがイマイチなのでもっと頑張りましょう。マキシマイザー(WavesL系等)の導入も短期的には効果があるかも知れませんが、根本なスキルは上がりませんね。ダイナミクスを使い切る程に音圧を稼ぐこと、それは仕事にもなるものです。金になる=素人じゃ無理(極論ですみませんが)。
ダイナミクス使い切ってるようなコンプパキパキの楽曲は、音が大きくって迫力があります。が、元の素材感はかなり失われます。
コンプ控えめの楽曲は音が控えめで迫力に欠けるます。が、その中の素材が良ければ良い程、その良さを引き立たせる事が出来ます。
個人的には仕事じゃないなら後者かな?でも目指すもの次第で、どっちもどっち〜(笑)

2008/01/17 23:21 Community User への返信

shake Level 3 さん。
お返事できなくてすみません。少し家を離れていたもので…。
本当に申し訳ございません。
shake Level 3 さんがおっしゃったとおり、iTunesで焼いたCDとLogicでCD-DAに「直接」バウンスしたCDを聞き比べました。
結果、Logic側のCDの音量が大きかったです。
ただ、Logic側で直接作ったCD-DAを再生すると、最初に『プツッ!』とノイズが入って曲がスタートします。何枚か焼いたのですが全部同じでした。
ノイズさえ入らなければ音量の問題は解消できるのですが…。
何が原因なのかわかりません。
ちなみに僕も素材を活かすということで、これからコンプを控えめにします。
正直コンプかけ過ぎかと思ったりもしてました▼
とりあえず、LogicでCD-DAに「直接」バウンスしてCD-DAを作った場合に、曲再生すると最初にノイズが入って曲スタートするのが何故か…考えられる原因とかありましたら教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
P.S. これからはすぐに返事するようにします。今回は申し訳ありませんでした▼

2008/01/18 07:24 Community User への返信

> Logic側で直接作ったCD-DAを再生すると、最初に『プツッ!』とノイズが入って曲がスタートします。
CD-DAに直接バウンスする場合ですが、
先読み系のadLimiterなど、バッファに溜め込むタイプのエフェクトをかけていると『プチッ」となります。
なので、いったんAIFFやWAVの「ファイル」にバウンスしてください。
それからファイルを、LogicでCD-DAに焼き込み(バウンス)すれば大丈夫なはずです。
Songの設定が16bit/44.1kHz以上のを場合は、
ファイルにバウンスする際のディザリングは、結果がいいものを適宜選んで下さい。
この手順でもプチってなるなら、また書き込んでみて下さい。
#余談
ウチでは各トラックのボリューム調整の前段で、EQでかぶる帯域を削り、コンプでピークを揃える事を心がけています。ハマればMultipressor使わなくてもフェーダーだけでツルっと完成させる事も出来ます、元の素材にもよりますが。
あとマスタリングエフェクトのLogicのファクトリープリセットはアテにしてません。何か基準の素材(ボーカルや楽器)を決めて、気になる帯域から始めるとまとめやすいです。
#余談その2
> これからはすぐに返事するようにします。今回は申し訳ありませんでした▼
返事がないのは感謝(?)の証、としか思ってません。
そんなことでヤキモキする性格だったら、多数が集まる掲示板で返答なんかつけませんって(笑

2008/01/24 15:33 Community User への返信

shake Level 3さん。ご回答ありがとうございます。
ではバッファに溜め込むタイプのエフェクトをかけていても、AIFFやWAVのファイルに一度バウンスしてから、そのファイルをLogicでCD-DAに焼き込みすれば良いのですよね。試してまた結果書き込みます。
ディザリングにも気をつけます!!!!!!!!

EQでかぶる帯域を削り…とありますが、それは耳の感覚でやっておられるのでしょうか?もしくは波形を見るソフトでチェックしながら不必要な帯域をカットされているのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。
元の素材にエフェクトかけずに仕上げれれたら一番ですが、予想外な動きする音もありますもんね…(汗)。 シンセ側で対処できない場合はバリバリにコンプやEQに頼ってしまいます。
あとマスタリングエフェクトのLogicのファクトリープリセットを使用されないんですね!!私もそこの辺りを色々試してみます。やはり基準の素材を決め、気になる帯域を処理するというやり方が良いのですよね?今まで引っかかっていた事なのですごく参考になりました。ありがとうございます!!!!!!!!

shake Level 3さんの掲示板でのご返答、すごく参考になります。
これからも書き込むことが多いと思いますがよろしくお願い致します。

2008/01/27 14:34 Community User への返信

プチっていうのは、バウンスしたAIFFを焼けば大丈夫、なはず…です。
ディザータイプは、ご自身の耳の判断に従えば大丈夫。
ただしmix途中の素材にディザーを施すのは、百害あって一利なし。
とにかく最終まではディザー処理はしないようにしてください。
> 帯域〜〜それは耳の感覚でやっておられるのでしょうか?
作業中は直感ですね。
一般的な1/3オクターブグライコと同じ30ポイントが分かれば事足ります。「25/31.5/40/50/63/80/100/125/160/200/250/315/400/500/630/800/
1k/1.25k/1.6k/2k/2.5k/3.15k/4k/5k/6.3k/8k/10k/12.5k/16k/20k(単位Hz)」
体得できますよ。Inst TrackにTest Oscillatorを差し込み,上記周波数をアサインして,それを当てっこしてれば…そのうちイヤでも覚えます。正弦波なら倍音を含まないから分かりやすいと思います。それと合わせて相対的な音量感、具体的には+3dB(電圧比で1.41倍・電力比で2倍)の違いも習得すると手早くmix出来ます。これも聴いてれば感覚つかめます。
慣れるまではソフトで解析しても面白いと思います。SpectraFooは良いけどお高め(笑
http://www.minet.jp/mh/foo
> 元の素材にエフェクトかけずに仕上げれれたら一番ですが、予想外な動きする音もありますもんね…(汗)。 シンセ側で対処できない場合はバリバリにコンプやEQに頼ってしまいます。
時間がない時はそこだけプログラムチェンジ(笑
冗談はさておき、そうですね…とにかく、より具体的な曲の完成型を意識してのmixを心がけています。
そのシンセ音と、シンセとかぶる所のフェーダーを下げてる所から手を付けるかな。
でもってそのシンセ音が必須なら、サイドチェインでEQ/Compを作動させるようにしたり、
オートメ−ション書いたりで対処。って思いっきり頼ってますね(笑)
イマイチ感じがつかめなかったら、似たような音色でうまくいってるmixを探して真似るのもいいです。
adLimiterはプリセットでも…まぁいいか(笑)ただ、OptFit/NoOver、Lookaheadに気を使って下さい。
Multipressorは、Compを使って思った通りの音が出せるようになってからの方が扱いやすいです。
ダウンワードエクスパンド(Compで持ち上がったフロアノイズの低減)もなかなか良いですよ。
エフェクトマニュアルに解説があります。
良くお読みになって、各パラメーターの存在意義を理解して使ってください。
ってもこれはadLimiterやMultipressorに限った話ではありませんが。
ただ…安易にプリセットを選んで使うだけだと、機材に「使われてる」気になりません?
> すごく参考になります
(素直に)ありがとうございます。ボクも皆さんの使い方とか、自身の知らない事、間違っている事に気付けたりと勉強させてもらってます。

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