WindowsXP使用時のキーボード表示どおりの入力方法
BootCampの次のスレッドを参考に、MacBookProのキーボードを
修正しましたので報告します。
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@@.f00a31a
上記の「やまたけ」さんのアドバイスを参考に
次の方法でドライバーを変更します。
すると、@などの特殊文字もキーボードの表示どおり入力できるようになりました。
なお、作業は、念のため現時点での「システムの復元ポイント」を設定し、万一の時は復元できるようにして自己責任でお願いします。
1.マイコンピュータを右クリックし、「プロパティ」から
「ハードウエア」を表示
2.「デバイスマネージャ」を選択
3.「キーボード」の+マークをクリックし「HIDキーボード」を選択
4.「HIDキーボード」を右クリックし「ドライバの更新」を選択
5.「ハードウエアの更新ウィザードの開始」で「いいえ、今回は接続しません」のラジオボタンを選択し「次へ」をクリック
6.「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」のラジオボタンを選択し、「次へ」をクリック
7.「検索しないで、インストールするドライバを選択する」のラジオボタンを選択し、「次へ」をクリック
8.「互換性のあるハードウエアを表示」のチェックをはずし、「次へ」をクリック
9.製造元「ALPS」を選択し、モデル「ALPS Japanese USB Keyboard」を選択し「次へ」をクリック
10.ここでインストールを続けるか警告画面がでますが、「はい」を選択
これでドライバーが変更され、再起動後、キーボードの特殊文字も表示どおり入力できるようになります。
また、心配していたイジェクトキーもそのまま使えました。
外付けのUSB日本語キーボードも同じ方法でドライバーをALPSに変更すれば入力環境が修正されます。
ただし、本体のキーボードでは「¥」のキーは使用できませんでした。
私は日本語入力にATOKを使用していますので、ATOKのキーカスタマイズで、何も使われていない「F12」キーに「オン/オフ」キーを割り当てたので、一連のカスタマイズで、ほとんど不自由のない入力環境になりました。
あと私の課題は、入力の右文字を消すdeleteキーが効かないので何とかすること。(いろいろカスタマイズしてもdeleteキーの動作を割り当てられない)
入力でお困りの皆さんの参考になれば幸いです。