ファンが止まらなくなりました。故障でしょうか?

いつもお世話になっています。
冷却対策2007のトピックなどを参考にして冷却対策していたのですが、昨日になってファンが止まらなくなってしまいました。
起動した瞬間から回り始め、温度が35℃くらいでも1000回転前後で回り続けます。前はそのくらいの温度だと静かだったのですが・・。
windowsXPで起動しても同じようにファンが回り続けるのでハードの問題かもしれないのですが・・・。なにか自分でできる対策はないでしょうか。
どうかご助言お願いします。。
あまり良い話のない型番のマシンではありますが、今までは大して気になることもなく使ってきました。正直故障だったら凹みます(´・ω・`)。

投稿日 2007/05/20 17:51

返信: 28

2007/06/23 14:30 Community User への返信

>ファンがブンブン回り出します。起動直後ですし、本体をさわってもまだまだ熱くないにもかかわらず…
 僕のは HDD/7200rpm ですがディフォルトですと、起動時は 1000rpm(MBP 2.16GHz 初期型)で、
 負荷がかかれば、それなりに上がっていきます。(C2Dは、確か2000rpmがディフォルト)
 
 ブンブンとは、どの程度で回っているのいかな? Spotlightの関係もありそうですので
 しばらく様子を見てみて、回転数が落ちなければ、また書き込んではいかがですか?
 と、いっても1〜2日でしょうね?
 

2007/06/23 23:34 Community User への返信

>CPUの温度が40℃くらいまでは非常に静かだったのですが、なにやら突然
>いままで60℃くらいにならないと鳴らなかったようなファンの音がとまらなくなった
旅先の飛行機の中でもずっとこの問題が頭を離れませんでした。原因をいろいろ推測したのですが、書き込ませていただいていいでしょうか?
1) ファンコントローラの電圧制御が一時的に不安定になった。:通常、ファンの回転数は電圧に比例して変化するはずですから、最初からフルスピードで回っている時は、その時のCPU温度にかかわらず、許容最大電圧がファンに供給されているということだと思います。
2) 接触不良、断線:回転数可変タイプの静音ファンは主に4線式なので、その中のどれかが問題を抱えているのかも。
3) 温度センサの狂い。:元から精度の良くない温度センサでは±6℃の誤差を平気で出すものもあるとか。下記のページ、テキスト(英文)はお読みにならなくてもかまいませんので、ページ下方に出てくるガードバンド比較図にだけでも目を通していただければ。精度の高い温度センサ(緑)と精度の低い温度センサ(赤)の読み取り値をもとに制御した場合のファン動作の違いがよくわかると思います。この例ではファンスタート時の温度差が約6℃で、ファンノイズに最大で15dB、消費電力で最大2Wの差が出ています。
http://www.powermanagementdesignline.com/showArticle.jhtml;jsessionid=HXCBYLZTCO1DMQSNDLRCKH0CJUNN2JVN?articleID=187003251&queryText=Intelligent+Fan
4) 温度センサは正しい。:つまり、通電後すぐにCPU温度が上昇、過熱ぎみになる。(アイドリング中でも50〜60℃またはそれ以上)サーマルペーストの塗りすぎも過熱の原因の一つではないかと考えられています。下記ページの例のオリジナルポストによると「適量の40倍」ものサーマルペーストが「めった塗り」してあるとか。
http://www.kodawarisan.com/k2007_01/archives/2007/06/eaaaaaaaaaa_mbp.html
5) ファンの近くに空気の流れを乱す/妨げるものがある。:羽根の近くに異物や塵の塊があると騒音の原因になることがあります。羽根自身に(ゴミなどの)よけいなものが付着した時も。

2007/06/24 16:02 Community User への返信

もともと積んでいたHDDがHITACHI製の「Travelstar 5K160」シリーズの120GBで、これがやたら発熱してすぐに左スピーカー付近が熱くなっていたのですが、新しいHDDはそれよりも発熱は体感的に少ない感じです。
ただ回転数が速いからか、HDDから「しゅわー」という音が常にします。でもそれより今はファンの音がうるさいのですが…

2007/06/24 16:09 Community User への返信

回転数みてみたら、起動直後から5000rpmに、その後さらにすぐ上昇していき6000rpmになって、それから回転数は落ちることはないです。
spotlightの読み込みも終わったようなのですが、いまだうるさいままです。
あと、なぜかBlurtoothを認識しなくなり、システム環境設定からもアイコンが消えてしまい、ワイヤレスキーボードも使えなくなってしまってました。
なにかセンサー系こわしてしまったのでしょうか…分解時に何か線を切ってしまったようなことはなかったはずなのですが。
でもキーボードなどの上部パネルを外すときに、パームレスト側がなかなか外れず、「バキッ!」と音をたてて取れてかなりビビリましたが…でもこれも何かが折れた感じはなかったです。
嫁さんに「うるさい」と言われながら、もうちょっと様子みてみます…
ありがとうございます。

2007/06/25 00:15 Community User への返信

PowerBook 17" しか持っていないので確かなことは言えませんが。PB17" のハードディスクの熱もセンサーで監視されています。センサーが感知する熱が新設されたハードディスクで、たまたま部分的に高温になる位置にあたるとすれば総合的に発熱が少ないとしてもこの現象は説明がつくと思います。

2007/06/25 08:19 Community User への返信

安定して左右ファンとも6000rpm前後を維持しております…
メーカーによる発熱の場所の違いというのもあるのですね。
しかしセンサーがどこで、位置が変更可能か、温度センサーに適した場所は…
しらべてみます。情報ありがとうございます。

2007/06/25 16:04 Community User への返信

そうなんです。消費電力はトータル的に見て少なくなるはずだったのに轟音で…
PRAMクリアとPMUリセット(電源ボタン5秒長押しでビーって鳴るアレですよね?)は実行してみたのですが、もう一度やってみます。
それでもだめなら再度分解してみます。
また明日ご報告させていただきます。
ご親切にありがとうございます(; ;)

2007/06/26 14:24 Community User への返信

> 「Don't close this hole.」というようなメッセージが書いていて、その横に小さな穴
手元にあるTOSHIBAのHDDにはありませんが、確かにそういう穴は見たことがあります。
エラー音用の穴かと思っていたのですが、放熱用なのでしょうか? 塞ぐなと書いてあるからには何れにせよ塞いではいけないのでしょうが・・・
> これが原因だったのでしょうか…
どうでしょう・・・? HDDのメーカーに聞いてみたら何かわかるかも・・・??
> HDDの中にBluetoothのアンテナが内蔵されてたり、なんてことはあるのでしょうか…
汎用なHDDですからさすがにそれはないと思うのですが・・・。
もしまた機会があれば、再度交換してみて症状に再現がとれるかを確認してみると確実かと。
他にもMHW2160BJに換装された方から報告があると何かわかるかもしれませんね。
# まだ出たばかりなので難しい・・・?

2007/06/26 14:48 Community User への返信

>エラー音用の穴
圧力調整用の孔だったような。内圧が外気に対して高すぎたり、低すぎたりしないように。

2007/06/29 23:38 Community User への返信

>昨夜、HDDをMHW2160BJから元の5K160に戻してみました。
>すると通常使用だと2000rpmで順調に動くように戻りました!

ということは、PMUリセットがうまくいってなかったのではないでしょうか?
違っていたらごめんなさい。でも、リセットしたつもりで実はできていないことも(私の場合)あります。
yochiさんの場合はHDDの消費電力が変わったということですが、一部の部品の消費電力が変わると全体のパワーバランスが変わります。最近の省電力設計のマシンは、最適なバランシング(電力配分)を行なうのに必要な情報(各コンポーネントの消費電力や温度バジェット、ファン駆動やメモリスロットリングのためのガードバンド等々)を学習してメモリに蓄積しているので、それを一度クリアしなければならないのではないかと思います。つまりPMUリセットですが、これが成功しなかったのかもしれません。
具体的には、換装後の新しいHDDの電力情報and/or温度情報がない(コントローラIC側で正しく把握できてない)ため、ファンの駆動電圧が制御できなかったのではないかと思います。
取り換えたパーツによっては単純なPMUリセットで対応できないこともあるのかと思いますが、汎用HDDならこの可能性は低いはず。

2007/06/30 00:56 Community User への返信

>電源ボタンを押した直後、もしくは起動後数秒してからファンがブンブン回り出します。
通電直後からファンが回り始めること自体は、メカニズム的には異常動作ではないようです。必要な場合は、OSX起動前の画面がまだ暗いうちからでもスタートできる仕組みになっているとか。yochiさんの場合は「必要でもない(らしい)のに」全速で回りだすから故障を疑っておられるのだと思いますが…
デスクトップPC用のファンコントローラを探していて気がついたことがあります。ご参考までに。:
購入を検討中のワンチップマイコン搭載の某ファンコントローラは、通電直後から温度に関係なくフルスピードで回りだします。通常設定では電源投入からファン起動までに一秒のタイムディレイがありますが、感覚的にはパワーボタンを押してすぐに回り始めるのと同じです。これは「スタートダッシュ機能」なる正常動作で、電源投入時に3秒ほど全力で回って充分な慣性をつけ、それ以降減速して低回転になっても止まってしまわないようにするためだとか。(起動時の回転数設定によっては遅延なしでいきなりファンをスタートさせることもできます。)
この機種のこの機能が仇になることもあります。
温度計測や回転数制御はファンコントローラ搭載マイコンで行なうわけですが、サーミスタつまり温度センサの計測誤差で実際より高い温度が出てしまった場合、温度情報に連動してファンへの供給電圧が上がりっぱなしになり、本来3秒間だけのはずであったスタートダッシュが、延々と続くのです。また、温度情報がまったくない場合も、「緊急モード」とみなしていきなり全速回転でスタートし、そのまま回り続けることがあるようです。
そうこうするうちにPCの内部温度が本当に上昇してきて、減速するタイミングを逸したファンはもはや休むに休めず、ブンブンブンブンブンブン回り続けることになります。
Macノート内蔵ファンでも、似たようなことが起こり得るのではないでしょうか?
要するに、温度センサの精度の問題。あるいは上述の「緊急モード」のような、ファンの駆動電圧を低い方へ切り替えるための情報が見つからない状態ではないかと思うのですが。

2007/07/13 07:00 Community User への返信

昨晩、再びハードディスクの交換を行いましたところ、うまくいきました!
やはりPMUリセットが失敗していたのかも知れません。Bluetoothも使えてます。
静かで発熱もちょっとおだやかになって、7200回転だから何より速い!
しばらく使って、もしも問題が出てきたらまた報告させていただきます。
大変お騒がせして申し訳ありませんでした。また、いっぱい助けていただいてありがとうございました。

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