この「Discussion Boards」や、その他のHP等を見て回ったところ、私が今まで見た範囲では、「iMac Rev,A〜Dで非純正HDDを載せている場合」に、MacOS Xのインストールに、成功、失敗している例は、以下のHDDのようです。
※注意! 下記HDD機種で完全に動作すると決まった訳ではありません。
早まって買いに行かないように!
------------------------------------------
●iMac Rev,A〜D
非純正HDDでのMacOS X、動作成功、失敗の例
(成功例)
IBM DTTA-351010
IBM DTLA-307045
富士通 MPG-3204 AT
富士通 MPG-3409 AT-E
Quantum Fireball lct 40GB(QML40000LD-A)
------------------------------------------
(失敗例)
IBM DJNA-352030
IBM DPTA-352250
IBM DPTA-372050
------------------------------------------
同じIBM製のHDDでもDTTA、DTLAシリーズは成功例が多いようです。
しかし、DPTA、DJNAシリーズは、ほぼ壊滅。
また、中には、製造ロットの違いか、OEM供給先の違いか分かりませんが、同じHDDの機種でも、成功、失敗の両例がある場合もあるようなので、上記の結果が正しいとも言い切れません。
くれぐれも、慌てて衝動買いに行かない事を、お勧めしておきます。
なお、この対応状況は「iMac Rev,A〜D (233,266,333)」の場合で、他の機種では状況が違うようです。
どうも、iMacの場合はHDDの相性問題かも知れませんが、PowerBook G4などはメモリの相性も考えられるケースもあるようです。
機種別に、もっと情報が出て来ないと、はっきりした事は分かりませんが...。
それにしても、Appleさんはキチンと各機種で検証してからMacOS Xを出荷したのでしょうか?
最新機種のPowerBook G4や、iMac 600 SE、PowerMac G4/733までインストール出来ない例があるようです。
私のように2年以上前の機種で、自分でHDDを交換して動かないのは、ある程度、自己責任も感じていますが、最新機種でインストールすら出来ない人たちは、やり場の無い怒りと諦めを感じているのでは無いでしょうか?
Appleさん、頑張って早めに原因究明して下さいね。