シングルユーザモードでFireWireHDDをマウントしたい

/dev/rdisk1 はデバイス名で、これは、ディスク全体の名前です。
マウントするためには、パーティション番号も指定してやる必要があります。
pdisk もいいですが、disktool -l としてやれば、現在接続されているすべてのディスクのパーティションマップを表示し、パーティション番号も分かります。（pdisk でもわかりますが、disktool だと、正しい名前、正しい指定方法まで含めて全部分かります。でも、マウントされてないとダメかも。そのときは pdisk 使うより仕方ないですけど）。
うちのでやってみると、firewire disk は /dev/disk1sX （X
はパーティション番号）で指定できるようです。/dev/rdisk と
/dev/disk は一緒なのか、違うのか良く分かりません。ちょっとやってみた限りではどちらでも使えるようです。

autodiskmountを起動する(/sbin/autodiskmount -a)とマウントしません?
# 外付けにやったことはなく、内蔵側のnode structure不良まで浮かび上がるかもしれませんけど...。

ありがとうございます。
まずdisktool -l ですが、-l はillegal option となってしまいます。その下に、内蔵ハードディスクのパーティションマップは表示されるのですが、FirewireHDのは出てきません。
で、pdiskでパーティション番号を確認しようとすると、
1 : Apple_partition_map 63@1
g'0f*h(-e. 　　　117304920@64 (55.9GB)
3 : Apple_Free
と表示され、パーティション番号2と表示されるべき部分が変な文字列です。　/dev/rdisk1s2　でも、マウントはできませんでした。
いったいどうすればいいのやら。。。

ありがとうございます。
/sbin/autodiskmount -a
以下、いろいろ表示されます。unixに詳しくないので確かではないですが、
どうやらRead-only filesystem ということで、mkdirもchmodもできなくて、/Volumesにマウントできないというようなことを言っています。
つまりrootがread-onlyで起動しているということで、じゃあ、rwにしようと調べた結果、mount -u /　としてread-onlyを抜けてみたのですが、直後にlsと打つとフリーズ（？）しました。lsだけじゃなく、/sbin/autodiskmount -a も無理です。FirewireHDにはアクセスランプがつかないので、内蔵の方がひっかかっている感じがします。
もう手はないのでしょうか？

新しく思いついたのが、自分のパワーブックと友人のiMacを接続して、PBでftpを立ち上げて、iMacから大事なデータをftpで送るというものなんですが、これがまたおかしいです。
両方とも起動しない状態でEthernetケーブルでお互いをつなぎ、PB起動後システム環境設定の共有からftpを立ち上げると、「他のユーザはftp://192.168.0.2 でFTPサーバに接続できます」と表示されます。そのあとiMacをシングルユーザーモードで起動するとPB側の「他のユーザは......」が消えます。そして
>ftp open 192.168.0.2
としても接続できません。
なにか間違ったところがあるのでしょうか？

PBがあるのであれば、PBに対してiMacをターゲットディスクモードでつないで
HDとしてマウントできないでしょうか？
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=58583
あと、起動ディスク対応の外付けHDDを持っていたらそちらにシステムを入れてそこから立ち上げるとか
iMacがOS 9から起動できるタイプのものであれば、OS 9のCDから立ち上げてしまうとか？

これは失礼しました。rw にしておく必要がありましたね。mount -uw / と w を付けてもダメ、なのでしょうね...。(^^;

ありがとうございます。
持っているFirewireHDは起動対応ですので、CarbonCopyClonerを使って起動に必要なファイルをコピーし起動しました。しかし、起動中に「Local Disks を待っています」となったままプログレスバーが先に進みません。
同じく、OS9のCD起動も試したのですが、デスクトップとメニューバーが表示されたところでフリーズします。HDアイコンはデスクトップに表示されません。
この二つの問題はおそらくnode structure不良のためにGUIからは（という言い方でいいのかわかりませんが）HDにアクセスできないということだと思います。
なので、ターゲットディスクモードにしても、PBからiMacのHDは見えないのだろうと思って試していません。それに、試すためには6ピン6ピンのFWケーブルを買ってこなければならないですしね。。。

いえいえ、ありがとうございます。
しかし、それでも無理でした。シングルユーザーモードでrwにできないのも、node structureが起因しているんでしょうか。。。

Firewire drive で single user mode で起動したらどうですか？
local drive .. は正常時はローカルドライブもマウントするので、それを待っているのだと思います．でも、ローカルドライブは正常にマウントできる状態ではないので、そこで止まっているのでは？
single user mode なら、/ （今の場合、firewire hdd）を read only でマウントするだけなので、うまく行きそうな気がするけど．
しかし、disktool で -l が illegal option と出るのは解せないです．エルですよね。list の略なんだけど．disktool はマウントしてないと動かないのかな．sudo disktool とすればhelpが出てきて、その中に -l option はありますよ。

ところで今更ですが、シングルユーザモードで起動してfsck -yを実行するとどうなるのでしょう?　node structure不良の旨(invalid node structure?)のメッセージが出る程度でしょうか?
OSは10.2.xでしょうか?
# この辺りの大きな相違はないでしょうが、共通ボードだったようで、私は10.2から辿ってそのつもりでいました。(^^;

ありがとうございます。
その手があったか！と思いfirewireHDからシングルユーザーモードで起動しました。しかし、そのあと mount -uw / でrwにして、内蔵ハードディスクをマウントしようとすると、うまくいきません。目標は、内蔵ハードディスクのデータをどっかに移動させることですから、どっちから起動しても、もう一方をマウントする必要があるわけです。firewireHDからシングルユーザーモードで起動後、
mount /dev/rdisk0s5 /Volumes としても、
Block device rewuired と表示されマウントできないのは結局変わらずでした。
disktool -l は、エルをタイプしました。
firewireHDから起動してdisktoolを実行すると、今度は
FAILURE : DiskArbStart() -> 1102
と表示されます。 -l 以外のオプションをつけても全てこう表示されます。

ありがとうございます。
fsckは最初に試しましたが、invalid node structureと表示されました。
それだけです。
OSに関しては、間違えて10.2のところにトピックをたててしまいましたが、実はiMac側のOSは 10.1です。PBは10.2なので、FirewireHDに入っている起動システムも10.2です。

> 内蔵ハードディスクをマウントしようとすると、うまくいきません
read only でマウントするのならうまくゆきません？
今の場合、とにかく内蔵ハードディスクは読めればいいのだから、read only でもいいはずです。read only でも、マウントできれば、全部は無理にしても、かなりのデータは救える可能性はあると思うのですが。
Linux のシステムなどで、ディスククラッシュの時、ディスクからデータを取り出したい時は、基本的には、同じやり方をしています。ちょっと違うところは、fsck をかけるぐらいでしょうか。まず、立ち上がるディスク（レスキュー cdrom という場合もあります）を用意して、システムを立ち上げ、クラッシュしたディスクに fsck をかけます。Linux の場合なら、たいてい、これでクラッシュディスクをマウントできるようになります（ただ、fsck に1日程度かかることもあります）。それで、あとはマウントして、別ディスクに中身をコピーする、です。このとき、どうしても一部のパーティションはマウントできないこともあります。その時は、そのパーティションは諦めます。こういうときは、パーティションを分けていると本当に助かります。
Linux でも、最近は journaling system が普通なので、ちょっと様子が変わってきています。journaling system で動かしていると、もうどうしようもできなくなるまで、ディスクを使い倒せます。journaling system だと、最初のうちはディスククラッシュでシステム障害が起こっても、再起動するだけで、元に戻ります（このときは、普通に再起動できます）。でも、またすぐ（1ケ月程度）クラッシュします。これが2ー3度までは大丈夫です（再起動できるといういみ）。しかし、最後には、再起動はおろか、何もできない状態になります。この状態になる前にに別システムを用意して、データなどを救い出しておけば、ま、運用上は困りません。ま、これらは24時間運転のサーバの話しですが。
Linux ですと、同じディスクの中のパーティション同士でもraidが組めたりしますので、システムの部分は普通のディスク状態にして、ユーザデータが入っているところはraidにするということもできます。こうしておけば、システムクラッシュしたときでも、ユーザデータの部分はまだかなりの確率で救い出せるということが期待できます。OSXの raid ももう少し自由度があるといいです。

ありがとうございます。
えーと、内蔵ハードディスクはread onlyでいいんですが、今起動しているFirewireHDのほうをrwにしないとマウントできないかな、と思いまして。
手順として、
1 firewireHDをiMacにつなげる
2 Option押して起動、firewireHDを選択する
3 起動直後にCommand+Sでシングルユーザーモードになる
4 起動後、fsck /dev/disk0s5 (←内蔵HDに対してfsck)
5 firewireHDがroになっているので、mount -uw / でrwにする
6 mount /dev/disk0s5 /Volumes で内蔵HDをマウントする
7 内蔵HDからfirewireHDにデータをコピー
と行きたいのです。しかし、手順4のfsckができない状態です。(BAD SUPERBLOCK と出ます)
手順5でrwにするのは、rwじゃないとマウントそのものができなと思うし、結局firewireHDにデータをコピーするのに、rwにする必要があるんです。それに、手順4をとばして5、6と進んでも、なぜかマウントできません。