改行の問題

TextEditなどのCocoa系のアプリケーションから呼べる WordService なんかどうでしょうか？ご所望どうおりの挙動かどうか定かではありませんが、WordServiceインストール後にServicesメニューに現れるFormat > reformatを実行すると、選択範囲内の改行をスペースに変更して、整形してくれます。他にもワードカウントなど便利な機能がいろいろあってお勧めです。Mail.appなどからでも呼び出せるし、僕は重宝しています。
http://home.arcor-online.de/grunenberg/mainmenu.html
以上、ご参考までに。
#最近PCWebの海上さんのコラムで知ったのですが、openコマンドに-eオプションをつけると関連付けされてないファイルでも、TextEditで開けるんですね・・・それまで-aオプションでいちいちTextEditを指定していたので、目から鱗でした。・・・・これは蛇足でした(^^;

直接関係ない話かもしれないけど、最近E2JTranserをいちいちサービスメニューから選んだりショートカット押したりが面倒臭かったりしていたので、Cocoa Gesturesで呼ぶようにしてみました。非常に楽です。というか快適です。OmniWebとかiTermとかMail.appとかで使ってます。
今まではマウスで選択して、メニューから選んだりショートカット（cmd+shift+]）を押す必要があったのが、マウスだけで素早く翻訳操作が出来るようになりました。アプリケーションによってはショートカットがぶつかってキーボードからE2JTranserが呼び出せないこともあったし。例えばMail.appとか。
WordServiceもおんなじように設定すると楽かもしれませんね。整形箇所を選択してチョイチョイって。
サービスメニューって、メニュー階層が深いこともあって、いまいち使いやすい感じがしないんですよね。機能的にはいいんだけど、インタフェースがって感じでしょうか。メニューをtear-off出来ればいいんだけど。

さっそくWordServiceとE2JTranser、試してみました。WordServiceは直接の答え（Terminal内で処理する）ではないですけど、文章整形するのにすごく便利です。（まだ全てチェックしていませんが。一発で全てのスペース詰めてくれるのは見ていて快感です。）E2JTranserは単独アプリとしてもいいです、とても軽いし。
探せば＜探してない(^^; いろいろ便利なものがあるのだと、改めて感心しました。ありがとうございます。
#-eオプションは自分も初めて知りました。あのコラム読んだ気がするのになぁ...。

>WordServiceは直接の答え（Terminal内で処理する）ではないですけど
失礼しました(^^; 僕もviなのでpicoにはなじみがないのですが、ちょこっとmanを見てみたら、-wオプションというのがあるようですね。
-w Disable word wrap (thus allow editing of long lines).
一度書いちゃった文書を整形しなおすものではないと思いますが、ハードラップさせたくないテキストを編集するときには使えるかもしれません。
それからnkfの-fオプションというのも使えるかもしれません。逆に長い行を整形するとき、fの後に一行あたりの文字数をいれて強制改行させることができるようです。個人的にはnkfの-fオプションを使うシチュエーションに遭遇したことはないのですが、文字コードの変換時についでにというような場面では活躍してくれるかもしれませんね(^^
#蛇足のような気もしますが、nkfのインストールはこんな感じ・・・
curl -O http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/〜kono/pub/software/nkf201.shar.gz
zcat nkf201.shar.gz | sh
cd nkf201; make CFLAGS=-O2
make test
sudo cp nkf /usr/local/bin
sudo cp nkf.1 /usr/local/man/man1
rehash
#単一のコマンドですっきり解決という感じではないですが、適宜シェルスクリプトでも組んでやれば結構便利な環境が作れそうですね(^^
#Cocoa Gestures良さそうですね！！今はiBookのトラックパッドなので、なんですが、夜にでも自宅のCubeで試してみようと思います。（ノートの環境だと、ショートカットでサービスが呼べないのは結構痛いですぅ^^;)

> デフォルトのシェルがbashに変更..
10.2 でも、sh は bash のシンボリックリンクです。シングルユーザモードなどで、sh# と出てくる奴です。Linux ではほとんどの distribution で default shell は bash です。シェルスクリプトも bash で動かすのが普通ですし、bash の方が一般的かも。

>10.2 でも、sh は bash のシンボリックリンクです。
ハードリンクじゃ無いんでしょうか？

yOKADAさんへ。
>-wオプションというのがあるようですね。
全く気が付きませんでした。わざわざ調べて下さってありがとうございます。試してみましたが、editは逆にしにくくなっちゃいますね。逆に、教えて下さったWordServiceを使う方が楽ですね。（先に段落処理するか、後にするかの問題ですけど。）
nkfと言うものの紹介とインストールの方法まで丹念に書いて下さってありがたいです。nkf自体と書かれているインストール方法の中に自分の把握してないコマンドなどがあったので、今のところ（時間がないもので）できませんが、あきしだい詳しく見てみようと思います。
shin16さんへ。
shin16さんのコメントを思ったのですが、シンボリックリンクの場合は"-l"オプションで"l"（Linkの略？）と出るので分かるのですが、ハードリンクの場合、どのようにしてハードリンクと分かるのでしょうか？（なので、/bin/shがシンボリックリンクではないことは分かるのですが、ハードリンクなのかどうなのかが分かりません。）お願いし

適当なテキストを作って 仮に aa.txt
aa.txt にリンク作って下さい
ln aa.txt aa1.txt
ln -s aa.txt aa2.txt
その後に以下で確認して下さい
ls -al

>10.2 でも、sh は bash のシンボリックリンクです。
シンボリックリンクでも無く
ハードリンクでも無いみたいです
サイズを見て勘違いしました
ハードリンクの判定は
ls -il で 先頭の iノードを確認して下さい

MacOSXの場合はハードリンクは（実際には）使えず、VFSでそれらしく実装しているだけらしいです。どこかに、どうやって実装しているかの解説があったような気がするんだけど・・・。
実際のハードリンクは、ディスク上の同じ場所を指し示す別のファイル（の管理情報）を作ることで実現します。なのでi-node番号が同じになります。その為ハードリンクは同一ボリューム内でしか機能しません。
ちなみにうち（MacOSX10.2.8）でls -1iでshとbashを見てみましたが。
[1036:moda]/bin> ls -1i sh bash
2062091 bash*
2062077 sh*
と異なってますね。
[1037:moda]/bin> md5 -r sh bash
5965ccd28e19f78de07084d12ad18ef3 sh
5965ccd28e19f78de07084d12ad18ef3 bash
中身は一緒みたいですが。

単にリネームしているだけですね。
sh-2.05a$ set
BASH=/bin/sh
BASH_VERSION='2.05a.0(1)-release'
bash-2.05a$ set
BASH=/bin/bash
BASH_VERSION='2.05a.0(1)-release'
csh、tcsh も同様です。
% /bin/csh
% echo $version
tcsh 6.10.00 (Astron) 2000-11-19 (powerpc-apple-darwin) options 8b,nls,dl,al,sm,rh,color
% exit
% /bin/tcsh
% echo $version
tcsh 6.10.00 (Astron) 2000-11-19 (powerpc-apple-darwin) options 8b,nls,dl,al,sm,rh,color

単にリネームしているだけですね。（10.2.8、10.3において）
$ /bin/sh
$ set
BASH=/bin/sh
BASH_VERSION='2.05b.0(1)-release'
$ /bin/bash
$ set
BASH=/bin/bash
BASH_VERSION='2.05b.0(1)-release'
csh、tcsh も同様です。
% /bin/csh
% echo $version
tcsh 6.12.00 (Astron) 2002-07-23 (powerpc-apple-darwin) options 8b,nls,dl,al,kan,sm,rh,color,dspm,filec
% /bin/tcsh
% echo $version
tcsh 6.12.00 (Astron) 2002-07-23 (powerpc-apple-darwin) options 8b,nls,dl,al,kan,sm,rh,color,dspm,filec

inode番号を調べた、と書いたのが文章半ばで消えてました。
iノード番号がもださんがおっしゃてるようにshとbashで違ったので、自分が理解してるiノードは違う意味だったか、と疑って（なので最後に）書いてたのでした。md5は知りませんでした。でもおもしろいですね、どちらのリンクでもないのに、実体（中身）は一緒だなんて。
みなさん、いろいろ教えて下さってありがとうございました。

＞md5は知りませんでした。
ファイルが同じモノかどうかチェックするのに便利ですよ。
このmd5とfindとsortと30数行のコードで、同一内容のファイルを
探すコマンドが、例えばこんな感じで簡単に作れたりします。
これの場合は、カレントディレクトリ以下を再帰的に探しまくって、
同じモノがあれば画面に並べて表示します。ファイル単位でexec
かましているので、はっきり言って遅いです(^^;)
＃.DS_Storeがウザいのでgrep -vで取り除いてます。
適当に作ったわりには結構役に立ってくれてます。パソ通時代に
集めまくったMIDIファイルとか、中身一緒なのに名前が違うのが
結構あったんですよねぇ。

そうでしたか。
10.2.6 かそれより前の時に見た時はシンボリックリンクになっていたので、そう書きました。