アクセス権をいじったらログインできなくなりました

まぁ、rootを甘く見すぎ、ということで
いい薬になったのではないかと。
MacOS9で起動すればファイルを退避できるし、
シングルユーザモードでやればどうにかなるかもしれませんが
でもアクセス権についてなにもわかってなさそうなので、無理でしょう。
再インストールのほうがてっとりばやいですね。どう考えても。
再インストール簡単だし。

procさん早速のお返事有り難うございます。
しかし、教えていただいた方に「よい薬になっただろう」と言われるのならまだ分かりますが、「教えてもあなたには無理でしょう」おっしゃる方にそう言われる筋合いはないと思いますが？
最初の質問の仕方に非礼があったのならおわびいたします。

いや結局のところ、root で何でもできる事をいいことに、「もしシステムを壊してしまったらどうしよう」とか考えずに不注意にいじってしまっているのですから、自分のミスを反省すべきです。
OS9 はパーミションなど***い無しの古い OS ですから、手段すら提供されていません。
設定を弄る前には、念の為にバックアップを取っているのは当然ですからさくっとバックアップから戻せばそう苦労する事無く戻せると思いますけど。
今回の失敗で、システムを不用意に弄ると痛い目に遭う事がわかったと思いますので、今後は慎重に万全の対策を整えてから、弄る事をお勧めします。
# 自分で壊してるのはアップルでもサポートのしようがないと思う :P
# MacOS でデータは救えるだけ幸いですね。root だと下手すりゃファイルシステムレベルで壊せてしまうので。
# そういう意味でまだ HFS+ をデフォルトのファイルシステムにしているのはデータだけは救えるように配慮されているのかな？

undefined

Appleが無効にしている「rootでのログイン」を“わざわざ”有効にしているんだから、何があろうと自分でなんとか出来ると考えたのでは無いのですか？　今のところ一般ユーザで「rootでのログイン」を有効にする必要はほとんどないはず。Appleも“ドライバ開発者などの特殊なユーザ向け”に情報を公開しているはずです。
何かあって他の人から「ほらみろ」と言われても「はっはっはっ、いや全くその通りです」と自嘲ぎみに笑い飛ばせるようで無くてはいけません。
root権限でGUI操作なんて、核ミサイルの発射ボタン押す様なもの。
指一本ですからねぇ。
そもそも、どのファイルのパーミッションがどのような設定からどのような設定に変わったかも分からないのですから、出来なくはないでしょうけど復元するのは難しいでしょう。まあ、/Systemの下で「ls -lR」とかした結果を見れば誰か分かる人がいるかもしれないですけど、そんな事するよりはインストールし直した方が早いですね。
障害のレベルからすれば、提示されている情報が余りにも少なすぎるし。どれだけの情報があればいいのかなんてのは分からないけど。取り敢えずログインウィンドウが出る前のメッセージがどこまで進んだかとかその辺りの情報は提示出来るはず。
ちなみにシングルユーザモードで起動してもそのままではファイルシステムは触れなかったんでは無かったでしたっけ？　確か何かお呪いが必要だった様な気がする。この辺りは（も？）よく分かってない。

root 云々はもういいとして，お遣りになっている事と書かれている事が乖離しているので，助言しようがないです。
Swap を移しているという事は /etc/rc なりを書換えているんでしょうから具体的な手順に関する助言が期待出来ない事はお判りですよね。万一期待しているのなら，最低どの様な変更を行ったかを書く必要がありますけど。
# だからと云って助言があるとは限りませんが……
一般論として云えるのは，

• どの段階で止っているかを突き止める事
• mount 出来る様なら権限を元に戻してみる事
• vsdb を触ったのならこれも元に戻してみる事

自分で核ミサイルの発射ボタンを押して破壊されたのは私の所有するパソコンであって他人のパソコンでも公共のシステムでもありません。また、覚悟していようがいまいがそれに対する責任を自分で取るのはあたりまえのことです。
私は最初からAppleやみなさんに責任を持ってサポートして下さいなどとは全く思ってもおらず（これもあたりまえですね）、再インストールの手間を省くということもありますがむしろ新しい勉強がしたくて投稿させていただきました。自分に対する反省はしておりますし最初に自嘲ぎみにそう書いたと思います。
でも、もださんの太っ腹は見習いたいと思います。
koguleさん　すいません。アクセス権の変更が原因だとばかりおもっていましたのでswapとUsersのことは詳しく書きませんでした。確かに全ての情報を示さないと助言などできませんよね。でも、もださんがいわれているようにどこまで書けば良いかというのは、特に素人にとっては結構難しいと思います。
せっかく助言をいただきましたが。私には権限を元に戻すことはできませんしvsdbが何なのかも知りません。みなさんがおっしゃるように、方法があるとしてもほとんど初心者の私には不可能なようですのであきらめることにいたします。また、本でも読んで出直してきますのでその節はよろしくお願いいたします。
レスを下さったみなさんには本当に感謝しております。ありがとうございました。

自称{素人,初心者}と言ってしまう程度の心構えでは、root を有効にしたり、root でログインして作業すべきではなかったですね。
まあ、知識を付けるには何ごともやってみないと始まらないということもありますが、それにしてもちゃんと練習環境を作るなりして壊したくない現用のシステムには影響を与えないための事前準備が必要だったでしょう。
また、作業記録を逐一メモしておく（もちろんあとで読み出せる別のシステムに）ことも行っていれば、元に戻す手順等も考えることができたかもしれません。
再インストールを機会に、今度は万全の態勢で望んで何か成果が得られたらレポートしてくれると、幸せになれる人が多くなるかもしれません。:)
# 私も別 HD の実験環境では試行錯誤しまくって数十回とインストール/リストアし直しましたけど :D

核ミサイルのボタンいい例えですね。
まさに操作ミスを防ぐためにボタンのカバーが付いてたりするようです（さすがに実物は見た事がないので)がそれが NetInfo Manager での一連の作業なのでしょう。
カバーの無くなったボタンは、隣のボタンを触ろうとしてミスで手が触れて....ちゅーどん（終了.... 合掌

自分が掛ける労力の小ささ、お手軽さと、与える影響の範囲と規模を考えれば「核ミサイルの発射ボタン」かなぁと。
＞まさに操作ミスを防ぐためにボタンのカバーが付いてたりするようです（さすがに実物は見た事がないので)
戦闘機のああいうのとか、非常ベルのああいうのとかを想像しています。もしかしたら鍵が付いていたりするのかも知れませんね。３つぐらいあって同時に回さないとカバーが開かないとか。
＞カバーの無くなったボタンは、隣のボタンを触ろうとしてミスで手が触れて....ちゅーどん（終了.... 合掌
初代iMacのリセットボタンの様なのだったりして。＜ピン使わないと押せない

とるに足らない推測ですが、
もしかしたら、こんな風に考えていたのかなぁ。
例えば/Library/Preferencesか、あるいはどこかに
ファイルシステムの権限についての情報を保存している初期設定ファイルが存在して、
それを捨てるか、またはどうにかして再構築すると復旧する。とか。
シングルユーザモードで「ほげほげ」というコマンドを使うと
たちどころにファイルシステムの権限情報が初期化されてもとどおりになる。とか。
あるいは進化したノートン先生が治療してくれるとか。
まぁ、なんにしても、このへんの権限の問題とか、
ファイルの階層構造のことも含めて、
既存のMacOSに慣れた人には、やっぱり理解しがたいのでしょうね。
多少動作が遅くなっても、
BSDよりも上位のレイヤーに以前野尻さんが提案していたような
chroot風の仮想のファイルシステムを実現して、
必要がなければそれ以外は意識しなくてよいようにするのがよいのかも。

＞シングルユーザモードで「ほげほげ」というコマンドを使うと
＞たちどころにファイルシステムの権限情報が初期化されてもとどおりになる。とか。
誰かの正常なシステムのシステムファイル一覧と照らし合わせて、同じファイルが存在していればパーミッションを同じに設定し直すとかのプログラム作れば簡単に修復出来そうな気はしますね。パーミッションが原因だったのなら。これで完全に元通りになるかどうかは分かりませんが。
あと、ちょっと気になってたのが、Apacheがhttpd.confを読む時の手順ってどうなっているのかなぁと。ファイルが存在していなければ初期状態で起動するんですよね？　でももしファイルが存在していて、でも読み込めない状態だったらどうなるのでしょう？　Web共有使っててこの辺りで躓いているのかなぁなんて思ってたんですけど。httpd.confのオーナーはrootだし。

*.pkgからインストールされた箇所については
*.bomファイルにパーミッションとUID/GIDの情報があるみたいなので、
このへんからchown/chmodコマンドを生成できるかも。
思いつきで・・・
% lsbom MinimalSystem.bom |awk -F¥t '{print "chmod " $2 " ¥"" $1 "¥""}' |head
chmod 41775 "."
chmod 40755 "./.vol"
chmod 40775 "./Applications"
chmod 40775 "./Applications/Utilities"
chmod 40775 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app"
chmod 40775 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app/Contents"
chmod 100664 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app/Contents/Info.plist"
chmod 40775 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app/Contents/MacOS"
chmod 104775 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app/Contents/MacOS/Disk Utility"
chmod 100664 "./Applications/Utilities/Disk Utility.app/Contents/PkgInfo"
うーん、惜しい。まぁ、こんなものか。
こんな感じで、誰か続きをどうぞ。
＞ Web共有使っててこの辺りで躓いているのかなぁなんて思ってたんですけど。httpd.confのオーナーはrootだし。
Apacheのプロセスの親はrootなので、それは読めるはずっす。
親さえもrootで起動しないようにいじってさえいなければ。

でもやっぱりそんなの必要になるケースってファイルシステムがすげータコで慢性的にパーミションを忘れてくれるのでもない限り必要なさそう。< そんなシステム使いたくねー :)
でも MacOS 9 側からコピーしてパーミション全部消えてもなんとか起動してくる怪しい仕組みを Apple が実装する意義が有ると判断すればこの手のパーミッション自動復旧の仕組みを実装するかも。
でもせっかく変えてるパーミッションをシステムから勝手に変更されるのは気持ち悪いので、最低限デフォルトのほかに任意のパーミッションぐらいは覚えてくれる仕組みは用意して欲しいかも。
このへんは Unix 使いには最初からパーミッションがあるのが Unix と思っているので、なにやら発想が新鮮です :)
そういう意味でも Mac OS X には MacOS と UNIX(NEXTSTEP) のいいとこどりを模索してより便利で使い易い OS を目指して欲しいものです。
root を有効にしていじってしまうユーザがいるようだと、Netboot や NetInfo の設定用に root になれる仕組みが標準で提供されているのかもしれないけど、やっぱり Developer Tool を入れさせたり、ADC で配付するツールをいれないと root にはなれない MacOS の MPW 的な制限があったほうが、弄ろうとするユーザにも心構えを示せるのかな？
Windows だとなんかうまくインストールできなかったり動かなかったりするらしいので Admin で常用しちゃってるってのを聞いたりするけどそのノリで Mac OS X も root で使っている人もいたりして :D
Linux だと root 常用の人もいたりするらしいです :D

すでに処理済みかと思いますが、よろしければ、Mac OS X: About Troubleshooting Permissions Issues - ID:106712の文書情報もご覧ください。また、この文書は当初、Figure 1 のリンクが無効でしたので、一両日中にも更新されると思います。