「添付ファイルをそのまま同封」メニューが使えない

「メール」1.2.3を使っています。受信した写真付きメール(写真はメール上に展開済み)を「転送」しますと、受け取った人々(MacおよびWindows)にはアイコンに化けたものしか届かず、クリックしても何も表示されないそうです。
「編集」メニューの「添付ファイルをそのまま同封」を使えばいいのかと思い、色々試してみましたが、このメニューは常にグレイ表示でアクティヴになりません。
このメニューをアクティヴにする方法か、写真付きメールを正しく「転送」する方法をお教え下さい。

投稿日 2003/03/31 23:13

返信: 19

2003/04/01 00:41 Community User への返信

Jpegファイルを受信・転送しMail+αで受信してみましたが、別段問題なく...。
自分宛に転送してMailと他のメーラーで受信し、相手の状況を想像すると良いのではないでしょうか。

2003/04/01 08:33 Community User への返信

まず、「添付ファイルをそのまま同封する」コマンドですが、これは返信のときだけ使えるようです。
返信は添付ファイルを付けないのがデフォルトで、付けたいときにだけこのコマンドを実行する、ということのようです。
次にE.T.様の本当の問題ですが、自分にメールを送って、さらにそのメールを自分に転送すると、うまく写真(JPEG?)は表示されますか?
解決法ではなくて、問題の原因の絞り込みなのですが、もしよろしければ試してください。

2003/04/01 11:37 Community User への返信

きくち様、fumiaki様、コメントありがとうございます。
実は自分宛にJPEG画像を送信し、それをさらに自分に転送するということはやっておりました。念のため、もう一度やってみましたが、結果は同じで「自分宛には問題ない」のです。
いま気がつきましたが、転送先のプロヴァイダがサイズの制限か何かしているのでしょうか?しかし、転送ではなく、普通に添付する場合には問題ないので、これはあり得ませんね。
「添付ファイルをそのまま同封」メニューは「返信」でだけ有効というのは気がつきませんでした。「転送」だけに集中していましたので:-)。
しかし、受け取った添付書類をそのまま相手に送り返すというケースは少なく、他者に「転送」するケースの方が断然多いと思うのですが、いかがでしょうか?そういう意味では「添付ファイルをそのまま同封」メニューは「転送」でこそアクティヴになるべきだと思いますが(これはAppleに云うべき意見ですね)。

2003/04/01 12:14 Community User への返信

「転送」では自動的に画像はインクルードされるので、「添付ファイルをそのまま同封」メニューがアクティヴになる必要はないわけですね。分かりました。
そうすると、転送先の友人、知人のところに添付ファイルが届かないのはどうしてでしょう?また、最初の疑問に戻りました。

2003/04/01 12:51 Community User への返信

> 「転送」では自動的に画像はインクルードされるので、「添付ファイルをそのまま同封」メニューがアクティヴになる必要はないわけですね。分かりました。
たとえば返信の場合、「そのまま同封する」コマンドを実行すると、今度は「取り除く」コマンドがアクティブになります。
でつぎにその「取り除く」コマンドを実行すると、今度は「そのまま同封する」コマンドがアクティブになる、という具合にアクティブなコマンドが循環します。
でも転送の場合、「取り除く」コマンドを実行しても、「そのまま同封する」コマンドがアクティブになりません。
おかしいですね。
> そうすると、転送先の友人、知人のところに添付ファイルが届かないのはどうしてでしょう?また、最初の疑問に戻りました。
添付ファイルが届かないのは、複数ある転送先の内の全てですか?一部ですか?
また添付ファイルが届かない方へ届いたメールのソースは、どんな感じですか?そのサイズ(容量)はどれくらいでしょうか?

2003/04/01 20:22 Community User への返信

きくち様、Fumiaki様、引き続きありがとうございます。
御質問の件について問い合わせてみます。時間を下さいませ。

2003/04/02 20:06 Community User への返信

Macユーザー2人、Windowsユーザー2人を選んで画像付きメールを「転送」してみました。
結果は1人のWindowsユーザーが「開けない」と応えて来ただけでした。お尋ねの件を問い合わせたのですが、どうもこちらの意図が分からないようで、ちゃんとした答えが得られません。
なお、1人のMacユーザーは自分の兄弟のWindowsユーザーに「再転送」してくれ、そこでも問題なかったことが判明しています。
実際には、以前はMacユーザーの数名、Windowsユーザーのかなりの数が「開けない」と云って来ましたので、今回の少ない人数のテストは過去のトラブル歴を再現していないという気がします。
あるいは、何か条件が変わったのでしょうか?電話回線の良し悪し(ノイズ)とか、何か。

2003/04/02 21:50 Community User への返信

E.T.様、調査ご苦労様でした。
私の方でもちょっと試してみたのですが、MacOS9時代のJPEG画像が、WindowsのOE6でうまく開けませんでした。
ただこれは転送に限ったことではなく、普通の送信でもそうなのですが。
E.T.様が送られたメールのソースをごらんになって、添付ファイルのパートのヘッダーの記述が、
Content-Type: image/jpeg;
なら問題はないのですが、
Content-Type: application/applefile;
Content-Type: application/octet-stream;
ですと環境によっては開けないこともあります。
的外れでしたらすいませんが、一度メールのソースを確認してみてください。

2003/04/03 10:47 Community User への返信

fumiaki様、おつきあい下さいましてありがとうございます。
Content-Typeは以下の通りです。
Content-Type: multipart/mixed; boundary=Apple-Mail-31-170430383
画像が表示されなかったWindowsユーザーに、今度はきわめて小さいJPEGを送ってみましたらOKでした(表示されたそうです)。彼のメールソフトの設定のせいか、プロヴァイダとの契約(容量)のせいかも知れませんね。

2003/04/03 13:49 Community User への返信

> Content-Typeは以下の通りです。
>
> Content-Type: multipart/mixed; boundary=Apple-Mail-31-170430383
これはメール自身のヘッダーですね。
multipart/mixedは、「このメールはいくつかのパートから構成されている」ということを表しています。
このいくつかのパートを区切る目印が、boundaryの値の先頭に--を付けたものです。(この場合--Apple-Mail-31-170430383)
E.T.様のメールのソースは、だいたい次のような構造になっていると思います。
Content-Type: multipart/mixed; boundary=Apple-Mail-31-170430383
--Apple-Mail-31-170430383
*パート1
Content-Type: text/plain;
--Apple-Mail-31-170430383
*パート2
Content-Type: image/jpeg;
--Apple-Mail-31-170430383
それぞれのパートに違った種類のデータを入れることができ、そのパートに入っているデータの種類は、パート内のContent-Type:でわかります。
このContent-Type:が
text/plain;
text/enriched;
text/html;
などでしたらメールの本文として扱われ、それ以外でしたら添付ファイルとして扱われます。
JPEGファイルを添付する話に戻りますと、このContent-Type:が
image/jpeg;
でしたらほとんどのメーラーで、JPEGファイルとして扱われるのですが
application/applefile;
application/octet-stream;
などですと意味不明なファイルとして扱われ、アイコン表示だけで開くことはできなくなります。
MacOS9のファイルはContent-Type: application/***;で送られることが多く、そのため相手のメーラーで開けない可能性がある、ということです。
E.T.様の状況に当てはまるかどうかわかりませんが、前回の私の書き込みの説明不足を補う意味で、もう一度書かせてもらいました。
もしよければ参考にしてください。

2003/04/03 21:48 Community User への返信

fumiaki様、詳しい御説明感謝いたします。
>これはメール自身のヘッダーですね
お恥ずかしい。「表示」→「ソース」メニューを見るべきであることに気付きませんでした。
「ソース」を見ますと、
--Apple-Mail-5-209772694
Content-Disposition: inline
Content-Type: multipart/appledouble;
boundary=Apple-Mail-6-209772695
--Apple-Mail-6-209772695
Content-Disposition: inline;
filename=test.jpg
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Type: application/applefile;
name="test.jpg"
…となっております。
fumiaki様の御説明によりますと、application/applefileは意味不明なファイルとして扱われるそうですが、今回Windowsを含め四人中三人がオープン出来たのは奇跡ですね。そのWindowsユーザーも添付ファイルのサイズが小さければ開けたとのことですから、不思議です。
とても勉強になりました。ありがとうございました。

2003/04/03 22:58 Community User への返信

E.T.様、私の長いだけの文章を読んでいただき、ありがとうございました。
しかし本当に申し訳ないのですが、原因は他のところにあるかもしれず、もう一度だけ書かせてもらいます。
私のところで実験したMacOS9時代のJPEGファイル(リソースフォークあり)を添付したメールですが、WindowsXPのOE6で受信して開くと、「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセルが削除されました」と警告が表示されていました。
そこでOE6の「ツール」メニューの「オプション」コマンドを実行し、ダイアログを表示します。
ダイアログの「セキュリティ」パネルには、「ウイルス防止」という欄があり、その中に「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」チェックボックスがあります。
このチェックボックスを「オフ」にしたところ、OE6から添付ファイルにアクセスできるようになりました。
アドバイスらしいものが何もできず、すいませんでした。
かなり不安なのですが、もしよろしければ参考にしてください。

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