ノードサイズって・・・？

ハードディスクの構造で、論理的な損傷が発生しています。B-Tree 構造を支えるノードが損傷しているのですが、通常は、ディスクを初期化すると修復されます。何度も初期化しても直らないことが、腑に落ちません。この障害はディスクウォーリアでも修復できますが、ディスク初期化でも再現されるのでしたら、同じ結果になると思います。Apple Hardware Test ディスクがあるのでしたら、物理的な損傷に至っているかどうか、検証されてはどうですか？
Apple Hardware Test 1.2.6: Power Mac G4 Read me - Article ID:113868. （これが御機用の最新版文書かどうか確認してください/日本語版はないようです）
ディスクの構造（日本語文書はありません）：
Mac OS: Technical Overview of Disk Volume Structures - Article ID:19516
物理的な損傷が報告されないのでしたら、２つのディスクのマスターおよびスレーブの関係、それら正常な動作に必要なピン設定が正しいかどうか。また、「システムプロファイラー」ユーティリティを起動して、Devices and Volumes （ディバイスとボリューム？）を開いて、装置に割り当てられたバス ID 番号に矛盾がないかどうかを確認されては如何ですか。
OSX10.2.1とOS9.2.2は、どのドライブのどのパーティションにインストールされましたか？ Disk First Aid は、OS 9.2.2ボリューム専用に、Disk Utility はOS X 10.2.1 ボリューム専用に使い分けていますか？何回も行われたハードディスク初期化は、Disk Utilityですか、 OS 9.2.1または9.2.2CDの「ドライブ設定」、それともサードパーティ製のユーティリティですか？
原因はOS9使用下におけるフリーズ、強制再起動のような気がするのですが
この障害は、互換性のないソフトウェアやハードウェアを使用している場合にも発生します。複数の問題を抱えているような印象を受けます。

>OSX10.2.1とOS9.2.2は、どのドライブのどのパーティションにインストールされましたか？ ハ
OS9.2.1をIBM60GBの先頭2GBに、OSX10.2.1を次の4GBに入れて使っています（元々IBM60GBは予備システム用だったので）。
>Disk First Aid は、OS 9.2.2ボリューム専用に、Disk Utility はOS X 10.2.1 ボリューム専用に使い分けていますか？
使い分けていません。Disk First Aidで解決できない問題がDisk Utilityで解決できたり、またその逆もあると、どこかで読んだことがあったので・・・よくないことなのでしょうか？
>何回も行われたハードディスク初期化は、Disk Utilityですか、 OS 9.2.1または9.2.2CDの「ドライブ設定」、それともサードパーティ製のユーティリティですか？
最初はDisk Utilityで何度かやってみました。初期化作業は終わるのですが、検査すると問題が見つかります。しかし修復すると修復は可能なようで、修復後再び検査しても問題は見つかりません。しかし、そこでいざインストールしようとしても、失敗してしまいます。（実は修復できていないのだと思います）。何度かそれを繰り返した後、OS9.2.1CDのドライブ設定で初期化を試みました。しかしこちらも初期化作業終了後、Disk First Aidで検査すると、例の問題が表示され、「修復できません」と表示されます。Disk UtilityとDisk First Aidの違いは、Disk Utilityは（一応？）修復できることもあるが、Disk First Aidは検査の時点で修復不可能の表示が出るといったところです。サードパティ製は使用していません。
>この障害は、互換性のないソフトウェアやハードウェアを使用している場合にも発生します。複数の問題を抱えているような印象を受けます。
純正以外の周辺機器は使用していません。あるとすればEthernet（ルーター）くらいで・・・これは以前から使用していますが。ソフトウェアも、何もありません。
不安定なままではシステム全体にも良くないと思い、今はseagate80GBをシステムから外して、IBM60GB単体で使用しています。OSX、OS9共に快適に起動し、使用できています。ゆえにやはりseagate80GBに問題が生じているのだと思いますが・・・マスター、スレーブ関係、ピン設定には問題なかったように思います。そういえば、OS9CD起動時、ドライブ設定で初期化後、ディスクの空き容量を見たらなんと16,383.99（約16GB）になっていまた・・・。OSXでのAPPLEシステム・プロフィールでは、ちゃんと認識されていました。Apple Hardware Test はまだ試せていません。

各種設定に問題がなく、またSeagate のドライブ増設場所がドライブベイの１および２に配置されていない、Seagate に接続された電源ケーブルの異常がない、サードパーティ製のディスクユーティリティおよび「ドライブ設定」でも損傷を修復できないという状況下で、通常の製品保証制度の品物であれば、交換してくれます。
Disk First Aid も Disk Utility も８項目ほどの論理損傷や不正問題の修復します。この中にはカタログBツリーも含まれますが、一部のみで、ご指摘のノードサイズ誤りとMDBの不当障害は修復しません。まず、これらの問題を解決するには、サードパーティ製のDiskWarriorディスクから起動して修復するか、Mac OS 9.2.1 インストールCD（あるいはOS X 10.1CDに添付されたOS 9.1以降の CD）から起動して、「ドライブ設定」で低レベルフォーマットまたは全データゼロのオプションで初期化をする方法です。低レベルフォーマットの有効性は信頼がありますが、SCSIまたは疑似SCSI環境でないと採用できません。これらで処理しても修復できない場合は、物理損傷が潜在的にあるということでしょうから、すみやかに交換してくれるはずです。一方、ルーターがディスクの損傷の原因となるというのは聞いたことがありません。
ドライブ設定で初期化後、ディスクの空き容量を見たら約16GBになっていた
これはおかしいですね。初期化をしていない状態でしたら、オペレーティング・システムの異常により発生することはありまが．．．．とにかくサードパーティ製の周辺機器もソフトも利用されていませんので、製品交換を前提に進めていけば良いと思います。
DFAはOS9のボリューム用に、Disk UtilityはOS X用に使用して下さい。２つのOSが１つのボリュームにある場合は、Disk Utilityを使用します。

安食様、ありがとうございます。御回答いただいたように、データゼロフォーマットを試してみて、だめなら製品の交換を前提に進めていきたいと思います。しかし、IDEでデータゼロフォーマットは、9.2.1CDから起動したら問題なくできますか？フォーマット後は特に何もしなくても使えるのでしょうか？やったことがなく、知識もないのでよくわかりません。
＞DFAはOS9のボリューム用に、Disk UtilityはOS X用に使用して下さい。２つのOSが１つのボリュームにある場合は、Disk Utilityを使用します。
知りませんでした。今後は御指摘いただいたように使おうと思います。ありがとうございました。

IDEでデータゼロフォーマットは、9.2.1CDから起動したら問題なくできますか？フォーマット後は特に何もしなくても使えるのでしょうか？
通常はできます。当該ディスクに物理損傷などが発生している場合は、問題があるかもしれませんが．．．ディスクのサイズが80GB ですので、大変時間がかかります。６時間以上かかったという話も聞いています。実行するタイミングも考えさせられます。フォーマット後は、有効かつ健全な Mac OS 9.2.2 から一旦起動させて、Mac OS X 10.2 CDを挿入し、インストール開始です。この時には、10.2のインストールプログラムで目標のボリュームを消去しない方が無難です。また、インストール先のコンピュータ使用環境を厳しくみますので、純正以外のデバイスは、事前に全て外した方が安心です。RAM の最小サイズは、128 MBを確保しますように。
インストールが完了しますと、Mac OS X 10.2.1 や必要なアップル製ソフトウェアのアップデートを要求されます。ソフトウェアアップデートのボタンを押す前に、コンソール（ユーティリティフォルダ内）を立ち上げて、アップデート進行状況のログをエディターなどにコピーすると良いでしょう。正常に行われたかどうか、ある程度分かります。
また、再起動された後には、再び、OS X 10.2CDから起動して、Disk Utility プログラムで、パーミッションエラー状況を確認して下さい。この時点ではエラーを修復しませんように。たくさん検出されたら、そのログをコピーしたものを投稿して下さい。分かる範囲で説明します。こちらを事前にお読み下さい。
Mac OS X 10.2: ディスクのアクセス権の修復を行うと /private/var/run/utmp の問題が見つかる (Article ID:107230).

自分も似たようなトラブルを経験しました。
自分の場合は初代G4 AGP 500MHz、マスターがIBMのDeskstar 120GXP
80GB、スレーブがオリジナルのQuantum 30Gという組み合わせでしたが、
IBM側にOS Xを何度インストールしてもインストール直後からシステム環境
設定が起動しなかったり、文字パレットがクラッシュしたりといろんなとこ
で不具合が出てまともに稼働しませんでした。初期化もできたりできなかっ
たりとかなり不安定でした。流石にOS Xなので、不安定になるのはおかしい
と思い、ハードウェアの問題だろうと考えてスレーブのQuantumのハード
ディスクを外したら直りました。
もちろんマスター、スレーブの設定はきちんとやっています。
あまり突き詰めてはいませんが、ATAコントローラによっては特定のハード
ディスクやマスタースレーブの組み合わせで正常に機能しなくなることは
ありますので、今回もその手の相性の問題だと考えています。
ハードディスク側に問題があって、スレーブのディスクをつなげると正常に
機能しなくなるということもあるみたいですね。SeagateのBarracuda ATA
IVのOEMだかでそういう問題があったような気がします。
いずれにしろハードウェアの相性問題でトラブった場合はいくらクリーンな
環境に戻してリトライしても同じ結果になることが多いとおもうので、諦め
て他のハードディスクを持ってくるなどしてきちんと稼働する組み合わせを
探ったほうが良いかと思います。

＞安食様
6時間以上ですか・・・週末時間がある時に実行してみて、様子をまたここに書き込ませていただきます。フォーマット後のことはよくわかりました。ありがとうございます。ただ、純正以外のデバイスを外すというのは、メモリーも含めてということで理解してよろしいのでしょうか？そうすると標準で装備されていた128MBのみということになります。安食様のいう最小サイズはクリアしていますが。
＞林檎大王様
やはりそのような相性問題という可能性もあるのでしょうか。たしかに今の私のPMG4も、Seagateを外したら問題なく作動しています。私の型番もBarracuda ATAIV ST380021なので、「SeagateのBarracuda ATAIVのOEMだかでそういう問題があったような気がします。」という一文が気になります。
とりあえず、安食様から御指摘いただいたようにフォーマットしてみることにします。それでも駄目でしたらやはり相性ということになるのでしょうか。。。

どうやら、問題解決の異なる２つの問題を抱えているようです。
林檎大王さんが発言しておられるATAコントローラについては、貴殿はPCIバスに装着されていないと、最初から理解しています。
１つの問題は、ディスクエラーが示す論理損傷です。ATAコントローラを装着されていれば、疑似SCSI環境として通常認識されますので、例の「低レベルフォーマット」が可能になります。このオプションによるフォーマットがほとんどの論理損傷問題を解決するのに対して、「全データゼロ」オプションでは、解決できない損傷もあります。貴殿が直面している損傷内容は前者の方法およびDiskWarriorで解決できることは、何度も見てきました。「全データゼロ」オプションでも大丈夫かとは思いますが、正確には分かりません。
一般的な話として、健全な状態のハードディスクが前触れもなく、突然損傷することは珍しく、通常は、クラッシュが起きたり、互換性のないソフトウェアの影響、OSのオペレーティング・システムに異常を生じたり、ディスク情報やHFS +の働きに相反するバックアップやリストアを行ったときなど、何らかの要素があります。
２番目の問題は、”私の型番もBarracuda ATAIV ST380021”発言情報が糸口と思われます。購入されたハードディスクとマシンの仕様に関して、微妙に相性が合わない点があるようです。以下のリンクをご参照して下さい。
... Specifications for ST-380021
... Ultra ATA/100 FAQ
... ATA to Ultra ATA/66 - Advanced ATA Storage Interface
Barracuda ATAIV ST380021 がマウントされない問題の背景を探る過程で、Apple 社の技術仕様書を読むと、一つの接点が浮上します。御機のポイントは：
The boot disk in the Power Mac G4 computer is installed in one of the lower bays and connected by way of the Ultra DMA/66 (ATA-5) interface.
The drives on the Ultra DMA/66 bus operate in a Device 0/1 configuration. The boot drive is device-select jumpered as Device 0 (master). Normally, an additional Ultra DMA/66 drive should be jumpered as Device 1 (slave). If necessary, the device configurations of the drives could be reversed, but in any case, the two drives on the Ultra DMA/66 bus must be configured complementarily.
The Ultra DMA/66 bus supports PIO Mode 4, DMA Mode 2, and Ultra DMA Mode 2 data transfers.
従って、ATA/100のHDDを使用する場合は、ATA/66仕様に完全互換性がなくてはなりません。問題のディスクはそれを満たしているのですが、次の一節が大変重要な意味を持ちます。
However, due to the inability of some ATA host controllers and motherboards to properly interface with Ultra ATA drives, Seagate suggests using the "toggle" utility to set the Ultra ATA/100 drives to Ultra ATA/33 or Ultra ATA/66 mode for better compatibility with a non-ATA/100 host controller or motherboard.
よって、 ST380021 使用可能性については、Acard-100/133 （又は、同様のもの）ATAコントロールPCIカードを装着することにより、マウントされるのではないかと思います。
メモリーに関しては；
168-pin SDRAM DIMMs; 3.3ハvolt, unbuffered, 8-byte, non-parity, PC133 準拠。PC100/133 両方に互換性のあるモジュールを装着して、マシン環境により、起動時のトラブルを経験している方がおります。
最後に、OS X の問題解決は、OS 9 以上に、DiskWarrior などのサードパーティ製ユーティリティへの依存が高まりますので、購入をされた方が安心で便利です。これがないと、ディスク損傷の度に、フォーマットをしなければならないことが多々あります。また、SCSI環境でなければ、ディスク論理損傷の修理でも外注しなければならないときもあります。

どうやら、問題解決の異なる２つの問題を抱えているようです。
林檎大王さんが発言しておられるATAコントローラについては、貴殿はPCIバスに装着されていないと、理解しています。
１つの問題は、ディスクエラーが示す論理損傷です。ATAコントローラを装着されていれば、疑似SCSI環境として通常認識されますので、例の「低レベルフォーマット」が可能になります。このオプションによるフォーマットがほとんどの論理損傷問題を解決するのに対して、「全データゼロ」オプションでは、解決できない損傷もあります。貴殿が直面している損傷内容は前者の方法およびDiskWarriorで解決できることは、何度も見てきました。「全データゼロ」オプションでも大丈夫かとは思いますが、正確には分かりません。
一般的な話として、健全な状態のハードディスクが前触れもなく、突然損傷することは珍しく、通常は、クラッシュが起きたり、互換性のないソフトウェアの影響、OSのオペレーティング・システムに異常を生じたり、ディスク情報やHFS +の働きに相反するバックアップやリストアを行ったときなど、何らかの要素があります。
２番目の問題は、”私の型番もBarracuda ATAIV ST380021”発言情報が糸口と思われます。購入されたハードディスクとマシンの仕様に関して、微妙に相性が合わない点があるようです。以下のリンクをご参照して下さい。
... Specifications for ST-380021
... Ultra ATA/100 FAQ
... ATA to Ultra ATA/66 - Advanced ATA Storage Interface
Barracuda ATAIV ST380021 がマウントされない問題の背景を探る過程で、Apple 社の技術仕様書を読むと、一つの接点が浮上します。御機のポイントは：
The boot disk in the Power Mac G4 computer is installed in one of the lower bays and connected by way of the Ultra DMA/66 (ATA-5) interface.
The drives on the Ultra DMA/66 bus operate in a Device 0/1 configuration. The boot drive is device-select jumpered as Device 0 (master). Normally, an additional Ultra DMA/66 drive should be jumpered as Device 1 (slave). If necessary, the device configurations of the drives could be reversed, but in any case, the two drives on the Ultra DMA/66 bus must be configured complementarily.
The Ultra DMA/66 bus supports PIO Mode 4, DMA Mode 2, and Ultra DMA Mode 2 data transfers.
従って、ATA/100のHDDを使用する場合は、ATA/66仕様に完全互換性がなくてはなりません。問題のディスクはそれを満たしているのですが、次の一節が大変重要な意味を持ちます。
However, due to the inability of some ATA host controllers and motherboards to properly interface with Ultra ATA drives, Seagate suggests using the "toggle" utility to set the Ultra ATA/100 drives to Ultra ATA/33 or Ultra ATA/66 mode for better compatibility with a non-ATA/100 host controller or motherboard.
よって、 ST380021 使用可能性については、Acard-100/133 （又は、同様のもの）ATAコントロールPCIカードを装着することにより、マウントされるのではないかと思います。
メモリーに関しては；
168-pin SDRAM DIMMs; 3.3 volt, unbuffered, 8-byte, non-parity, PC133 準拠。PC100/133 両方に互換性のあるモジュールを装着して、マシン環境により、起動時のトラブルを経験している方がおります。
最後に、OS X の問題解決は、OS 9 以上に、DiskWarrior などのサードパーティ製ユーティリティへの依存が高まりますので、購入をされた方が安心で便利です。これがないと、ディスク損傷の度に、フォーマットをしなければならないことが多々あります。SCSI環境でなければ、ディスク論理損傷の修復でも外注しなければならないときもあります。

「全データゼロ」オプションを使っての初期化は、
ファイルシステムの矛盾の解決について意味は持ちません。
通常の初期化は、「もくじ」を全て消すことで、
「在る」ファイルを「無い」と書き換えることにより実現されます。
普通のアプリケーションはこの「もくじ」で
ファイルがディスクのどこにあるかを確認するため、
これが白紙になっていれば何もファイルが無いと扱われます。
しかしNortonのUnEraseなどのように、ハードディスク内で
「もくじ」に当たる部分が破壊または削除されていても、
ボリュームの全てのアロケーションブロックを順に読み
何らかの規則性があるかどうかを見て
元々のデータを復元することができるソフトが存在します。
このため例えば新しいHDを購入し交換して、
古いハードディスクを誰かに譲ったりしたとき、
このような見せ掛けだけの初期化ではデータが復元され
悪用される可能性がある、そこでこれをできないようにするため
全てのアロケーションブロックを0で埋め尽くすのが
全データ0というオプションです。
時間がかかるだけで、トラブルの解決に効果があるとは考えにくいです。

忙しさと、体調不良のため、なかなか作業ができず、報告が遅くなって申し訳ありませんでした。ATAコントローラーの件、全くの誤解でした。しかし、解決方法の一つとしてATAコントローラーを購入する、となると、予算のこともあり、今すぐにはできそうもありません。また,seagateのハードディスクとPMG4の間に問題があったことも知りませんでした。皆様、本当にありがとうございます。
とりあえず、ダメもとで、seagate80GBを全データゼロフォーマットしてみましたが、thumbさんの御指摘どうり、結果的には症状を回復できませんでした。どのようになったかというと、8時間（！）の初期化作業の後、IBM60GBのOS9.2.2からたちあげようとしても、OS9.2.2自体が立ち上がらないのです。また、9.2.2CDから立ち上げてもseagate80GBはマウントされませんでした。IBN60GBのOSX10.2.1から立ち上げて10.2インストールCDを入れてインストールしようにも、ディスクを選ぶ段階で選択不可能になってしまいます。結局問題は解決されず、やはり皆様にご指摘頂いたような問題があるようで、ディスクウォーリア等で修復した後、ATAコントローラーを差して使うのが一番の解決策かと今は思っております。
特にディスクウォーリアに関しては、安食様に何度も御指摘頂いたこともあり、できるだけ早くに購入したいと思っております。

yuta さんが東京または隣接県にお住まいで、差し支えないようでしたら、我が家へいらっしゃいませんか？当方で、問題のディスクを yuta さん立ち会いのもとで「低レベルフォーマット」で初期化してみたいと思います。如何ですか？これで修復できなければ、購入店へてん末を報告して、商品交換の手続きがスムーズに行えると思います。また、事情を話せば、購入店によっては、工場出荷状態に戻すための初期化手続き、あるいは商品交換をしてくれます。ご自身の実際のメールアカウントではなく（安全管理のため）、フリーメールなどのアドレスを教えていただければ、当方の連絡先電話番号をお伝えします。当方は、深夜以外でしたら、そちらのご都合の良い日時にあわせられます。
「全データゼロ」オプションが、今回は無効であったことは残念です。とは言うものの、既知の問題外で、不明なディスクエラーや、購入直後に使用中突然マウントされない症状に直面されたユーザーで、「全データゼロ」で問題解決をされた英国やフランスなど在住の方々のレポートを何人も見たことがあります。そうゆうこともあるということで、覚えておけば、役に立つときがあるかもしれません。

安食様、大変ご親切なお言葉、誠にありがとうございます。しかし残念ながら私は大阪在住ですので、お伺いすることはできそうもありません。非常に残念に思うのですが、本当にご親切なお申出をしていただき、心から感謝しております。関東在住でないのが惜しまれるほどです。と同時に、この問題へのご指導にも、心よりお礼申し上げます。
全データゼロフォーマットに関しては、初めての経験だったのですが、結果はどうにしろ、勉強になりました。これで解決することもあるということを、今後覚えておきたいと思います。