とにかくぼろぼろで...Help!

どこから始めていいやら(泣)。何しろ突然昨日くらいから満身創痍の状態(一部の症状は前からありましたが)でして、皆様のお知恵をお借りしたいと思いアップしてます。
セットアップは、
●OSX 10.2.6(おかしくなる直前にセキュリティ・アップデイト8/24をランしてますが...)
●内蔵10GB HDを6:4にパーティションして、前者にOSX、後者にOS9.2.2をインストールしている
●外付でLaCie Firewire 120GB HDを付けていてこれはもっぱらデータディスク(当初これにOSXをインストールしようとしたが、OSX Disk Utilityで認識されないため断念。次いでOS 9.2.2をインストールしようとしたところ、インストールはできたものの起動できずということで内蔵にOSXとOS9を入れた経緯あり)
●USB経由でScanMakerのスキャナ接続
●FireWireのCDR/Wドライヴ接続
という状況です。で、症状ですが
●(ここ数日流行の)ことえり・ATOK15の国旗アイコンがフランス国旗になってしまい、日本語入力不能
●ドラッグ&ドロップ(+コピー&ペースト)が不能状態に
●FileMaker Pro J 6.0のデータベースで、フィールド定義ができない(フィールド定義のウィンドウを呼び出そうとすると、一瞬ウィンドウが登場した気配がして(笑)すぐ消えてしまう)。ただすべてのDBファイルでは試していません
●よくボコボコアプリが「予期せぬ理由で」終了する。特にSafari。(この症状はしばらく前から)
●日本語入力できないのでOS9のボリュームからブートしようとすると、画面が真っ暗になり操作不能(ブートしているのかもしれないが。ちなみにoptionブートの際、ボリュームは選択可能です)
何か有効な対応策を心当たりの方いらっしゃいましたら、是非ともご教示願います。やっぱり内蔵の容量が少なすぎるのでしょうか。やはり再クリーンインストールしかないのでしょうか(しかし他のスレッドで国旗問題はクリーンインストールでも解決しないという書き込みがあるようですし...)。

投稿日 2003/08/27 07:55

返信: 30

2003/09/04 12:55 Community User への返信

念の為に手動でも、と言うことであれば賛成ですが・・・
>強制再起動後は自動でfsck -yは実行されますが、一度で修復されない場合、エラーはそのまま引きずることになり
/etc/rc.bootを読むと、セーフブートの場合は「fsck -fy」を、通常起動では「fsck -p」を実行して、問題がなければそのまま続行し、問題があって修復できれば「reboot -q -n」、修復できなければ(-pの修復範囲外の異常を検出した場合)「fsck -y && reboot」となるようです。
なので、そのまま引きずるということも無さげな・・・。
修復できればrebootがかかるし、修復できなければコンソールに落ちるみたいだし。
・・・ConsoleMessageを実行した時点でコンソールに落ちるのかな?
#rc.bootの読み方間違ってたら御免なさい、ですが。
・・・「fsck -p」と「fsck」では検証範囲が異なるのだろうか?
ーーー
「fsck -p」の"修復"範囲
・参照されない inode
・inode のリンクカウントが多すぎる
・フリーマップ中にないフリー (空き) ブロック
・フリーマップとファイルの両方にあるブロック
・スーパブロック内の数値の異常

2003/09/04 13:18 Community User への返信

>通常起動では「fsck -p」を実行して、問題がなければそのまま続行し、問題があって修復できれば「reboot -q -n」、
>修復できなければ(-pの修復範囲外の異常を検出した場合)「fsck -y && reboot」となるようです。
そうなのですか?
でも、実際に試してみると修復されきれないようです。
<試した方法> *データ損傷する可能性があるので、やるなら自己責任で。
・fsck -yをやって、エラーが出ないことを確認
・アプリケーションをいくつか立ち上げた状態でパワーボタン長押しで電源を切る
・再起動
・もう一度再起動したときに、fsck -yをやる
これをやると結構いい確率で、エラーを吐きます。
だから、場合によっては、修復されきれないのだなぁと思っていたのですが。
でも、たまにfsck -yをやる癖はつけておいてもいいようには思います。(技術的根拠はまるでありませんが (^^;))
(1年近くノントラブルできていますが、それでも1ヶ月に1回くらいのペースでエラーが出るときがあるので)

2003/09/04 14:03 Community User への返信

>そうなのですか?
そう書いてあるように読めるので。
>でも、たまにfsck -yをやる癖はつけておいてもいいようには思います。
これは同意します。何かあってからでは遅いですから。

2003/09/04 18:56 Community User への返信

復活はよかったです。お疲れ様です。
ハイレベル(通常)フォーマットでは不可視情報など一部が残りますので、ゼロ化は適切でしたね。昔は私もATOKやEGbridgeを使用していました。現在はことえりを鍛えていますが、辞書やPreferencesファイル/フォルダは忘れた頃に壊れます。 Masato Ataさんは、問題のHDDをゼロ化で再初期化されましたが、Mac OS X 10.2 以降のフルインストールCD起動でDisk Utilityでさらにフォーマットされた方が安定性が高い(Mac OS X 10.2.4以降を使用するときのみ/当方の経験則)です。
Mac OS X 10.2.6は再インストールの度にDiskWarrior 3.0を走らせた方がいいですよ。私の場合は特定のファイルでのText Encoding エラーがでます(初期化しても同じ)。HDD メーカと型番により、エラーの出方にばらつきがあります。Mac OS X 10.1.5では出ないんです。インストール直後は、Permissions修復とfsck -yの実行を必ずやっています。ことえりの障害報告(USサイトでも)が散発的にでていますが、なるほどと身勝手な納得をしています。
以下は損傷しやすい(最初からおかしい?)ファイル例です。
# /Users/HOME/Library/Preferences/com.apple.JapaneseAnalysis/LearningDictionary.dict
# /System/Libr ar y/Fonts/ヒラギノ角ゴxxxxx.otf
# /System/Libr ar y/Fonts/ヒラギノ明朝xxxxx.otf
# /System/Libr ar y/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf
#/System/Library/CoreServices/Classic Star tup.app/Contents/Resour ces/Japanese.lpr oj/SystemFiles/Apple ガイド
# /Libr ar y/Documentation/iMovie/zh_TW/iMovie xxxx.pdf

2003/09/04 18:58 Community User への返信

ATOKを使用してるユーザからの同じような障害報告を、私はApple Discussion BoardsとApple Discussions USで、まだ見ていません。で、私もATOKが絡んでいるとは思えないですが...。別のトラブルは散発的に出ていますね。

2003/09/04 19:00 Community User への返信

■8/15の米国東海岸大停電
雷に伴う誘導電による被害ですが、電源コンセントよりも電話回線(特にBroadband)による進入の方が多いと聞きます。問題は誘導電の大きさ、進入経路とダメージを受ける装置などは予測できないことなので困ります。モデム装置の被害ですむ場合もあれば内部のHDD、ロジックボードに至る場合もあります。パワーサイクルの変調だけで救われることもあるようですが、大抵はハードウェアが壊れます。ルーターやモデム取付け用のサージプロテクターは出回っていますが、私はコンピュータを使用しないときは、Ethernetコードを外しておきます。 Masato Ata さんの今回のトラブルは誘導電によるものとは思えません。
HALさんも発言されていますが、アプリケーションの予期せぬ終了が2〜3回続いたりシステムがハードクラッシュすると、ディレクトリ構造はダメージを受けることが多いです。カーネルパニック発生時には普通どこかエラーが起きます。
■HDD/IC35L120AVV207 について
最も新しいシリーズで「Hitachi/IBM Deskstar 180 GXP 」です。購入先と交渉して、HDDをG4/AGP仕様に互換性が十分確保されている別製品に交換してもらった方が無難かと思います。この型番とG4 AGPの組み合わせで、実際に問題なく使い続けているユーザからのフォローがあると良いですが...
交換を検討されるのでしたら、Ultra ATA/66は殆ど市場から姿を消していると思われますので、Ultra ATA/100でATA-5 仕様、 ATAPI-3仕様に完全対応する製品が安心でしょう。Ultra ATA/100や133のHDDは通常ATA/66や33に対応(backward compatibility)しているはずですが、トラブル報告も(比較的古いG4やG3)見たことがあります。
Ultra ATA/100 HDD転送速度を配慮したり、システムの安定性を期待するのであれば、PCIコントローラーカード(出荷前にどのHDDを実装テストしたか調査を!)が必要です。2つのハードウェア仕様の相違点は以下のとおりです。(2003年1月時点のHitachi 資料データ/(1)=HDD、(2)=G4 AGP)
Systems and System boards: Power Mac G3/G4
("We are unaware of any drivers or upgrades available for large drive support on older Apple systems. Users will need to contact the Apple Support Center to see if an upgrade is available."という記載がある)
Operating System: MAC OS 8.6 / 9.0 / 9.0.2 / X.1
(この表記では、出荷前にMac OS X 10.2以降とMac OS 9.1以降でテストされていないかもしれない)
Interface max. transfer rate:
(1)Ultra ATA/100
(2)Ultra ATA/66
Interface:
(1)ATAおよびATAPI-6 仕様...ATA-6は最新世代。
(2)ATA-5 仕様(Standard Ultra DMA/66)、ATAPI-3 仕様。
注: ATAPI=DVD-ROM、DVD-RAM drive、内蔵ATAPI Zip driveなど。 DMA=ATA。
その他:
1.「S.M.A.R.T Self Test」仕様に準拠しているため、DiskWarrior 3.0は当該HDDの物理的な問題をモニター(ATA上で可能/SCSI及び疑似SCSI 環境は非対応)します。問題がない場合は"Drive Read/Write buffer test" などのstatus記述はないですが、結果が"OK"か"All right"だったと記憶しています。エラーがあると具体的な記述があるはずです。
2.ATA-5仕様のG4 AGP機などは、Ultra ATA 100以上のHDD装着に通常ATA/100(又は133)PCI Controller (Adapter) cardが必要な場合と、HDD製造メーカーがPCIカード装着を推奨する場合がある。個人的にはAcard AEC-6280M PCI ATA-133 IDE製品をお勧めします。理由は、Mac OS X 10.2インストール時にデフォルトでAcardカード用のドライバがインストールされる、トラブル事例報告が他の製品よりも極めて少ないことです。マシン仕様と異なれば予期せぬトラブルが発生する可能性が大きいです。カーネルパニックもその一例。
Acard.......
3.Power Mac G4 AGPのプロセッサシステムバス仕様は100 MHzクロックで64-bit wideデータ処理。

2003/09/05 04:42 Community User への返信

安食さん、いろいろと詳細のアドバイス頂き、ありがとうございます。アドバイスに従い、さっそくAcardのAEC-6280Mを発注しました。明日には来る筈なのでこの週末一気にインストールしようと思ってます。
そこで質問なのですが、120GB 内蔵ディスクとPCIカードをインストールする際、内蔵HDのジャンパー設定はどうすべきでしょうか?PCIカードを考える前は単純に既存の10GB=スレーブ、120GB=マスター、と考えていたのですが、PCI経由で新ドライヴをつなぐのであれば既存の10GB=そのまま(おそらくsingle?)、120GB=同じくそのまま(single)という設定にするのでしょうか?
Appleの英語のディスカッションボードでこの手のスレッドを読んでいたら混乱してきました。アドバイスよろしくお願いします。

2003/09/05 20:43 Community User への返信

>いろいろと詳細のアドバイス頂き、ありがとうございます。
どういたしまして。
>さっそくAcardのAEC-6280Mを発注しました。
行動が早いですね。さすがはNew Yorker!!
>120GB 内蔵ディスクとPCIカードをインストールする際、内蔵HDのジャンパー設定はどうすべきでしょうか?
G4 AGPのUltra ATAハードドライブの設置に関するコンフィギュレーションは次の通りです。
予めオリジナルのフラットケーブルはロジックボードから取り外して、予備用に保管しておきます。通常はApple社出荷時のHDDが格納されているドライブベイ/最右側 Bay 3を利用する。下段にマスタドライブ、上段にスレーブドライブを設定する。黄赤黒色などのリボンケーブル(Hard Drive Power Cable)は先端を(P3だと思う)をマスタに、同一ケーブル上の2番目(P4かP5と思う)をスレーブに奥までしっかり接続する。AEC-6280Mのプライマリー(IDE1) にフラットケーブルの同じカラー側を接続し、反対側をマスタHDDに、2番目をスレーブHDDに接続する。IDE2は未使用でかまいません。フラットケーブルの接続部は損傷しやすいので取り扱い注意。Acard は、図解入りの取付説明書が同梱されているはずです。取り付け前に、PMU(別名Cudaスイッチ)のリセットが必要かどうか確認して下さい。もし必要な場合は、それを実行する前にここへ投稿して下さい。PMUリセットは正しい手順で扱うことが重要です。(私のAEC-6280M-ATA/100はPMUリセットは不要だった)
Acard ATA-133 Cardを装着すると、Apple System Profiler では疑似SCSIとして通常認識され、Device IDはマスタが0(ゼロ)でスレーブが1です。HDD初期化、DiskWarrior診断修復、ファイル読み書き等々に、カード装着前の環境よりも早い速度を実感できるはずです。例えば、G3/400 MhzでもOS X 10.2のインストールは40分弱(Ultra ATA HDD 7200回転/平均8.5シーク使用)で終了します。
どちらのHDDをマスタ/スレーブにするかは、オリジナルHDDの仕様、2つのHDDの使用目的、インストールする市販製アプリケーション(OSX/OS9)の数、スレーブをバックアップ用に使用するかどうか等々によります。7200 回転であれば、Hitachiと同じまたは同じような転送速度ですが、5400回転であれば、そのディスクの読み書きアクセス速度はHitachiより遅くなります。
Mac OS XとMac OS 9をどのように(どちらのHDD/パーティション(数を含め))インストールするか迷うかもしれません。使用目的をどう優先順位をつけるかで決まります -- システム安定性、安全性またはリスクコントロール、維持管理便宜性(トラブル時含む)、速度優先などなどです。
>PCI経由で新ドライヴをつなぐのであれば既存の10GB=そのまま(おそらくsingle?)、120GB=同じくそのまま(single)という設定にするのでしょうか?
前述の通り、必ずマスタ(Device ID=0)/スレーブ(Device ID=1)にしなければなりません。ジャンパーピンも設置の仕方に基づきマスタ用、スレーブ用ピン設定に変更します。ピンは曲がりやすい/折れやすいので十分に気をつけて下さい。HDDのパッケージまたはベンダーのWebサイトに図解入り(通常)で掲載されています。
---
最後に、 IC35L120AVV207はG4 AGPのATAPI-3仕様に完全対応していることは、すでにオンラインショップ側と確認されていますね。でないと、AEC-6280Mを取り付けてもATA/100のバスの方はよいとして、ATAPI 装置との互換性不備で予期せぬトラブルが起きてしまう可能性がありますので、念のため申し上げます。

2003/09/05 20:59 Community User への返信

>いろいろと詳細のアドバイス頂き、ありがとうございます。
どういたしまして。
>さっそくAcardのAEC-6280Mを発注しました。
行動が早いですね。さすがNew Yorker!!
>120GB 内蔵ディスクとPCIカードをインストールする際、内蔵HDのジャンパー設定はどうすべきでしょうか?
G4 AGPのUltra ATAハードドライブの設置に関するコンフィギュレーションは次の通りです。
予めオリジナルのフラットケーブルはロジックボードから取り外して、予備用に保管しておきます。通常はApple社出荷時のHDDが格納されているドライブベイ/最右側 Bay 3を利用する。下段にマスタドライブ、上段にスレーブドライブを設定する。黄赤黒色などのリボンケーブル(Hard Drive Power Cable)は先端を(P3だと思う)をマスタに、同一ケーブル上の2番目(P4かP5と思う)をスレーブに奥までしっかり接続する。AEC-6280Mのプライマリー(IDE1) にフラットケーブルの同じカラー側を接続し、反対側をマスタHDDに、2番目をスレーブHDDに接続する。IDE2は未使用でかまいません。フラットケーブルの接続部は損傷しやすいので取り扱い注意。Acard は、図解入りの取付説明書が同梱されているはずです。取り付け前または後に、PMU(別名Cudaスイッチ)のリセットが必要かどうか確認して下さい。もし必要な場合は、それを実行する前にここに再度投稿して下さい。PMUリセットは正しい手順で扱うことが重要です。(私のAEC-6280M-ATA/100はPMUリセットは不要だった)
Acard ATA-133 Cardを装着すると、Apple System Profiler では疑似SCSIとして通常認識され、Device IDはマスタが0(ゼロ)でスレーブが1です。HDD初期化、DiskWarrior診断修復、ファイル読み書き等々に、カード装着前の環境よりも早い速度を実感できるはずです。例えば、G3/400 MhzでもOS X 10.2のインストールは40分弱(Ultra ATA HDD 7200回転/平均8.5シーク使用)で終了します。
どちらのHDDをマスタ/スレーブにするかは、オリジナルHDDの仕様、2つのHDDの使用目的、インストールする市販製アプリケーション(OSX/OS9)の数、スレーブをバックアップ用に使用するかどうか等々によります。7200 回転であれば、Hitachiと同じまたは同じような転送速度ですが、5400回転であれば、そのディスクの読み書きアクセス速度はHitachiより遅くなります。
Mac OS XとMac OS 9をどのように(どちらのHDD/パーティション(数を含め))インストールするか迷うかもしれません。使用目的をどう優先順位をつけるかで決まります -- システム安定性、安全性またはリスクコントロール、維持管理便宜性(トラブル時含む)、速度優先などなどです。
>PCI経由で新ドライヴをつなぐのであれば既存の10GB=そのまま(おそらくsingle?)、120GB=同じくそのまま(single)という設定にするのでしょうか?
前述の通り、必ずマスタ(Device ID=0)/スレーブ(Device ID=1)にしなければなりません。ジャンパーピンも設置の仕方に基づきマスタ用、スレーブ用ピン設定に変更します。ピンは曲がりやすい/折れやすいので十分に気をつけて下さい。HDDのパッケージまたはベンダーのWebサイトに図解入り(通常)で掲載されています。
---
最後に、 IC35L120AVV207はG4 AGPのATAPI-3仕様に完全対応していることは、すでにオンラインショップ側と確認されていますね。でないと、AEC-6280Mを取り付けてもATA/100のバスの方はよいとして、ATAPI 装置との互換性不備で予期せぬトラブルが起きてしまう可能性がありますので、念のため申し上げます。

2003/09/06 01:04 Community User への返信

安食さん、またまた詳しい解説ありがとうございます。何やら手順が込み入ってますが、何とかやってみます。
ところで、
>最後に、 IC35L120AVV207はG4 AGPのATAPI-3仕様に完全対応していることは、すでにオンラインショップ側と確認されていますね。でないと、AEC-6280Mを取り付けてもATA/100のバスの方はよいとして、ATAPI 装置との互換性不備で予期せぬトラブルが起きてしまう可能性がありますので、念のため申し上げます。
の点ですが早速購入元のMacWarehouse (MicroWarehouse)のテックサポートに確認したところ「Backward compatibleだからだいじょーぶ」ときっぱりした答えをもらいましたのでご報告しておきます。

2003/09/06 09:32 Community User への返信

了解しました。
今日、更新されたCompatibility With Macintosh Computers - Article ID:25114を見ていて大切なことを思い出しました。
御機購入時に同梱されてきたMac OS CDはバージョン9.0だと思います。多分ご存じかと思いますが、Mac OS 9.0〜9.0.4 CDに含まれるDisk First AidプログラムでHDDを初期化すると、bad block が発生する可能性(Knowledge Base情報あり)が大きいため、今後ディスクを初期化する場合は、Mac OS 9.1以降またはMac OS X 10.2.3以降(注:10.2はゼロフォーマットの機能が実装されていない)のインストールCDを使用するようにして下さい。

2003/09/10 15:20 Community User への返信

お忙しいこととお察しします。その後の経過も案じております。
ATA/133 PCI カードの装着、HDDs のJumper Pin 設定の変更、パワーケーブルおよびデータ(フラット)ケーブルの接続でマシン起動すると自動的にDevice ID=0/1 Configurationは成立します。
万一、HDDsが認識されない場合は、以下を試みて下さい。
●オリジナルHDD
ハードドライブによっては、ATA/133 PCI カード装着後の新しいATAバスサイクルに自動順応しないもの(特に比較的古いディスク)もあるかもしれない。この場合は、新しい環境が疑似SCSIですので、Mac OS 9.2.1(と想定)フルインストールCDから起動。Drive Setup(ドライブ設定)を立ち上げ、"Low Level Format"(低レベルフォーマット)オプションを選択して、パーティションを再構築(パーティションバーを少し変更)した上で、再初期化する。
●新しいHDD(ATAPIバスが backward compatibility仕様の場合--あまり推奨しません)
一旦、電源オフの状態で、ATAPIへのデータケーブルとパワーケーブルを抜き、差し込みし直す。こちらも、「低レベルフォーマット」を採用して同じような要領で行う。
---
Mac OS 9をメインに使用するのであれば、マスタドライブの第一パーティションにインストール。メインがMac OS X 10.2.6ならば、Mac OS 9をスレーブドライブの第一パーティションにインストール。後でOS Xをマスタの第1に。(システム安定性を最優先されたい場合は、Mac OS 9.2.xもMac OS X 10.2.xもマスタの第一パーティションにインストール。但し、不測で深刻なトラブルの際に、再初期化を余儀なくされると2つのシステムは消去される。)
両方のHDDsの再初期化が完了したら、Mac OS 9.2.1 フルインストールCDから起動します。Mac OS 9.2.1をインストール(OS X を先行させるとトラブルが後々起きる)し、再起動後に、コントロールパネル内の種々の設定をします。Mac OS 9.2.2へアップデートして、求められるApple製ソフトウェアのアップデートを実行。
次に、Mac OS X 10.2 以降のフルインストールCDから起動。インストールする前に、Disk Utilityのプログラムを立ち上げ、インストール先のマスタ又はスレーブドライブを再フォーマット(OS9とOSXが同一Partitionには不向き)。Mac OS X 10.2をインストールして再起動する。自動ソフトウェアアップデートを一時的に解除して、Mac OS X 10.2.6アップデートのみを行う。再起動して、システム環境設定を行う。/Applications/UtilitiesフォルダのDisk Utilityを立ち上げ、First AidプログラムでDisk Permissions修復を実行。自動ソフトウェアアップデートをオン設定にしてから再起動。マシン起動完了後に必要なApple製ソフトウェアを逐次アップデートする。最後に、再び、Disk Permissions修復を実行。
ご参考:Mac OS X 10.2: Chart of Available Software Updates - Article ID:75421

2003/09/14 11:29 Community User への返信

しばらく諸事多忙が続き書き込みができず、安食さんのご心配を誘ってしまったようで申し訳ありません。現状を結論からいいますと、「PCIカードも新HDも何とかインストールでき、まずまず快調に動いています(たまにカーネルパニックが発生したり、アプリが突然落ちたりはしますが)」といった所です。
カードの取り付けについては数時間の格闘の後、特に問題なくできたました。なぜか同梱されていたリボンケーブルのHDに差し込む端子が上下逆になっていたためにリボンケーブルを複雑な捻り方をしてセットしなくてはならなかったり、既存のHDのジャンパー設定がどこにも書いていなかったのでやむなく新HDをスレーヴにしなくてはならなかったりという、ちょっとした問題はありましたが、Device ID=1/0設定は問題なくできているようです(OSXのディスクユーティリティなどで確認)。
既存のHDのOS9/OSXパーティションをそのままにして、カードと新HD設定後再起動、既存のOSX(10.2.6)パーティションから新HDをゼロ初期化した後に、いろいろ考えたあげく10GBのみをフォトショップのスクラッチ用にパーティションし、OSXインストール・ディスクからOSXを新HDの110GBのパーティションにインストール、順次10.2.6までアップデート。
ここまでは良かったのですが、ソフトウェア・アップデートを使っていろいろアップデートしているうち、最近のセキュリティ・アップデート3本をかけたところ、次の起動から、「directory servicesを待っています」とか「application servicesを待っています」といった所で起動がピッタリ止まってしまいそこから先に進まないという現象が発生。何度かリセットリブートしたものの解決せず、またもう一度ゼロ初期化からやり直し。その後アップデートする時に8/14のセキュリティ・アップデート(サーバー/クライアント環境のみに関係するアップデートだと思いますので不要と判断)だけをかけず、現在は問題なく起動しています。一体何だったのか....
最近は定期的にfsck -yを励行するなどして以前の轍を踏まぬようにしてます。インストールしてからまだ5日ほどですが新しいHDは静かで、スループットも結構早く、快適に動いております。ただ最近またアプリが突然落ちたり、たまーにカーネルパニックが起きたりしてます。今日はiTuneでCDのトラックを読み込もうとしたら途中で読み込みが止まってしまう、という現象も起きてちょっと不安な感じ。これはもし解決しないようであれば関係のフォーラムでポストしてみようかと思ってますが。
長くダラダラと書いてしまいましたが、取り急ぎ最悪の事態からは復旧しております、ということをご報告させて頂きます。安食さんをはじめ、いろいろアドバイス頂いた方々、ホントにありがとうございました。

2003/09/19 09:59 Community User への返信

安食さんのおっしゃってたacardのドライバー1.5.2をさっそくインストールしてみました。現金なもんですが、何やら少し安定したような気がします(笑)。私の場合、Deep Sleepからの復帰も特に問題ありませんよ。
あとこの間言っていたiTuneのCD読み込み不可状態も、どうやらiTune自体(または設定ファイル)が壊れてたみたいで、ソフト本体とライブラリ/Preferenceの中のiTune関連ファイルをトラッシュして再起動、ソフトを再インストールしたら嘘みたいに直りました。
とりあえず今は快調です。みなさんありがとうございました。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

とにかくぼろぼろで...Help!

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。