10.2.6 カーネルパニック他安定しません。

はじめまして。
10.2.6 MDD Dual1Ghz使用しております。
今年初頭に購入してから10.2.3-10.2.6と順にアップデートしていますが、
頻度は減少したもののカーネルパニック、予期しない終了、フリーズ等で悩まされています。
上記の現象で購入後すぐ修理に二回出し、ロジックボード、HD交換等してもらいましたが、非常に不安定です。
OS再インストールをすると(もちろん何度もしていますが)その最中にフリーズ等異常動作をする為、なるべく再インストールをせずに修復をはかりたいと思ってはいるのですが…。
たまに起動時に壊れたフォルダ(アップルマークから変化したマーク)になるので、DRIVE10で起動ボリュームを修復してみましたが、あまり変化はありません。
周辺機器等の影響もあるかと思い、USBハブ等も現在ははずし、
ネットワークもルーターをはずし直で繋いだりしています。
正直こんなトラブルに見舞われた事はなかったので、専門的な知識はあまりありませんが、どなたか思い当たる点等教えて下さると助かります。
ついでに以下にカーネルパニックのログを抜粋して記しておきます。
よろしくお願い致します。
panic(cpu 0): pmap_unnest: Other processor (1) did not see interruption request
Latest stack backtrace for cpu 0:
Backtrace:
0x0008581C 0x00085C4C 0x000287B4 0x00088224 0x000663AC 0x000666C0 0x00038D88 0x001DBF20
0x001E5E7C 0x00027078 0x00092C54
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x21A6E000)
PC=0x90073C28; MSR=0x0200F030; DAR=0x0259B048; DSISR=0x40000000; LR=0x90005F70; R1=0xBFFFEFE0; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:

投稿日 2003/06/09 22:54

返信: 29

2003/06/09 22:59 Community User への返信

書き忘れました。
Explorer等で虹色マーク後強制終了効かず、再起動等を余儀なくされます。メールとExplorerを両方立ち上げるとどちらかが同じく動かなくなる事も多いです。
PRAMクリア、デフラグ等はもちろん試みています。

2003/06/10 03:30 Community User への返信

bootlesさん、こんにちは
エラーメッセージによると、CPUのうちの一方がインタラプトに反応しなかったとあります。ですから、CPUカードかメモリなどのハードウェアに原因がある可能性が大ではないでしょうか?とりあえず、メモリを純正のみにして、動作確認をされてはどうでしょうか?
《書き込みにコメント付け隊》
   いとうみきでした

2003/06/10 22:48 Community User への返信

コメントありがとうございます。
メモリですが以前修理の際はずして見てもらった時は
標準、増設ともに異常ないとの事でした。
またメモリテスト等でもエラーは出ません。
そうした場合にもメモリ等が原因という可能性はあるのでしょうか。
増設HD等もエラー等は出ないのですが…。
本日のカーネルパニック、一応参考までに記しておきます。
(2回分)
どなたかご指南いただけるとありがたいです。
*********
Unresolved kernel trap(cpu 0): 0x700 - Program DAR=0x0007c4b0 PC=0x0007bf60
Latest crash info for cpu 0:
Exception state (sv=0x19607500)
PC=0x0007BF60; MSR=0x00089030; DAR=0x0007C4B0; DSISR=0x40000000; LR=0x0007BF60; R1=0x11E133E0; XCP=0x0000001C (0x700 - Program)
Backtrace:
0x20000000 0x000704F4 0x000715E4 0x001F5918 0x001B512C 0x001B4A38 0x001B7C90 0x001B80EC
0x000B0DF0 0x000B07C4 0x000BDB88 0x000B779C 0x0020F3CC 0x00092970 0x006B0065
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x19607500)
previously dumped as "Latest" state. skipping...
Exception state (sv=0x1973C280)
PC=0x900055AC; MSR=0x0200F030; DAR=0x0007C4B0; DSISR=0x40000000; LR=0x9014DBE4; R1=0xBFFFD920; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:
Thu May 1 21:48:54 PDT 2003; root:xnu/xnu-344.34.obj‾1/RELEASE_PPC
panic(cpu 0): 0x700 - Program
Latest stack backtrace for cpu 0:
Backtrace:
0x0008581C 0x00085C4C 0x000287B4 0x0008F6C8 0x000927D8
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x19607500)
PC=0x0007BF60; MSR=0x00089030; DAR=0x0007C4B0; DSISR=0x40000000; LR=0x0007BF60; R1=0x11E133E0; XCP=0x0000001C (0x700 - Program)
Backtrace:
0x20000000 0x000704F4 0x000715E4 0x001F5918 0x001B512C 0x001B4A38 0x001B7C90 0x001B80EC
0x000B0DF0 0x000B07C4 0x000BDB88 0x000B779C 0x0020F3CC 0x00092970 0x006B0065
Exception state (sv=0x1973C280)
PC=0x900055AC; MSR=0x0200F030; DAR=0x0007C4B0; DSISR=0x40000000; LR=0x9014DBE4; R1=0xBFFFD920; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:
Thu May 1 21:48:54 PDT 2003; root:xnu/xnu-344.34.obj‾1/RELEASE_PPC
*********
Wed Jun 11 01:34:00 2003
Unresolved kernel trap(cpu 1): 0x300 - Data access DAR=0x0000000c PC=0x0008d5c4
Latest crash info for cpu 1:
Exception state (sv=0x21BF3000)
PC=0x0008D5C4; MSR=0x00009030; DAR=0x0000000C; DSISR=0x40000000; LR=0x0001DEA0; R1=0x11E73C90; XCP=0x0000000C (0x300 - Data access)
Backtrace:
0x0001DE88 0x0001E414 0x00024758 0x000248A0 0x000257CC 0x00025808 0x00092B78 0x00090009
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x21BF3000)
previously dumped as "Latest" state. skipping...
Exception state (sv=0x01811280)
PC=0x90073C28; MSR=0x0000F030; DAR=0xB8D1D000; DSISR=0x40000000; LR=0x90005F70; R1=0xBFFFEF70; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:
Thu May 1 21:48:54 PDT 2003; root:xnu/xnu-344.34.obj‾1/RELEASE_PPC
panic(cpu 1): 0x300 - Data access
Latest stack backtrace for cpu 1:
Backtrace:
0x0008581C 0x00085C4C 0x000287B4 0x0008F6C8 0x000927D8
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x21BF3000)
PC=0x0008D5C4; MSR=0x00009030; DAR=0x0000000C; DSISR=0x40000000; LR=0x0001DEA0; R1=0x11E73C90; XCP=0x0000000C (0x300 - Data access)
Backtrace:
0x0001DE88 0x0001E414 0x00024758 0x000248A0 0x000257CC 0x00025808 0x00092B78 0x00090009
Exception state (sv=0x01811280)
PC=0x90073C28; MSR=0x0000F030; DAR=0xB8D1D000; DSISR=0x40000000; LR=0x90005F70; R1=0xBFFFEF70; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:

2003/06/10 23:35 Community User への返信

うーん。いとうみきさんの仰る通りの様な感じだと思います。ただ、メモリー
というよりは2次キャッシュ、3次キャッシュ含めCPUの可能性の方が
高そうな。。。 メモリーが疑わしいかどうか確認するにはメモリーを外して
様子をみればすぐにわかるかと。。。
というか、何度も修理に出して同じような状況の場合、電圧を疑ってみるのも
ありかもです。異常なたこ足配線をしているならコンセントから直接とって
みるとか、テスター持ってるなら(持ってないか(^^; )コンセントの電圧を
計ってみるとか。低い場合は要注意です。 あとは室温自体が高い場合は
熱暴走を疑ってみるとかかなぁ。 何度修理に出しても同じ症状が出る場合、
環境を疑ってみるのも、あり、という事で。
# 電源BOXが不安定なんだったりして。。。

2003/06/11 03:00 Community User への返信

もう修理に出てたんですね。# ***なこと書いた。(^^;
もしSW的に対処できるとすれば、10.2.6 Comboアップデートを当て直すくらいでしょうけど...。
# これも***か? (^^;

2003/06/11 10:16 Community User への返信

bootles さん、こんにちは
今はインストールは正常にできていると理解してよいのですよね。
一応ハード面の問題はないことになっている様ですから、どの段階から狂うのかが問題であると思います。
このボードを見ていて感ずるのは、ノートンや、その他のシステムをカストマイズする様な、大変役立つ特殊なユーティリティをインストールして、日常的に弄ってシステムを狂わせている場合も多いのではないのか、と云うことです。
適当なパーティションに 10.2.6 の純正環境を一つ構築しておけば、それでおかしい時はとハード面の問題である、と問題を絞ることができるのです。
もちろん OS のバグ、機種固有の問題もあり得ますが、そう云う問題はこのボードですぐ確認できます。
少しでも異常を感じたら、まずシステム付属の機能で、検証修復するのが一番です。その際に行われる再起動も、一時的不具合を正常化することが多いです。
常用するシステムが業務的に使う場合には、便利そうなユーティリティでもできるだけ使わないようにするのが良いです。
どうしてもそれを使ってみたい時は、一挙に複数のものを入れることをしないで、十分チェックしながら用心深く使い始める必要があると思います。
的外れで、ごみレスでしょうか?

2003/06/11 11:30 Community User への返信

他の方のメッセージにもありますが、CPUユニットあたりの問題である可能性が
高いように思います。
私は P/M G4 800 Dual ですが、二度修理に出しました。
一度目は、OS X 10.1.x で、スリープ復帰が失敗する場合があるという不具合で、
2度目は、OS X 10.2.x で、使用状況にかかわらず、頻繁に(毎日のように)カーネルパニックする
という問題ででした。
一度目は、現象再現後マザーボード交換を行い四日間問題が起きないことを
確認して戻って来ましたが、即日問題が再現しました。
10.2 がリリースされ、なぜかスリープ復帰失敗の問題は起きなくなりましたが、
今度はカーネルパニックです。しかも条件が全く特定できません。
システム以外を工場出荷状態にして、ログインパネルで放置しても発生しました。
特定のアプリの動作とは無関係に思えました。
パニックログは、メッセージはbootles さんのものとは異なります ※が、
トレースが浅い点で類似しているように思います。
※ 以下の2つのメッセージが大半
panic(cpu 1): simple lock deadlock detection - l=002E6794, cpu=1, ret=F8A419A1
panic(cpu 1): thread_invoke: preemption_level -1
 
// ログの例 ---- ここから ----
panic(cpu 1): simple lock deadlock detection - l=002E6794, cpu=1, ret=F8A419A1
Latest stack backtrace for cpu 1:
Backtrace:
0x000856CC 0x00085AFC 0x000287A8 0x0003E3F8 0x00030AF4 0x00092A38 0x00F5F5F5
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x23153A00)
PC=0x900141A8; MSR=0x0200F030; DAR=0xA07E5714; DSISR=0x40000000; LR=0x9016169C; R1=0xBFFFE550; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.3:
Sat Dec 14 03:11:25 PST 2002; root:xnu/xnu-344.23.obj〜4/RELEASE_PPC
// ログの例 ---- ここまで ----
あと、cpu 番号(0/1)がほとんど(九割方)"1" で出現する点からも、アップルサポート
との協議で、おそらくCPU ユニット周りのトラブルだろうとの見解で一致しました。
実際に修理に出したところ、自宅では毎日にようにパニックを起こしていたのに
なぜか再現できなかったそうで、
二週間ほど放置状態でした(再現しない場合などは必ず連絡をもらう約束をしていたので、
これにはさすがにぶち切れてクレームを入れました)。
サポートの説明によると、まる二日かけてテストするハード診断プログラムが
あるとのことでしたが、その走査でも異常は発見されませんでした。
結局、マザーボードとCPU ユニットが交換され返却されてきました。
その後、一度もカーネルパニックは起きていません。
修理に出す前、電圧も測定しましたが、100V 前後で問題ありませんでした。
余談ですが、初回の修理でまずい対応があったので、今回の修理では
修理センター送りではなく、検証作業をしたいというサポートの申し入れによって
再現、ハード診断テストはサポートの技術部門で行われました。
最終的な修理は、サポートの指示で修理センターが行ってます。

2003/06/11 19:52 Community User への返信

皆さんの多数のコメントに感謝します。
素人ながら皆さんの仰る事に多数同じく疑問に抱いていた点などあります。
その点等に関する事を詳しく書きますので、何かまたコメント頂けると嬉しいです。
・CPUが疑わしい点
 メモリーは修理時点でも問題なかった事等(まだ返ってきて
 そんなに日は経っていませんので)からCPUの問題か、とも思っています。
 単独で検査しても問題はなかったので。
 ただ修理してもすぐまた再現する点において環境も疑っているところです。(次項目)
 (ちなみにPowerBamboo さんと同じく初回修理でまずい対応があり、
 ろくに診てもらえないのだったら、なんとか原因を自分で究明したいと
 思っているところなんです)
・電圧が疑わしい点
 私も修理の時にあまり再現しないなどの事から環境を疑っています。
 テスターは持っていないので調べられませんが、mac用に単独のコンセント及び 
 ブレーカーをつけているので電圧は大丈夫な気がするのですが。
 ところで電源BOXが不安定というのはどう調べれば良いのでしょうか?
・構築上の点
 OSXが繊細だとよく聞きますし、なるべくカストマイズする様なソフトは
 入れない様にしています。
 唯一入れているのが、DRIVE10のみ。
 また、なるべくシステム付属の機能で検証するようにしています。
 他いれているものは純正ソフトと、アプリケーションは音楽用オーディオソフトのみ
 入れています。(またそれに関するドライバ等が数点)
 ちなみに書いていませんでしたが、OS9起動可モデルで、起動ディスクに
 OS10.2.6+9.2.2を入れ、増設HDはデータ用にと考えほとんど何も入れてありません。
 なるべく余計なものは入れない様に心掛けてるつもりです。
何か今回追加した環境まわりなどで、気になる点などありましたら是非お教え下さい。
(余談・↑修理の対応の事ですが、サポートセンターではまず症状が再現せずとの事で
  放置された後戻ってきまして、それからサービスプロバイダさんに2回続けて
  修理してもらいました。
  あまりに当初からなんで初期不良含め、直接診てもらいたい気持ちはあるんですが、
  あの対応をされると思うと…。
  でも詳しくみていただける対応もあるんですね。もう一度修理に出してみようか、という気持ち
になってきました…。)
 
 

2003/06/11 20:25 Community User への返信

本トピックが上がった時から他人事とは思えなくて、ちゃんとしたreply を
書こうとして第一稿が遅くなりました。
本ボードは基本的に技術的な情報をユーザ間でやりとりするのが主目的であり、
それからは少し外れますが、実際に不具合のあるマシンを修理に出す際の
プロセスについても少しは書いていいですよね。
一回目の修理の時は、購入後90日無料サポートでの対応でした。
二回目は、AppleCare Protection Plan のサポートでの対応でした。
ショップで付ける3-5 年延長保証に比べて、AppleCare P.P. はかなり高額なので
入る人は少ないようですが、私はAppleCare P.P.の運用が
始まって以降に購入したMac には全部AppleCare P.P. をつけています。
購入後90日無料サポートでは、電話する度に違うオペレータと話を
しなくてはなりませんが、AppleCare P.P. の場合は状況により
担当をつけてくれることがあります。担当がつくと、何度も繰り返し同じ
説明をしなくてはならない苦痛から脱することができ、修理までの
プロセスの合意も作ることができます。
修理センターに直に送る場合だと、「現象再現せず」でそのまま返却という事例が
結構あるようです。二回目の修理で一度サポート預かりになったのは、
そういうユーザと修理センターとの齟齬でユーザに迷惑をかけてはまずい、
という判断だったそうです。あと、一回目の修理で不具合を治せなかったことも
一つの要因とのことでした

2003/06/11 22:22 Community User への返信

> アプリケーションは音楽用オーディオソフトのみ
> 入れています。(またそれに関するドライバ等が数点
ここが気になったのですが、USBオーディオ機器を使っているのでしょうか?燃しそうなら、相性のチェックも必要でしょうか。
10.2.4かのバージョンでデュアルプロセサー特有の不具合を見かけた様な気がするので、品質の僅かなばらつきでここで述べられた問題を起こしている可能性もあるとは思います。
ところで、カストマーサービスのチェックの仕方は解りませんが、付属のHDについて中のシステムの健全性まで見るのでしょうか?
HDの物理的健康度はチェックするかも知れませんが。
また、当然本体だけでは、依頼者の常用の環境は再現できないでしょう。
修理を頼む方としてはサービスの再現できる環境で起こる問題かどうかを確かめるのが重要であると思いを持ち始めたところです。

2003/06/12 05:38 Community User への返信

3つのパニックログからは、原因がハードウェアよりもソフトウェアによる可能性が強いという共通性があります。恐らく、頻繁に起きるカーネルパニックは、起動時よりもマシン操作中により多く発生しているのではないかと思います。
一番目パニックログは、G4 MDD のハードウェア構成に依存性の高いサードパーティアプリケーションまたはシステム関連のソフトウェアが、その(複数にも解釈できる)役目を果たすために、 Virtual Memoryから物理RAMへデータが移行する時点でデータ(memory object) を手順どおり受け渡すことができないため(2番目のプロセッサーに引き継がれず)、 OS X 内部のVMシステムでパニックてしまっているようです。ATAバス上の不都合でも、このシステムコールに至ることが多々あります。
2番目上段のログ(KPのタイプ=プログラム例外処理)では、この時にはメモリスペースは使い果たされた状況に陥り、システムは物理メモリアドレスへのデータアクセスが出来ず、特別なバスエラー(page fault)を起こしています。OS X のシステム側から1番目のCPU がその告知信号を受けています。アプリケーション又はカーネル機能拡張が容疑者となり得ます。例えば、ノートンの CrashGuard には、この種の前例があります。
6月11日の3番目の例外処理は、2番目のパニックに至る状況に似ています。page faultやメモリーへの不正な命令が(ソフトウェアから)行われたり(Mac OS 環境下でのエラータイプ 2に近い)すると、このタイプのパニックが起きます。2番目も3番目もハードディスクが密接に係ります。
HDD にインストールされた音楽用オーディオソフトがToast であれば、Drive 10 同様に、カーネルパニックの前科があります。国内ではあまり聞きませんが、海外では Drive 10で深刻な状況を報告されたユーザーが何人もいます。昨年後半から現在に至っています。まずは、これら2つのソフトウェアを完全にアンインストールされて、検証を開始されることを提案します。犯人であってもなくても、以下について教えて(再確認させて)下さい。理由は、KPのファクターが内部バスのエラーに深く関わりがあるようで、HDD やモニターの仕様や設置/接続状況も勘案した方がよいと思います。”ですます調”は割愛します。
1.ロジックボード、HDD交換が行われた修理時において、修理へ出したときのマシン内部のハードウェア環境に対して、修理後に装着された(場合は)市販ハードウェア名称。また、修理の際には電源ケーブルや純正キーボードも託されたかどうか。
2.修理へ出されたマシンに装着されていたHDDはアップル純正と増設 120GB の組み合わせか、アップル純正のみか。増設HDDの製品名と型番。増設HDDを初期化したフォーマッターの名称とバージョン。アップルで交換した純正のHDD名称と型番。修理時と現在ではどちらの内部格納ベイにどのように接続(マスターとスレーブ/ケーブルセレクトモードなど)されているか。現在のATAPI およびHDDなどのディバイスIDは確認できるかどうか。
3.接続ディスプレイは、アップル純正液晶タイプかどうか。純正ビデオカード装着と推測するが、ドライバー(又はカーネル機能拡張ファイル)のアップデート必要性有無は確認済みかどうか。
4.修理後に、御機設置場所の周辺地で落雷があったかどうか最寄りの気象庁事務所などに問い合わせを。あった場合には、モデムまたはルータ側に2つ対でサージプロテクターを装着されていたかどうか。
5.メモリ768MBは、現況および修理時も同一構成かどうか。装着状況が異なる場合は、メモリの仕様内容を知りたい。
よろしければ、こちらの小生の修理履歴簡易レポートをご覧下さい。小生の情報は御機の問題との関連付けや結び付けを、意図するものでは有りません。 電源が勝手にONされる!? (2003/06/10 11:48pm)

6月10日までは、ここPower Mac G4 Firmware Update: Information and Download - Article ID:120171に日本語版も掲載されていましたが、このFirmwareはインストールされましたか?されていない場合は、アップル社へその必要度を確認して下さい。
補足:DiskWarrior 2.1.1/3.0 は、カーネルパニックで狂ったシステムを修復することがしばしば報告されています。

2003/06/13 21:26 Community User への返信

お返事遅くなりましてすみません。
本当に皆様いつもありがとうございます。
今回も長くなりますが、是非またよろしくお願いします。
まず、PowerBambooさん、修理に出す際のプロセス等、本当私も情報が少ないため、困っていました。
書いていただけて嬉しいです。
皆さんがどのように修理をされているのか聞く事は、非常に有益な情報ですし、ここで書かれる事は
決して話が逸れているとは思いません。たぶん望んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
m.wさんが書かれたUSBオーディオ関連の件、確かに相性他あると思います。
USBとの相性自体非常によく話にのぼっていますし、またオーディオ関連もOSXになってから
非常に問題があがったりしていますよね。
ちなみにUSBはmidi interfaceを使っています。ドライバは最新のにしてあり、相性他も
調べてみましたが、特に問題のある機種でもなさそうです。
後、Firewireでオーディオインターフェースを接続してありますが、こちらもドライバ等は常に最新にし、
また通常はなるべく電源を切って使用しています。
確かに、私の環境的に本体だけ使用している訳ではなく、どちらかといえば特殊ですので
修理に出しても再現が出来ないというのは、ずっと思っていました。
自分の知識がないのがまず問題なんですが、こういう場合は出張の修理サービスを頼むのが良いのでしょうか。
(ずっと迷っているのですが、特殊な環境でも頼んでよいものか…疑問です。高額ですし…)
安食さん、カーネルパニックのログ、解説していただきありがとうございます。
いつも理解できていなかったので、非常に有益な情報になりました。感謝します。
また、DRIVE 10がカーネルパニックを起こすという話、初耳でした。
早速アンインストールしてみますが、これが原因でしたらちょっとショックな話です…。
以下に、いただいた質問に回答いたしますので御覧下さい。
1.ロジックボード、HDD交換が行われた修理時において、修理へ出したときのマシン内部のハードウェア環境に対して、修理後に装着された(場合は)市販ハードウェア名称。また、修理の際には電源ケーブルや純正キーボードも託されたかどうか。
修理返却後、こちらで装着したハードウェア類はございません。
メモリ、HD含め装着し直して返却していただきました。
また、キーボードは託していませんが、電源ケーブルは託しています。(が、梱包を見たところ、使用していなかった気がします)
もう一つ、電源ケーブルは修理時にMDDの静音化も依頼した為、購入時とは電源ケーブルが異なっています。
2.修理へ出されたマシンに装着されていたHDDはアップル純正と増設 120GB の組み合わせか、アップル純正のみか。増設HDDの製品名と型番。増設HDDを初期化したフォーマッターの名称とバージョン。アップルで交換した純正のHDD名称と型番。修理時と現在ではどちらの内部格納ベイにどのように接続(マスターとスレーブ/ケーブルセレクトモードなど)されているか。現在のATAPI およびHDDなどのディバイスIDは確認できるかどうか。
HDDはアップル純正と増設 120GB の組み合わせです。
「増設HDDを初期化したフォーマッターの名称とバージョン」は、修理時にプロバイダさんにやっていただいた為、
わかりませんが、最近パーテーションを区切ろうと思い、また初期化しました。
フォーマッターは付属CDのディスクユーティリティーで、CDは「OSX Install Disc.1 OS version 10.2.1 CD Version 1.0」
です。…質問の意味はき違えていたらすみません。
交換した純正のHDDは、修理票によると、 HDA,3.5" ,80GB,7200,Cbl/Sel と記入してあります。
>内部格納ベイにどのように接続(マスターとスレーブ/ケーブルセレクトモードなど)されているか。
  現在のATAPI およびHDDなどのディバイスIDは確認できるかどうか。

どのように確認すれば良いのかわからないのですが…とりあえずシステムプロフィールのパスで見たところ、
上からATAPI、純正(IBM-IC35L080AVVA07-0)、増設(Maxtor 6Y120P0)の順になっています。
IDはどこで調べれば良いのでしょう。
理解足らずすいません。教えていただけたら嬉しいのですが…。
3.接続ディスプレイは、アップル純正液晶タイプかどうか。純正ビデオカード装着と推測するが、ドライバー(又はカーネル機能拡張ファイル)のアップデート必要性有無は確認済みかどうか。
純正液晶タイプではありません。
DVIポート接続の、三菱17インチモニタ(Diamond tron Flat RDI75)です。
>純正ビデオカード装着と推測するが、ドライバー(又はカーネル機能拡張ファイル)のアップデート必要性有無は確認済みかどうか。
確認してありません。
4.修理後に、御機設置場所の周辺地で落雷が

2003/06/13 21:29 Community User への返信

すいません。途切れてしまいました。続きです。
4.修理後に、御機設置場所の周辺地で落雷があったかどうか最寄りの気象庁事務所などに問い合わせを。あった場合には、モデムまたはルータ側に2つ対でサージプロテクターを装着されていたかどうか。
なかったと思いますが、確認してみます。
サージプロテクター等は装着してありません。
5.メモリ768MBは、現況および修理時も同一構成かどうか。装着状況が異なる場合は、メモリの仕様内容を知りたい。
同一構成です。256MB+512MB(センチュリー)です。(購入当時よりかわりません)
…と答えてみたものの、ちょっと自分のmacに対する知識が足りなさ過ぎますね。
今まで長い間ろくにシステムに対する知識がないまま、macを使えたのは奇跡だったんでしょうか。
今回を機に知識を高めたいと思ってます。
また、回答、疑問点など色々いただけると助かります。よろしくお願いします。
(Firmware、DiskWarrior等、よく調べてみようと思います。情報ありがとうございます)

2003/06/13 21:31 Community User への返信

本日のログです。何か有益な情報になるとうれしいです。
Unresolved kernel trap(cpu 0): 0x200 - Machine check DAR=0x0189c650 PC=0x0008b414
Latest crash info for cpu 0:
Exception state (sv=0x19238500)
PC=0x0008B414; MSR=0x00141000; DAR=0x0189C650; DSISR=0x40000000; LR=0x00088400; R1=0x11E5BC40; XCP=0x00000008 (0x200 - Machine check)
Backtrace:
0x01AAEEB0 0x00087290 0x00066450 0x000666C0 0x00038D88 0x001DBF20 0x001DBDB4 0x0020F3CC
0x00092970 0x006B0065
backtrace terminated - frame not mapped or invalid: 0xBFFFEB80
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x19238500)
previously dumped as "Latest" state. skipping...
Exception state (sv=0x01814500) Not mapped or invalid. stopping...
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:
Thu May 1 21:48:54 PDT 2003; root:xnu/xnu-344.34.obj‾1/RELEASE_PPC
panic(cpu 0): 0x200 - Machine check
Latest stack backtrace for cpu 0:
Backtrace:
0x0008581C 0x00085C4C 0x000287B4 0x0008F6C8 0x000927D8
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x19238500)
PC=0x0008B414; MSR=0x00141000; DAR=0x0189C650; DSISR=0x40000000; LR=0x00088400; R1=0x11E5BC40; XCP=0x00000008 (0x200 - Machine check)
Backtrace:
0x01AAEEB0 0x00087290 0x00066450 0x000666C0 0x00038D88 0x001DBF20 0x001DBDB4 0x0020F3CC
0x00092970 0x006B0065
backtrace terminated - frame not mapped or invalid: 0xBFFFEB80
Exception state (sv=0x01814500) Not mapped or invalid. stopping...

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10.2.6 カーネルパニック他安定しません。

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