10.2.6 カーネルパニック他安定しません。

はじめまして。
10.2.6 MDD Dual1Ghz使用しております。
今年初頭に購入してから10.2.3-10.2.6と順にアップデートしていますが、
頻度は減少したもののカーネルパニック、予期しない終了、フリーズ等で悩まされています。
上記の現象で購入後すぐ修理に二回出し、ロジックボード、HD交換等してもらいましたが、非常に不安定です。
OS再インストールをすると(もちろん何度もしていますが)その最中にフリーズ等異常動作をする為、なるべく再インストールをせずに修復をはかりたいと思ってはいるのですが…。
たまに起動時に壊れたフォルダ(アップルマークから変化したマーク)になるので、DRIVE10で起動ボリュームを修復してみましたが、あまり変化はありません。
周辺機器等の影響もあるかと思い、USBハブ等も現在ははずし、
ネットワークもルーターをはずし直で繋いだりしています。
正直こんなトラブルに見舞われた事はなかったので、専門的な知識はあまりありませんが、どなたか思い当たる点等教えて下さると助かります。
ついでに以下にカーネルパニックのログを抜粋して記しておきます。
よろしくお願い致します。
panic(cpu 0): pmap_unnest: Other processor (1) did not see interruption request
Latest stack backtrace for cpu 0:
Backtrace:
0x0008581C 0x00085C4C 0x000287B4 0x00088224 0x000663AC 0x000666C0 0x00038D88 0x001DBF20
0x001E5E7C 0x00027078 0x00092C54
Proceeding back via exception chain:
Exception state (sv=0x21A6E000)
PC=0x90073C28; MSR=0x0200F030; DAR=0x0259B048; DSISR=0x40000000; LR=0x90005F70; R1=0xBFFFEFE0; XCP=0x00000030 (0xC00 - System call)
Kernel version:
Darwin Kernel Version 6.6:

投稿日 2003/06/09 22:54

返信: 29

2003/06/13 23:18 Community User への返信

詳細なご報告有り難うございました。
>ちなみにUSBはmidi interfaceを使っています。ドライバは最新
>のにしてあり、相性他も
>調べてみましたが、特に問題のある機種でもなさそうです。
>後、Firewireでオーディオインターフェースを接続してあります
>が、こちらもドライバ等は常に最新にし、
これでも、おかしくなるのですよね。困ったことです。
使いたいアプリが使えての Mac ですからこれらを使うな、とは言えない訳ですが、せっかく初期化したディスクがある様ですからこれらのドライバを入れないテスト用システムを別に入れておいて、このテスト用システムで済むことはできるだけテスト用で済ませ、少し使い込んで見てはいかがですか。
運用上必要に応じて起動し直す面倒と、データ管理の問題はありますが、不安定性に違いがなければ、LB、やCPUカード、HD 等どれかの疑いも強まることになり、再度修理に出す場合もサポートも検証し易いでしょう。
万一、テスト用システムでは問題が出なかったり、安定性に明瞭な差があれば、「お使いの付加装置やドライバは、OSバージョンやマシンとの相性が悪い」可能性が出て来るでしょう。
相性と言うよりどちらかのバグと云う可能性もあるでしょうけど。

2003/06/13 23:46 Community User への返信

当面は、システムパニックの時、その都度シフトキーダウンで起動し、OKが出るまで fsck -y とやっておけば少しは安心でしょう。
それと、CPUモニタでメモリの費消状況を監視していれば、メモリリークが発見されることがあります。
コンソールを立ち上げておけば、付加装置のチェックプロセスとかドライバの動きも見えるかも知れません。この辺はよくは分かっていないのですが。

2003/06/14 03:02 Community User への返信

マシン環境/問題発生状況の詳しく正確な情報は、御機を直接操作することが出来なくても、持ち主の利用環境により近付けてくれます。頂戴した情報に深謝。以下の内容が他の方々と重複するところがありましたら、予めご了承下さい。
『06/14 12:31 am』のログの特徴は、マシン内部のハードウェアの独特の信号やバス_プロトコルやキャッシュの設計が当該マシンスペックに合わない場合にこのタイプのKPを招くことがあります。内部のバスエラーを示す前回のパニックとも共通点があります。マイクロプロセッサーは受け取った命令を認識できていませんし、"frame not mapped or invalid" や"Not mapped or invalid. stopping..." は、OS X System Software の所定作業がROM か RAM に割り当てられないことを示しているようです。
小生の診たところ、有力容疑者は、Maxtor 120 GB HDDです。純正RAMとのコラボレーションが悪い(逆も真なり)のでしょう。他の根拠として、ふつう修理過程では、一旦サードパーティー製のハードウェアを外し、純正品を使用してテストを行うということ。また、Maxtor は8MBのキャッシュバッファー仕様で、純正HDDは2 MB です。Ultra ATAのバス仕様は、純正品は御機マシン仕様のATA/IDE 100または66に準拠しますが、Maxtor は、そのデータ転送レートは133 MB/secです。一般的には、HDD製造メーカーは133 MB/sec仕様であっても、100ないしは66 MB/sec にも対応したメカニズムを維持しますが、ここに相性という微妙な問題が絡んでしまうことがあります。回避法の一つに、バスの融合性を確保、133 MB/secの維持強化、読み書き速度強化などの目的で、ATAコントローラPCIカード(1万円強)を採用する方法もあります。Acard 製は、そのドライバーが、OS X にバンドルされています。
カーネルパニックの定義は突き詰めていくと、マシン利用環境を変更しない限り、そのパニック状況は回復不可能ということです。KPの原因が複数の場合もあります。すべてのログは、その潜在的可能性を示しています。ハード/ソフトの除外順番はあなたの感性で決めていただきたいのですが、 このHDDを外すことも作業手順に含めて下さい。(サードパーティ製ソフトの除外による検証は先日提案済み)念のために、HDDの後部格納スペース(ATA/100用)に設置された2つのHDDが、ケーブルセレクト・モードでジャンパーピンが設定されていること、ID がマシンに梱包された取扱説明書に記載されている0(マスター)/1(スレーブ)設定になっているかどうかをApple System Profilerで再確認されると安心です。ご存じのように、もう一方の収納スペースはATA/66用です。
HDD のフォーマット・レベルと一考について
OS X とマシンの安定性維持のためには、OS X および HFS + のFile System が共に健全で、相互のコラボレーション/整合性がきちんと行われていることが大切です。これらに不都合が生じると、KPが発生することもよく見受けられます。主に、panic(cpu X): 0x300 や panic(cpu x): 0x700タイプです。 bootlesさんが採用されたHDD 初期化はハイレベル(汎用)・フォーマットですが、この方法ですと、HFS + のFile System側に問題が残されてしまう場合(例:ノードやボリューム情報などの不整合)が有り、KPを含め、後に予期せぬトラブルに直面することがあります。その可能性を配慮される時には、「全データゼロ」や「低レベルフォーマット」オプションを採用することです。Mac OS 9.2.1または9.2.2インストールCDがマシンに添付されていれば、ドライブ設定で「全データゼロ」が可能に、ATAコントローラPCIカード装着環境で「低レベルフォーマット」が可能になります。「低レベルフォーマット」の効用については、 Tech Info Libraryの文書番号Article ID:21103JN を参照して下さい。更新されたものは; Troubleshooting Hard Drives: Reformatting - Article ID:21103。「全データゼロ」は、HDD 80 GB 以上ですと大凡6時間以上かかります。PCIカード装着時では50%以上も時間短縮されます---当方所有の80GB HDDでは、僅か1時間弱でした。
これらの検証レベルで、解決できる(少なくともKPが減少すると想定)と思いますが、問題が再現する場合は、以下をご検討下さい。
●知人/友人などの協力を得て、別モニターでテストする。

2003/06/14 03:04 Community User への返信

●Apple Hardware Test CD でセンチュリー・メモリーを含めた内部ハードウェアの診断をご自分でも試してみる。HDD の物理的診断はできません。 DiskWarrior 3.0 (Alsoft 製)は、HDD が S.M.A.R.T仕様対応であり、ATA 環境(SCSIは対象外)であれば、物理的な問題をモニターします。最も力強い助っ人ですので、予算の都合により、ご購入を検討されるとよいでしょう。KP の問題修復能力もバージョン2.1.1よりも強化されているはずです。
●落雷(電話線を介した誘導電)による原因、キーボードの不具合は、可能性としては最も低いので、最後の検討課題とすればよいでしょう。
HDD のフォーマット再考については、マシンを再修理する場合に有力な説得材料になると考えます。

2003/06/14 22:19 Community User への返信

また大変詳しい解説ありがとうございます。非常に解りやすく感謝しています。
m.wさんのご提案のテスト用システムを別に構築するという点、是非やってみます。
fsck -y、PRAMクリアも日常的にやった方が良いですね。
当面は、音楽系も入れずにシステム純正のみでテストした方が良いのでしょうね。
本来の目的の作業が出来ず、困ったものですが…。
安食さん、早速ご提案の作業等行ってみようと思いますが、初心者ならではの質問に
ご回答いただけると嬉しいです。(ついでに環境の多少の追加などしておきます)
・ケーブルセレクト・モードでジャンパーピンが設定されていること
これは、HDを取り外してみなければ確認できないのでしょうか。
0(マスター)/1(スレーブ)設定に関しては、Apple System Profilerによると
純正が0、増設分が1と認識されているようです。
・「全データゼロ」や「低レベルフォーマット」オプションについて
9.2.2インストールCDが無く、ソフトウェアリストアという形での添付の為、ドライブ
設定などが出来ないように思われます。他の手段では試す事はできないのでしょうか。
・ATAコントローラPCIカードを採用
こちらは現状のHDを設置したまま、追加で設置する事でその効果は発揮できますでしょうか。
購入を検討しています。
・HDD 初期化の件
前回の記述で付属CDからのフォーマットと書きましたが、ユーティリティ内のディスクユーティリティ
ver.10.3を使用しての初期化の間違いでした。お詫びします。多分似たような効能とは思うのですが。
・Apple Hardware Test CD でセンチュリー・メモリーを含めた内部ハードウェアの診断を試してみる
やってみました。メモリ上の問題はないようです。

2003/06/14 22:20 Community User への返信

・サードパーティ製ソフトの除外による検証
初心者的質問で申し訳ないのですが、DRIVE10の様な、アンインストール機能のない
ソフトを削除する場合、OSXでも一つずつインストールログを見て捨てていくという手順で良いのでしょうか。
簡単な質問で恐縮です。
・環境の追加、他
全然関係なさそうな事なのですが、モニタは切替機を通じて切り替えて接続しております。
モニターによってシステムに影響があるという可能性もあるのでしょうか。
(純正液晶タイプでは確かに問題が発生してる様ですね)
以上です。
ただ一つ気になったのですが、以前書いた様にKP同様、虹色カーソルによるフリーズ(?)も同時に頻発します。
この現象も上記の対策等で改善の見込みはありますでしょうか。
どちらにしてもやってみますが。
DiskWarrior 3.0 (Alsoft 製)、是非とも購入検討してみます。
相変わらず知識足らず、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

2003/06/15 01:50 Community User への返信

> 虹色カーソルによるフリーズ(?)も同時に頻発します。
ここだけ、ちょっと。
私の所では虹色カーソルはソフトが原因で時々あります。単純な環境ですから原因も見当がつく様になりました。
虹色カーソルはプロセスが何かを待っている表示ですよね。
待たせているのが、ハードの応答だったり、パーミッションが狂ったりして読めないデータ、狂ったプロセスだったりと色々でしょうが、核心部は生きてて、大抵はドックか、コマンドエスケープの強制終了が効きます。
コントロール不能の時は、GUIのプロセスが応答待ちで反応できなくなっている場合だと思っています。こうなる時はシステムの核心に近いプロセスが絡んでいたりしているのでしょう。
強制終了が効かず、事実上再起動しかない場合もたまにはありますが、この場合の強制再起動自体は、新たなファイル破壊はおこさないみたいです。
もし走っているアプリの別に依らず、脈絡もなく虹色カーソルが頻発するなら、根っこの原因がハードにあったりするのでしょう。

2003/06/15 05:42 Community User への返信

>こうなる時はシステムの核心に近いプロセスが絡んでいたりしているのでしょう。
escapepodをログイン項目にでも入れておけば、いざという時に強制ログアウトが出来るかも。
>強制終了が効かず、事実上再起動しかない場合もたまにはありますが、この場合の強制再起動自体は、新たなファイル破壊はおこさないみたいです。
場合(タイミング)によるでしょう。
ジャーナル機能を有効にしておけば少しは安心できるかも。

2003/06/15 14:49 Community User への返信

> escapepodをログイン項目にでも入れておけば、
良い情報どうも。
>場合(タイミング)によるでしょう。
その様です。急がない時はじっくり様子を眺めているだけで、強制終了が効いたりして、色々です。
>ジャーナル機能を有効にしておけば少しは安心できるかも。
分けも解らず、恐いもの知らずに、かなり早い時期から有効にしていました。多分ここの方の情報で、誰かのページを見てサーバに変身して、設定しました。
その後、正規のサーバをインストールしてますが、宝の持ち腐れ。
最近は、ゾンビが残るのを見ません。10.2.X も安定期に入ったのでしょうか。新しいソフトを入れないと全く落ちないです。
まあ、直ぐまたパンサーでインストール遊びを楽しむことになるんでしょうけど。

2003/06/15 15:57 Community User への返信

>誰かのページを見てサーバに変身して、設定しました。
わざわざ変身しなくても、TerminalでDiskUtilコマンド叩けば済む話ですが。
>新しいソフトを入れないと全く落ちないです。
よほど妙な物じゃない限り落ちることは無いと思いますけど。MacOSじゃないんですから。少なくとも、うちの環境ではVirtualPC5でバーチャルスイッチ使わない限り落ちません。

2003/06/16 17:48 Community User への返信

HDDのジャンパーピンがケーブルセレクト・モードに設定されているかどうかは、ピン設定状況がディスクを外さずに確認できるかどうかによります。こちらの文書が参考になると思います。Power Mac G4: Customer-Installable Parts Procedures - Article ID:58687. また、Maxtor のサイトにも、ジャンパー位置の解説があるはずです。 。Apple System Profilerで、純正が0、増設分が1と認識されているとのことですので、0(マスター)/1(スレーブ)設定は正しいと言えます。将来、HDD を新たに購入する機会があるときは、事前に、こちらのデータベースにあるユーザーからの使用レポートが参考になります。
... DOS/Windows が主体ですが参考になる。サイト利用者登録が必要です。

「全データゼロ」や「低レベルフォーマット」オプションについては、9.2.2インストールCDが含まれていないので、原則的にはできません。市販のMac OS 9.2.2 CD/
ダウンロード用を使用することは、アップル社では奨めたくないようでした。以前、そうゆう使い方をした方にトラブルが起き、アップル社に問い合わせをしたところ、そのようなアドバイスをいただきました。オプションとしては、1.御機に梱包されたMac OS X 10.2.3 CD のDisk Utilityを使用して、「全データゼロ」オプション(10.2.3以降実装されている)を選択する。2.あなたの取引先販売店などを通じて、当該HDDを工場出荷時の「低レベルフォーマット」で再初期化してもらう。3.DiskWarrior 3.0 CDを購入して、診断/修復して再初期化の面倒な作業を避ける。又は、アップルケアサービス契約をされている場合は、提供される(と思われる)アップルケア版救済CD(日本語正式名称わかりません)を使用する。但し、この市販されていないDrive 10 の上位バージョンCDは登録されているApple 純正HDDが検査対象となります。G4 MDDは、深刻なディスクトラブルが起きたときは不便であると感じました。
ATAコントローラPCIカードは、確かにディスクの読み書き速度効果は出ますが、マシンのATA バス速度やそのコントローラ(御機はATA/100と66では2つの異なるコントローラが働く)の機構により、程度の差は出るはずです。カードが設置されている当方のマシンはATA/66なので効果はより大きいかもしれません。Acard の取扱説明書では、100%の向上があると記述されており、実際にその恩恵を受けています。この取付けによりKP(一部もしくは全ての)が出なくなるかどうかは、現時点では原因究明途上であるため、実際に検証作業に入らないと何とも言えないと思います。例えば、この部分の検証は最後に残して、再修理の結果、「白」とでれば、購入を決めれば良いと思います。そこまで、徹底しなくても、購入して何のメリットもないということにはならないと考えます。
自動アンインストール機能のないDRIVE10の全ファイルの取り外し、または代替案については、日本側の発売元へ問い合わせ下さい。確か、 日本サイトの「 Mac OS Xの使い方 >」でDrive 10 のバージョンを下げた方がいましたよ。インストールログは、インストールされたファイルが全て正しくログに反映されていればよいですが...親切な発売元はインストールファイルのリストをファックスしてくれます。ファイルの在り処が分かれば、Terminalから「sudo」コマンドで行う方法も可能だと思います。このやり方については、UNIX のコマンド体系に詳しい方々が、複数いますので、フォローしてくれると思います。
サードパーティ製モニタによるKPは、比較的少ないですが、実際にあります。この検証をされるかどうかは、必要に応じて決めて下さい。
虹色カーソルによるフリーズについては、他の方がすでに回答されています。これが出るときは、サードパーティ製品による原因が多いです。当該Mac OS Xのクリーンインストールまたは再インストールを必要とされることも、時折報告されました。「虹色カーソル回転現象」とは別に、OS X がきちんと機能しているかどうかの一端を簡単にチェックする方法があります。事前に、検索目標のボリュームまたはフォルダのインデックスを作成(Command + I キー)しておきます。Command + F キー押し下げで、検索画面を出して、仮目標のファイル内容を検索します。検索結果画面が出ます。次に、その画面の一番下のディレクトリ構造を示す窓の高さを任意に指定(例:2段に見える高さ)し、閉じます。再度、別のファイル内容の文字を入れて検索します。結果ウィンドウの高さが指定した通り記憶されていない場合は、H

2003/06/16 18:15 Community User への返信

HDのジャンパーピンがケーブルセレクト・モードに設定されているかどうかは、ピン設定状況がディスクを外さずに確認できるかどうかによります。こちらの文書が参考になると思います。Power Mac G4: Customer-Installable Parts Procedures - Article ID:58687. また、Maxtor のサイトにも、ジャンパー位置の解説があるはずです。 。ASPで、純正が0、増設分が1と認識されているとのことですので、0(マスター)/1(スレーブ)設定は正しいです。将来、HD を新たに購入する機会を得た時には、事前に次のデータベースにあるユーザー使用レポートを見ておくとよいでしょう。... DOS/Windows が主体ですが参考になる。サイト利用者登録が必要です。
「低レベルフォーマット」については、ATA コントローラPCI カード装着でも9.2.2インストールCDが梱包されていないので、原則的にはできません。市販のMac OS 9.2.2 CD/ダウンロード・インストーラーを使用することは、アップル社では奨めたくないようでした。オプションとしては、1.御機に梱包されたMac OS X 10.2.3 CD のDisk Utilityを使用して、「全データゼロ」(10.2.3以降実装)を選択する。2.貴殿の取引先販売店などを通じて、当該HDを工場出荷時の「低レベルフォーマット」で再初期化してもらう--DiskWarriorで解決不可の時など。3.DiskWarrior 3.0 CDで修復して再初期化の面倒を避ける。又は、アップルケアサービス契約をされている場合は、提供される(と思われる)アップルケア版救済CD(正式名称わかりません)を使用。但し、このDrive 10 の上位版CDは登録されているApple 純正HDDが検査対象となります。G4 MDDは、深刻なディスクトラブルが起きたときは不便ですね...
ATAコントローラPCIカードは、確かにHDの読み書き速度効果は出ますが、ATA バス速度やそのコントローラ(御機はATA/100と66では2つの異なるコントローラが働く)の機構により、程度の差は出るはずです。Acard の取扱説明書では、100%の向上があると記述されており、実際に私はその恩恵を受けています。この取付けによりKPが出なくなるかどうかは、現時点では原因究明途上であるため、何とも言えないと思います。例えば、この部分の自己検証は最後に残して、再修理の結果が「白」とでれば、購入を決めても良いと思います。そこまで徹底しなくても、利用メリットは実感できます。
自動アンインストール機能のないDRIVE10の全ファイルの取り外し、または代替案については、日本側の発売元へ問い合わせ下さい。確か、「 Mac OS Xの使い方 >」でDrive 10 のバージョンを下げた方がいました。インストールログは、インストールされたファイルが全て正しくログに反映されていればよいですが...親切な発売元はインストールファイルリストをFAXしてくれます。ファイルの在り処が分かれば、Terminalから「sudo」コマンドで行う方法も可能だと思います。このやり方については、UNIX のコマンド体系に詳しい方々がいますので、フォローしてくれると思います。
サードパーティ製モニタによるKPは、比較的少ないですが、実際にあります。この検証をされるかどうかは、必要に応じて決めて下さい。虹色カーソルによるフリーズについては、サードパーティ製品による原因が多いです。当該Mac OS Xのクリーンインストールまたは再インストールにより解決された事例も見ました。「虹色カーソル回転現象」とは別に、OS X がきちんと機能しているかどうかの一端を簡単にチェックする方法があります。事前に、検索目標のボリュームまたはフォルダのインデックスを作成(Command + I キー)。Command + F キー押し下げで、検索画面を出して、仮目標のファイル内容を検索。検索結果画面が出たら、画面の一番下のディレクトリ構造を示す窓の高さを任意に指定(例:2段に見える高さ)し、閉じる。再度、別のファイル内容の文字を入れて検索。検索結果窓の高さが指定した通り記憶されていない場合は、HFS +のボリューム構造の整合性が失われるケースが多いです。DiskWarrior 3.0で修復します。この問題を放置しておくと、遠からずシステムは不安定になります。
DiskWarrior 3.0 の能力には感心させられます。OS X やHD組み合わせ変化によるOS X インストール後の相違、HD の品質、HD により異なるOS X の安定性なども、それらを複数使用して色々な角度からテストすると、ある程度判ります。普通はこのようなテストの必要性がないでしょう。

2003/06/16 19:11 Community User への返信

>>オプションとしては、1.御機に梱包されたMac OS X 10.2.3 CD のDisk Utilityを使用して、
梱包されてきたものはOS X 10.2.1 CD でしょうし、10.2.3 CD を購入する大きなメリットがないと思いますので、項目1は無視して下さい。

2003/06/27 20:11 Community User への返信

大変お礼の返事など遅れましたが、その後の報告です。
といってもやっとDisk warriorが購入できたので
これからまず試す段階なのですが。
仰られていた3.0は店頭では売られていないのですね。
(知らなくて探し回りました)
取り合えず2.1でまず修復してみたいと思います。
それで状態が好転しなかった場合に、HDをはずすなど
試してみたいと思っています。
ちなみにカーネルパニックは何故か回数が減少しました。
今回に限ってはQuicktimeを立ち上げるとやたらにKPを
起こします。
虹色フリーズは相変わらず頻発してますが、
取りあえずDisk warriorでの好転を願ってます。
お礼が遅くなりましてすみません。
これからもよろしくお願いいたします。

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10.2.6 カーネルパニック他安定しません。

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