最近新聞に「ウィニー」や「山田オルタナティブ」などウイルス情報がしばしば流れており、以下のような予防策が報告されていますが、「ウイルス対策ソフト」については一般的なウイルス対策ソフト（例えばノートンのNAV for Mac Virus Defs）で間に合うのでしょうか？おたずねします。
・不審な（いかがわしい）サイトには開かない（近づかない）。
・不審な（いかがわしい）ファイルは手にしない（開けない）。
・ウイルス対策ソフトを常に最新版にする。
・OSも定期的に更新する。
・パソコン内のファイルの定期的なチェック（ウィニー対策）
> 「ウイルス対策ソフト」については一般的なウイルス対策ソフト（例えばノートンのNAV for Mac Virus Defs）で間に合うのでしょうか？
『間に合う』とは？ (^^;
Norton Antivirusはウィルス駆除ソフトの大御所ですし、新しいウィルスに対する対応も早いのでこれが間に合わなければ、他のどのソフトも間に合わないと思いますが。
Norton Antivirusがどのウィルスに対応しているかを確認したいのであれば下記ページで検索をかけてみてください。
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/index.html
# 最近気に入って使っているClamXavは対応していないみたい。残念。
# というか、このウィルスって英語名は？ 情報を探そうにも探しにくい・・・ (^^;;
ただ、ウィルス対策ソフトを入れていれば万全というものではなく、むしろ他の注意事項（素性の怪しいファイルは開かない）の方が大切だったりします。
最近ウィルスの発見から蔓延までのスパンが短く、ウィルス対策ソフトが対応する前に蔓延してしまうケースもままあるので、過信しないことが大切です (^^)
# あと、ウィニーはウィルスの名前ではありません (^^;
HALさん
どうも有り難うございました。
弊ブログに『「ウィニー」に関わる「アンティニー」と「山田オルタナティブ」ウイルスの予防策』を載せましたので、ご覧になって下さい。
http://genkiayumu.exblog.jp/3381195/
「一般的なウイルス対策ソフト」は、当然のことながらウイルスが出てからそれに対するワクチンを作ります。
ので、新しいウイルスが出てきたら防ぐことはできません。
よって、ウイルス対策ソフトだけに頼るのは危険ですし、
ウイルス対策ソフトをインストールしたから大丈夫と安心するのも危険です。
「君子危うきに近寄らず」が一番だと思ってます。
それだけでなく、Winnyなどのファイル交換ソフトを極力使わないことも重要かと（ウイルス対策ソフトの導入は当然として）。
Winnyによる情報漏えいに関するシマンテックの考え (Winny 検索ツールについて)
マイクロソフトのHPにもWinnyに関するセキュリティ対策が載ってますね。
ファイル共有ソフトによる情報の流出について
逆探偵コナン様
「Winnyによる情報漏えいに関するシマンテックの考え (Winny 検索ツールについて)」及びMSの「ファイル共有ソフトによる情報の流出について」の情報、有り難うございました。
小生、MSの方はXp及び2000Proを使っているので参考になります。
「ウィニー」や「山田オルタナティブ」ウイルスの予防策
