アプリによってはWindowの位置を覚えてくれない

私の環境でも、TextEditのウインドウ位置は毎回同じです。
Cinemaの20"を使用しておりますが、大体ウインドウの左上から
下に50px、右に200px程度ずれた辺りでしょうか。
アプリケーションを立ち上げたまま一旦作業中のウインドウを閉じ、
その状態でウインドウを新規作成しても同じ位置に生成されます。
そんなものだと思って今まで使用していたのですが…。

こんばんは。
さて、ウィンドウの表示位置についてですが、私の環境でもテストしてみたのですが　　　、確かにウィンドウの位置は起動する度にリセットされてしまいますね。
ですが、私の方で３、４個のアプリケーションでテストしましたが、逆に「以前終了したポジションでウィンドウを表示する」アプリケーションが無いんですね。
「ターミナル」「QuicktimePlayer」「FontBook」と、Apple製のアプリケーションではどれもウィンドウの表示位置は固定でした。
　宜しければ、SKASさんの方で確認されている「ウィンドウ表示位置が以前と同じ」になるアプリケーションを教えて頂けませんか？
ちなみに、ネイティブMac OS Xで動作するCocoaAplicationでは .nib ファイルがウィンドウサイズや位置を司る事がほとんどだと思いますので、個別にそのファイルを編集してやれば、もしかするとご希望のサイズと位置でウィンドウを表示させる事が出来るかもしれません。　もうひとつの可能性である .plist ファイルはこちらの方で確認しましたが、それらしい箇所は見当たりませんでしたので、テキストエディットの場合は .nib ファイルなんでしょうね。
根本的な解決法ではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
それでは。

　
テキストエディットのウインドウの大きさについては、
テキストエディットメニュー＞環境設定 を開いて、
ウインドウの幅、ウインドウの高さを変更されて下さい。
HKTさんへ ＞
>「ウィンドウ表示位置が以前と同じ」になるアプリケーションを教えて頂けませんか？
例えばSafariやMail.appではウインドウの表示位置や大きさが同じになります。

>　宜しければ、SKASさんの方で確認されている「ウィンドウ表示位置
> が以前と同じ」になるアプリケーションを教えて頂けませんか？
>
AppleWorks、Office、iTunes、Eudora、Netscape等、枚挙に暇がありませんが・・・。

確かに、Mailでは位置を記憶していますね。
あと、さっきの私の書き込みで「FontBook」と書きましたが、Fontbookも位置を記憶していました。　失礼しました。
さて、本題ですが。
これはもうプログラムの書き方に依存してしまってる気もします。
InterfaceBuilderでウインドウの位置と大きさに対する設定に「Lock」というチェックボックスがあります。　それにチェックすると、リサイズ等が出来なくなるので・・　そこが怪しいと踏んでいます。
もしそれが原因であれば修正は難しいかもしれません。

undefined

System7の頃にちょっとプログラムかじった程度の知識で
申し訳ありませんが。。(^^;
その頃からそのアプリが開くWindowの位置や大きさや種類は
「そのアプリケーションが管理する」ものです。
ですので、アプリの初期設定にデフォルトを記憶するものや、
書類やアプリ自体にリソース等で記憶しているか等は全て
「アプリケーション次第」ですよ。
ですので、OS側の設定とかではどうすることもできません。
アプリがそういうつくりになっている、、つまり「仕様」と
いうことだと思うのですが。

一応、cocoaでプログラム作成してます。
>「Lock」というチェックボックスがあります。
ここは関係ないでしょう。亀どんさんが書いているように基本的にはアプリケーションの作り方次第です。ちょっとしたツールなどだと面倒なのでいちいちウィンドウ位置を保存しないこともありますし、作者の意図で常に同じ場所に出すこともあります。
以下、アプリケーションを壊すリスクもあり、私はもちろんAppleも動作を全く保証しませんのでご自身の判断で試してみてください(自作サンプルプログラムでの動作は確認していますが、実際のTextEdit等で試したわけではありません、できるかどうかもわかりません)。また、用語の意味がわからない場合は作業しないほうが良いです。バックアップなしでアプリを壊してOS再インストールになっても私は関知しません。
プログラムの作り方によっては以下の手法は全く通用しないこともあるのであしからず(古い(たぶん初期のOS X、もしかしたらJaguarも含まれます)OSでも使えるようになっているソフトにはこの手法は通用しません)。該当するリソースがなかったり変更しても効果がない場合はすっぱりあきらめてください。
アプリケーションパッケージのResourcesの中の自分の言語リソースを開き、インターフェイスビルダー書類(nibファイル)の中からウィンドウを定義していそうなファイルをインターフェイスビルダーで開く。
ウィンドウリソースのAttributesのAuto Save Nameが空欄になっていたら何か名前を指定する(できるだけ重複するリスクのない名前)。
nibファイルを保存し、アプリケーションを使ってみる。
まあ、この程度で希望の動作をするようになれば儲け物といったところですが、作者がそうしたいなら上記の手間だけでできるということでもあるので、ウィンドウ位置を覚えていないソフトの多くが上記の手法でウィンドウ位置を記憶できるようになるとは思えません。

この場で「Lock」について触れたのはあくまで「nibファイルはウインドウサイズ絡みの情報を保持出来て、それのひとつに Lock という項目がありますよね」という事が言いたかっただけです。　誤解を招く様な書き方をしてしまっていたかもしれないので、一応。
テキストエディットにおいてウインドウ位置やサイズを変更する事が出来るのならば、nibファイルかプロパティリストを書き換える事くらいしか思いつきませんから（私は、です）、おっしゃる通りこれで出来ればラッキーなのかもしれませんね。
あとは「この程度」の作業で上手くいく事を祈るばかりです。
それでは。