CANONのPIXUS用ドライバでCPU稼働100%は仕様か?
CANONのPIXUSシリーズのドライバをお使いの方にうかがいたく、書かせて
いただきました。
私の環境は以下の通りです。
iMacG517インチ1.8G
OS 10.3.6
プリンタ:CANON iP1500 ドライバVer 2.7.0
内容:
CANONのPIXUSシリーズのプリンタiP1500を使うときのこと。アクティビ
ティモニタによる確認では、このプリンタでプリントを行うとき、それがどん
な小さなデータでもプリント実行中にはCPU稼働率が100%になっています。
他の方はいかがですか?
雰囲気としては、プリンタを開始するときにCPUの待機状態の部分があればそ
れをとにかくすべてプリンタに割り当てるといった感じです。
もちろん、その間に他のソフトウエアが働けばプロセスがうまくシェアされ、
全体としてプログラムの実行に差し支えがあるわけではありません。
ただ、気になるのはiMacG5はCPUの稼働率に比例するようにCPU冷却用の
ファンの回転が制御されているらしく、CPU稼働率が高いとファンは結構うる
さくなります。
単なるテキストのみの簡単な書類を印刷するにもこの状態で、例えばそれを
10枚プリントするならその10枚がすべてプリント終了するまでCPUの占有が
続き、ファンの風音はうるさいままでやみません。
省エネルギーの観点からしてもこれが仕様だとすると納得いかないと思うので
すがいかがでしょう?
以前、同じ環境で他社製のプリンタ(これも極エントリーマシン)を使ってい
るときにはこのようなCPUの使われ方はしませんでした。そして結果的にプリ
ント速度にほとんど違いはありません。