CANONのPIXUS用ドライバでCPU稼働100%は仕様か?

CANONのPIXUSシリーズのドライバをお使いの方にうかがいたく、書かせて
いただきました。
私の環境は以下の通りです。
iMacG517インチ1.8G
OS 10.3.6
プリンタ:CANON iP1500 ドライバVer 2.7.0
内容:
CANONのPIXUSシリーズのプリンタiP1500を使うときのこと。アクティビ
ティモニタによる確認では、このプリンタでプリントを行うとき、それがどん
な小さなデータでもプリント実行中にはCPU稼働率が100%になっています。
他の方はいかがですか?
雰囲気としては、プリンタを開始するときにCPUの待機状態の部分があればそ
れをとにかくすべてプリンタに割り当てるといった感じです。
もちろん、その間に他のソフトウエアが働けばプロセスがうまくシェアされ、
全体としてプログラムの実行に差し支えがあるわけではありません。
ただ、気になるのはiMacG5はCPUの稼働率に比例するようにCPU冷却用の
ファンの回転が制御されているらしく、CPU稼働率が高いとファンは結構うる
さくなります。
単なるテキストのみの簡単な書類を印刷するにもこの状態で、例えばそれを
10枚プリントするならその10枚がすべてプリント終了するまでCPUの占有が
続き、ファンの風音はうるさいままでやみません。
省エネルギーの観点からしてもこれが仕様だとすると納得いかないと思うので
すがいかがでしょう?
以前、同じ環境で他社製のプリンタ(これも極エントリーマシン)を使ってい
るときにはこのようなCPUの使われ方はしませんでした。そして結果的にプリ
ント速度にほとんど違いはありません。

投稿日 2004/12/12 11:09

返信: 5

2004/12/12 19:49 Community User への返信

ローカルプリント 50i (USBダイレクト) 100%
ネットワークプリント 850i, 950i, F9000 クライアント0?% サーバ100%
CANONの流儀なのかもしれません。

2004/12/12 22:35 Community User への返信

そうですかー。どうやら仕様なんですね。
実質的に意味あるんでしょうかねこれ。
CANONサポート曰く、「ドライバを再インストールしてください」
(ただし治るかどうかわかりませんが)とメールが来ました。
仕様なら仕様と言って欲しいものです。
iMacG5のファンノイズを工作で軽減させたと思ったら、一難去って
また一難といった感じです。
ありがとうございます。

2004/12/13 06:04 Community User への返信

最近のプリンターは安価なものでも解像度は高いですから仕方ないのでは?
安価なプリンターほど、プリンター本体のデータ処理能力は貧弱ですから、パソコン側のドライバーですべての処理をします。高解像度なら、処理すべきデータは膨大なものになります。iP1500 では、4800x1200 dpi ということですから、A4 1枚の印刷データでさえ、100MB 近くになる可能性もあります。ドライバーは1ページの文字や画像データをすべて、指定された解像度のビットマップデータに展開しているのですよ。CPU 負荷が上がるのも仕方ないと思いますけど。一般的な傾向として高価なプリンターほど、プリンター本体のデータ処理能力は高く、パソコン側の処理は軽微になります。(でも、この場合は、プリンターがうるさいことが多いですが)。うるさいのがいやだったら、適度に遅くて、解像度の低いプリンターにすることですね(でもそういう「静音プリンター」があるかどうか知りませんけど)。

2004/12/13 13:49 Community User への返信

ありがとうございます。
私が使っているCANONのiP1500はシリーズ中もっとも安価なマシンですよ
ね。正直なところ私が必要とする出力ではもはやこれほどの解像度さえ不
要です。新しいプリンタを買おうとするともう選べないですね、低解像度の物。
前は1200×1200の解像度で私が必要とする出力にはまったく不自由なく、
わざわざ4800×1200にしてCPUパワーを食わせても、私が使うテキスト
オンリーの書類では見栄えとしてほとんど変わらずといったところです。
あきらめました。

2004/12/20 19:35 Community User への返信

PIXUS iP4100をiBook(MacOSX 10.3)からUSBで使ってみました。
topでcpuの占有率を見ていましたが、そこそこ食いますね。100%にはなりませんけど。理由は、あくまで推測ですが、プリンタと常時双方向通信をしてプリンタの状態を確認しているためかな?と思っています。
理由は、このドライバの出力先が /dev/null になっていることです。
terminal を開いて lpstat コマンドをプリンタ指定で実行すると、以下のように表示されると思います。
ibg4:‾ $ lpstat -v iP_4100
device for iP_4100: ///dev/null
USBを使っている場合は、通常 usb:// となりますが、/dev/null なのでドライバがCUPSの出力を利用せず独自にUSBのプリンタに出力しているはず。
たとえば、iP4100の排紙口を閉じたままで印刷させると、OS側にエラーが表示されます。またその状態でジョブもキャンセルできます。
しかし、EPSON PM-760 にMacOSXからUSB経由で印刷させた時、プリンタに紙がない状態の時はプリンタにデータが行ってプリンタ側でエラーになりますが、OS側にエラーと出ないと思います。
結局は「プリンタドライバの仕様」ですね。
CUPSがプリンタと双方向通信できない仕様の回避策かな。
私としては「さすがCanonだなー」と思うところですが...
双方向なしにならないかなーといろいろ探したんですけどね。
それよりなにより、私は「このプリンタはUSB接続だけ?」という疑問。BJラスタイメージコマンドをだせばなんとか印刷できると思うけど。

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