カーネルパニックでフリーズ

お世話になります。
購入後1年半になる左記のeMac(M8951J/B)が今月に入り頻繁にフリーズするようになりました。1回目が今月9日で、例の黒いパワーボタンを背景に再起動を促されました。panic.logに記録されています。
過去レスを参考にし自分でチェックできることは試みてみました。
アクセス権の修復(DVDからの起動も含む)、PRAM設定のクリア、TechTool Proによるメンテとリカバリ、3月下旬から4月にかけてインストールしたアプリのアンインストール等です。RAMの増設とエレコムの光学マウス使用は当初から行っていますが、これまで異常はありませんでした。
どのような状況のときに発生するのか様子をみていましたが、アプリを起動させずデスクトップを出したままの状態でも、3〜4時間電源を入れっぱなしにしていると結局ハングすることが判明しました。
これといった原因を発見することはできませんでした。
今後の処置ですが、修理に出すべきものでしょうか。それともその前にOSの再インストールを試みたほうがよいものでしょうか。
また、アドバイス等ありましたらお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

投稿日 2005/04/15 15:28

返信: 13

2005/04/15 15:50 Community User への返信

>RAMの増設とエレコムの光学マウス使用は当初から行っていますが、これまで異常はありませんでした。
ここが曲者ですね。
光学マウスがパニックを起こさせる事は少ないでしょうけど、メモリは絶対(故障しない)という事は無いでしょう。
まず試されると良いのは、全てを購入時点の状態で確認する事です。
メモリは最初についていた物だけにする。
マウスは、外したままにしておいてみる。
これでも発生するなら、OSの再インストールは修理に出す前に実施すべきと思います。

2005/04/15 16:23 Community User への返信

kucing さんの意見と少し違います。
今月の9日に初めてカーネルパニックで、その後頻繁に起こるようになったのなら、何か故障したのではないかと思います。
それで、ハードディスクの初期化、OSの再インストールは先ずやって見た方がいいと思います。今までのカーネルパニックで、OS はまともではなくなっている可能性が高いからです。増設メモリーが故障したのなら、増設メモリーを付けた状態では、OS のインストールさえ正常に完了しない可能性もあります。
とにかく修理に出す前に、増設メモリーのトラブルかどうかをできるだけ見極めるようにするのがいいと思います。増設メモリーかどうかを確かめないで、修理送りしても、増設メモリーの不良で片付けられて、高額の修理代は取られるは、増設メモリーの不良といわれて帰るだけ、ということになる可能性もありますので。
増設メモリーの故障なら、保証書があれば(メモリーは3年以上の保証が多いです)、ただで正常動作品に換えてもらえますので、修理代は一切払わなくて済む可能性もあります。

2005/04/15 18:05 Community User への返信

kucing、はにさん、ありがとうございます。いつも投稿を拝見していましたが、まさか自分が回答をいただく立場になるとは思ってもいませんでした。←甘かったです。
増設メモリはBUFFALO AG133(256MB)で、保証は6年間とありました。こんな機会でもないと知ることもありませんでした。以外と長いものなんですね。取り付けて15ヶ月です。疑ってもみませんでした。
マウスはELECOM M-PG2UP2RSVです。はずしてチェックしてみます。
起動とスリープは問題なく済んでいます。今回処置の確認には時間が必要ですがご教示に従いやってみます。結果報告は遅くなるかもしれませんが、このボードの趣旨は理解しているつもりです。後日気がついたことがおありでしたらお知らせいただければありがたいです。

2005/04/15 19:04 Community User への返信

堅牢なMac OS Xが、アイドル時にフリーズするとしたら、
アイドル時のドライブ・アクセスによるものと思います。
DRIVE10があれば、ドライブの傷などの不具合は確認できます。
他の方法として、まっさらなシステムでフリーズするか見て下さい。

2005/04/16 06:12 Community User への返信

ムネさん、ありがとうございます。DRIVE 10はありませんので、OS再インストール後にフリーズありかどうか調べてみます。
再インストールは2回目なのですが、前回Safariのブックマークをバックアップするのを忘れひどい目に合いました。どのファイルを保存してけばよいのかご存知の方、お知らせください。

2005/04/16 12:08 Community User への返信

基本的に、ホームのライブラリ内のファイルです。
SafariはフォルダSafari内にあります。
MAILのデータは、フォルダMailにあります。
Preferencesの中にもいろいろあったりします。
面倒ですので、私は、ライブラリの全部をバックアップするようにしています。

2005/04/17 05:39 Community User への返信

abcdefgさん、ありがとうございました。
>面倒ですので、私は、ライブラリの全部をバックアップするようにしています。

了解しました。まるごとライブラリをバックアップします。"Safari"で検索してもあまりにも多くのファイルやらフォルダやらがひっかかり、困っていました。

2005/04/18 11:27 Community User への返信

まず増設メモリとマウスを取り外しアイドル状態で様子をみましたが、やはりフリーズしました。そのあと(ちょっと手抜きですが)アプリケーションは残しOSのみの再インストールを試みましたが、やはり同じ結果でした。10.3.9でもダメでした。
あとはHDの初期化とOS再インストールをして結果をみるしかありません。データをバックアップしやってみます。その結果により修理になる可能性もあるわけです。見積もりを見てからにはなりますが、修理となるとここからしばらく離れることになってしまいます。少し先にはなると思いますが再び結果を載せるつもりです。これまでアドバイスをいただきありがとうございました。

2005/04/21 14:27 Community User への返信

バックアップをなされるとのことですので外付けHDをお持ちなのだと思いますが、これを(電源オンオフ関係なく)Firewireケーブルで常に接続されてませんでしたか?
私も同様の症状(3、4時間後にカーネルパニック)のマックを見ましたが、そのマックにはバックアップ用に外付けHDが電源オフの状態で繋いでありました。
このケーブルを外すとカーネルパニックは出なくなり、また繋ぐと症状が再発しました。
見当違いでしたらスミマセン。

2005/04/22 18:49 Community User への返信

まずkotanyanさん、ヒントをありがとうございます。今どき奇人かもしれませんが、外付けHDは使用していません。eMacの周辺にはプリンタ、モデム、ルータのみです。しかし貴重なご意見は今後参考となるはずです。
修理に出すつもりのユーザが最後に確認すべきこと - 増設メモリの不具合、HDの初期化とOSの再インストール - をやってみました。これまでの報告に書きましたが、メモリには問題なしと判断し初期化と再インストールをしました。
OS 10.3で様子をみましたがクラッシュはしませんでした。OS(とAppleのアプリ)を10.3.9にアップデートしましたが、やはりクラッシュはありませんでした。
とりあえず使いたいアプリから順にインストールしていますが、今のところあのいやな再起動催促のメッセージは出ていません。回復したと判断していいのではないかと思っています。
皆さん方からのご指示とアドバイスのおかげで、このまま使い続けることができそうです。ほんとうにありがとうございました。
一つ気掛かりは、では、原因は何だったのだろうかということです。おそらくアプリであったであろうと推測できますが、macをしてパニックにさせるほどの奇異なものをインストールしたつもりはないのですが....... 。もしそうだとしても、アプリのクラッシュで止めることができなかった理由は何だったのだろうかと思っています。

2005/04/22 20:55 Community User への返信

OSXで当てはまるのかどうか分かりませんが、書いてみます。
OS9の頃、頻繁にクラッシュするようになったので、機能拡張マネージャを使って原因の究明をしようとシステム標準の状態から1つ1つ機能拡張をオンにしては再起動、という事をやってみました。
すると、よくクラッシュする状態と同じ状態に戻ってもクラッシュしなくなりました。1つ1つ読み込ませて慣れさせる(?)だけで安定した為、原因は結局分からず終いですが、一気に読み込んだ事による何かの不具合があったんだろうと思っています。
同じような事がOSXでもあるのでしょうか。

2005/04/23 05:07 Community User への返信

> 原因は何だったのだろうか
HDD の再初期化と再インストールで直ったのなら、HDD 上のデータがおかしくなっていたというのが素直な解釈ではないでしょうか。ディスクの修復で直るのは、データがかなりおかしいときです。(でも変になりすぎていても修復できませんけど)。ディスクの修復で直せるのは、ディスクのカタログデータをディスク上の実際のデータと矛盾なくすることだけです(荒っぽい例えでいえば、本の目次や索引を本文と矛盾のないようにするぐらいです)。極端な話、ディスク上のデータのどこかのビットが狂っているだけ(本の本文のどこか1箇所で、「は」から「の」に変わったぐらい)なら、場合によっては、ディスクの修復では異常も検出されません。でも、ディスク上のデータがちょっとおかしくなっただけでも、アプリが異常終了したり、カーネルパニックをおこすには十分という状況はよくあると思います(「は」から「の」に変わるだけで頭の悪い自分は書いてあることが理解できないようになることがあります)。ジャーナリングでそういうことは防げるはずですけど、100%防げるわけではありません。

2005/04/23 07:14 Community User への返信

はにさん、コメントをありがとうございます。
私の頭では、“荒っぽいたとえ”が書いてあったので理解できました。昨夜から今朝にかけても落ち着いています。久々にゆっくりと週末が過ごせそうです。重ねてお礼を申し上げます。

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