リソースフォークのデータです。MacのHFSやHFS+ではデータフォークとリソースフォークという、一つのファイルに2つのデータを持つことが出来ます。例えばテキストエディタが作成したテキストファイルの場合だと、データフォークにはテキストデータ自体、リソースフォークにはカーソル位置だとか文字コードだとかの情報を持たせるなどの使い方がされます。
で、他のプラットフォームのファイルシステムでは一部のモノ(NTFSなど)を除いてフォークに対応していません。その為データフォークのファイル(書類.txt)とリソースフォークのファイル(._書類.txt)に分割して保存されます。
#NTFSではフォークではなくストリームと言うそうで、2つ以上持つことが出来るらしいです。
MacOSまでのFileExchange(PC-Exchange)ではresource.frkというフォルダに纏めて格納されていましたが、MacOSXからは頭に「._」を付けたファイルを同じ階層に置くようになりました。名前がピリオドから始まるファイルはUNIXライクなOSでは不可視扱いにする事になっているのでMacOSX上で扱う分には困りませんが、MacOSや他のプラットフォームに持っていくと邪魔ですよねぇ。