USBメモリー(FAT32)接続が変です

新iBook(G4, 1G, 14インチ)が 5/1到着して OSX を使い始めました。
WindowsとMacとのファイル交換に使用している
I/Oデータ製 USB接続のメモリー
「Easy Disk」(128MB)を使って
シェルiBook(OS9) <=> 新iBook(OSX10.3.3)間
ファイル交換が変です。
 クラリスv4 書類 や Excel 書類が
 シェルiBook => USBメモリー=> 新iBook 時
 ダブルクリックしても起動せず。
『原因』OS9のユーティリティ「File Typer」で
    調べると
      Type と Creatorが消滅していた
『当面の対策』「File Typer」で
    Type "XLS8" と Creator "XCEL"
    と手入力で 起動しました。
 HFSフォーマットのZIPドライブ経由や
 Apple Talk, AOLメール添付ファイル経由では
  問題なくファイル交換できました。
みなさん ファイル交換どうされてます?
掲示板では問題なしとあるようですが
OSX 10.3.3だけの不具合なのでしょうか?

投稿日 2004/05/04 13:06

返信: 13

2004/05/04 15:59 Community User への返信

FAT32 では、リソース情報がなくなるので、これは諦めないと仕方ないかと。OSX なら、拡張子で対応できる場合も少なからずありますので、適切な拡張子をつける、エクセル書類なら、.xls とか。クラリス書類にはどんな拡張子をつければよいのか知りませんけど。Mac <=> Mac なら、HFS にして使えばいいのですけど。

2004/05/04 19:01 Community User への返信

はにさんも書いておられるように、FAT32を通すと、リソース情報は消滅します(Winにそういう概念がありませんので)。
最近はフラッシュメモリーも安くなってきたので、Mac <--> Win用と、Mac <--> Mac用に、2本のフラッシュメモリーを使っています。Mac <--> Macの方は、Macの方でHFS+にフォーマットし直して使ってます。もちろん、メーカーの保証外の使い方ですが、とりあえず使えています。(あくまでも自己責任で。)

2004/05/04 20:27 Community User への返信

いろいろ教示ありがとうございます。
今回は、休日のため OS9<=>OSX間で
テストしました。 GW明け 会社で Win<=>OSX間でテストします。
でも変ですよね。 OS9<=>OS9間では
FAT32は問題なく使えます。もちろん アイコンも
ちゃんとリレーされてます(FAT32でも)
エクセルは、 .xls付きで NGでした。
クラリスは、 .cwk or .cwjを付けると Openできました。
OSX 10.3.3でうたっている Windowsとの親和性は
どこへ行ったのでしょうか?

2004/05/04 23:25 Community User への返信

>OS9<=>OS9間ではFAT32は問題なく使えます。
OS 9は、FAT32にリソース情報を保存する仕組みを持っています。だから、OS 9にとってはFAT32も普通のMacのHDDのように扱えます。
>OSX 10.3.3でうたっている Windowsとの親和性はどこへ行ったのでしょうか?
ちゃんとあります。OS 9以上に柔軟な方法で、FAT32にリソース情報を保存します。だから、OS Xにとっても、FAT32は普通のMacのHDDのように扱えます。
今回の問題は、OS 9とOS Xとで、FAT32にリソース情報を保存する仕組みが異なっている点にあります。これはOS Xで仕様が変更されたためですので、どうにもなりません。OS 9とOS Xのあいだでファイルをやり取りする場合は、FAT32のHDDを使うべきではありません。HFSプラス形式がお勧めです。(HFS形式には問題あり)
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///

2004/05/05 05:40 Community User への返信

> OSX 10.3.3でうたっている Windowsとの親和性は
> どこへ行ったのでしょうか?
親和性という時にどこまで要求するかはひとそれぞれと思う。
windows のファイルを持ってきて、それを Mac のアプリで読み書きできればいいというレベルなら十分親和性があるといえるのでは?
Windows から持ってきたファイルをダブルクリックすれば正しいアプリが立ち上がる、というのは要求し過ぎでは? ま、エクセルの場合はそうなりますので、そうならないというのは少しおかしい気はしますが。でもそれにしても、一度エクセルから読み込んで保存してやれば済む話なので、あまり目くじら立てるのはどうかと思いますが。
うるさいこといえば、Windows とマックで、フォントの違いなどで、オフィスの書類を両方で完全に同じようには扱えませんので、それをもって過大広告といえるかも知れませんけど。特にワードで何ページにも渡る大きな複雑な表(事務の人はそういうのが好きなんだな、このためにだけwindows 使います、、)だと、ファイルを持ってきただけでは、両者で同じレイアウトにはできないですね。

2004/05/05 06:30 Community User への返信

あのう、、、
FileTypeやCreatorTypeは書類に「リソースとして保存」
されるのではありませんよ。 これはFinderが管理する
情報(DeskTopファイル)です。
デスクトップに出るアイコンももともとは
アプリケーションのリソースからFinderが集めた情報で、
書類(***.xlsとか)にはアイコンリソースは含まれていません。
OS9とOSXではFinderが別物ですから、DeskTopファイル
が必須のOS9のFinderに対し、FAT32にバラのファイルで
保存されたDeskTopファイルまでは参照しない? OSXの
Finderの仕様の違い、ですよね。

2004/05/05 06:49 Community User への返信

ご指導ありがとうございます。
>FAT32は普通のMacのHDDのように扱えます。 に関しまして;
 Win2000とOS9の共有HDDに使用中(ファイル交換とバックアップ)の
 『 I/Oデータ製 USB2.0 20G HDD』(FAT32フォーマット) でテストしましたが
 やはり Type と Creatorが消滅していて、USBメモリー同様に
   アイコンが消え Openできません。
違和感やユーザー負担なく(これが親和性と思いますが) OS9シェルiBookとWin2000で 共有20G HDDとして使っていますが
OSXでは、FAT32に対して OS9並みの対応はこれからなのでしょうか?

2004/05/05 08:16 Community User への返信

ファイルタイプやクリエータって、DesktopDBではなくファイルシステムレベル(HFS/HFS+)で保持していると思ってましたが違うのですか?(ファイル毎に個別の情報としてアクセス権やらと同じ様に)
HFS/HFS+以外のファイルシステムではこれらの情報を保持出来ない為(出来たとしてもHFS以外を一括りで扱える様にする為)、MacOSではFileExchange(PC-Exchange)が、MacOSXでもそれに相当する部分が、それぞれ独自にそれらの情報を保持する仕組み(ファイル)を用意しているが、それぞれに互換性が無い、と。
FileExchangeでどういうファイル群が作られていたのかは忘れましたが、MacOSXでは“._”ファイルにリソースデータと一緒にファイルタイプとクリエータの情報も含まれているようですね。(32byte目から8byte分)
>OSXのFinderの仕様の違い、ですよね。
もう少し深い部分(APIレベルとか、なんちゃらマネージャとか)だと思います。Finderを経由せずアプリケーションから直接それらのボリュームにアクセスすることもありますから。(MacOSでも同様)

2004/05/05 10:14 Community User への返信

> Win2000とOS9の共有HDDに使用中(ファイル交換とバックアップ)の
> ..やはり Type と Creatorが消滅していて
消滅したのではなくて、Win2000 (Windows 95 - XP までどれでも)はもともとそういうのを作りません。初めから無いのです。
でも、windows で作った、例えば、エクセルのファイルなら、.xls
がつきます(これが、Windows のリソース管理法です)ので、OSX はそれを見て、エクセルを立ち上げます。逆に OSX は HFS(+) 以外に書き込む時には、リソースを書くところが無い(HFS(+) ではファイルシステムの中に用意されています)ので、それを先頭に ._ をつけたファイルに書きます。このため、OSX で書き込んだ FAT32 ボリュームを Windows でみると、._ で始まるファイル名の小さなサイズのファイルがいっぱいあって見苦しくなります。OS9 ではこのリソースを書き込むファイル名の先頭が違います(中身も違うかどうかは知りません)、ということです。
うちで、FAT32 の USB flash でもテストしてみましたが、windows xp で作ったエクセルのファイルを FAT32 USB Flash 経由で OSX 10.3.3 に持ってきて、ダブルクリックすればエクセルが立ち上がりますけど。Linux マシンで作った単なるテキストファイルのおしりに .xls をつけて OSX に持ってきてダブルクリックすると、やはりエクセルが立ち上がりますので、Windows 2000 で書き込むと違う、とは思えないのですが。

2004/05/05 12:49 Community User への返信

追記します。
既にコメントされているように、タイプとクリエータは「リソース」ではありません。「ファイル属性」です。
FAT32にファイルのリソース領域を保存する仕組みで、上記のファイル属性も保存しているようなので、先のコメントでは一緒くたに書いてしましした。お詫びして訂正します。うっかりしてました。(^^;

2004/05/05 12:52 Community User への返信

補足させてください。
>HFS/HFS+以外のファイルシステムではこれらの情報を保持出来ない
NTFSなら保持できます。
もっとも、Mac OS XのNTFSサポートが貧弱なので、Windowsと外付けHDDを共有するのは面倒ですが。

2004/05/06 00:05 Community User への返信

私にも補足させてください。
>ファイルタイプやクリエータって、
”亀どん”さんの『これはFinderが管理する情報』でよいと思います。ただ、古い技術資料には、"DesktopDB" という名前が使用されていましたが、最も新しい System Overviewでは、databasesという説明になっています。因みに、そこでは maintain、populateの語彙が使われています。詳細は、System Overview 2003年8月版の第9章 The Finderに記載されています。

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