サーバへ接続の「接続」と「ブラウズ」の役割

Finderの移動メニューから「サーバへ接続」を選ぶと、2種類の方法でサーバへ接続できます。この2つの違いがよく分からないので、どなたか解説していただけませんか?
1)接続
サーバアドレス欄にURL(afp//サーバ名、など)を入力して「接続」をクリックすると、ユーザ名とパスワードを入力したのち、サーバがマウントされます。
このとき、パスワードをキーチェーンに記録できます。
デスクトップにマウントされたサーバは、Finderのサイドバーにも登録されます。(設定による)
アンマウントも、デスクトップとサイドバーからできます。(設定による)
2)ブラウズ
「ブラウズ」をクリックすると、移動メニューの「ネットワーク」を選んだ場合と同じウインドウが表示されます。ここからサーバを選択できます。
このとき、パスワードをキーチェーンに登録できません。
サーバはデスクトップへマウントされず、サイドバーへも登録されません。ネットワーク以下のパスにマウントされます。
アンマウントの手段が見つかりません…。
アイコンから選べる点では「ブラウズ」(またはネットワーク)が便利ですが、それ以外は「接続」のほうが便利。なぜ別々の機能になっているか困惑しています。
目から鱗の回答を希望。(^^;
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///

投稿日 2003/10/27 18:09

返信: 24

2003/11/14 11:59 Community User への返信

補足2:ファインダーのネットワーク欄に AppleTalk 接続されたサーバを表示させる
{現象}
 インストール直後の初期設定では,AppleTalk 関係はすべてオフにされてるために,ネットワーク上の AppleTalk 接続のみされたサーバがファインダーのネットワーク欄上に表示されない。
 また,サーバ接続で直接 afp:/at/hogehoge とやっても接続できない。
{対処}
 以下の設定をします。
1.
 アプリケーション>ユティリティ>ディレクトリアクセス>サービス>AppleTalk をチェックしてオンにする。
2.
 システム環境設定>ネットワーク>ネットワークに利用している装置>AppleTalk :AppleTalk 使用をチェックしてオンにする。
 以上です。
#出荷値で,AppleTalk はオフ,SMB はオン。。。時代ですかね。ますます UNIX 的になっていきますが,せめて AppleTalk 周りを一括して設定できるアプリなりシステム環境設定項目なりをもうけるべきです。(まだまだ AppleTalk のみのマックを利用しているユーザは多いと思いますし,サーバは安定していれば,そう簡単には更新しませんからね。)
 スイッチキャンペーンでは Windows ユーザに親和性をもっているだとか,移行の助言もしていますが,肝心の Mac OS9 以前のユーザへの Mac OS X へのスイッチに対する助言や注意がまったくなく,新しいマックを購入すれば否応無しに Mac OS X になるから,そういう誘導など必要ないとでも思っているのでしょうかね。(愚痴です。すいません)

2003/11/14 20:37 Community User への返信

Panther の AppleTalk Zone って、もはや「Finder ネットワーク」からは認識しない仕様ですね。
Panter以外の Macのために、システム環境設定のネットワークで AppleTalkゾーンがかろうじて残っているだけ。
#まさに時代の流れを感じます。
#大昔、 Cayman GatorBox CS で AppleTalkと格闘したり、Cisco ルータに AppleTalkを喋らせて日本縦断AppleTalkネットワークを作ったことが懐かしい。(独り言)

2003/11/14 21:11 Community User への返信

>Panther の AppleTalk Zone って、もはや「Finder ネットワーク」からは認識しない仕様ですね。
ディレクトリアクセス>サービス>AppleTalkのチェックをONにしてもってことですか?
でしたら、こちらの情報は関係ありませんか?
TIL【
Mac OS X 10.3: ネットワークをブラウズするときに、一部のゾーン、ワークグループ、SLP Scope が表示されない】
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=107703
私のところでは、AppleTalkのゾーン名とSMBのワークグループは同じ名前をつけているのですが
10.3にアップしたら見事にこの問題にぶちあたり、どちらかをOFFにしないとゾーンの表示が安定しません。
10.2のときは両方共存しても問題なかったのですから、これは是非とも改善して欲しいなと思う今日この頃。
関係なかったらごめんなさい。

2003/11/14 21:44 Community User への返信

>ディレクトリアクセス>サービス>AppleTalkのチェックをONにしてもってことですか?
おお、失礼しました。以前、ディレクトリアクセスのAppleTalkがdefaultで外れていたのを確認していたのにすっかり忘れていました。
ゾーン名と他のMac無事出ました。

2003/11/15 07:31 Community User への返信

3600秒は、1時間使っていなければumountする時間です。
応答がないときのタイムアウトはデフォルト20秒のようですね。
/System/Library/StartupItems/NFS/NFS
のautomountの所に-tmとか-tlとか追加したらいいのかもしれません。

2003/11/18 19:19 Community User への返信

Pantherの「ブラウズ」に大変不便を感じていましたので、AppleScriptでネットワークブラウザもどきを作ってみました。JaguarでCommand+Kを実行したときのようにサーバーをブラウズしてからデスクトップにボリュームをマウントできます。サーバーを選択した後はCommand+Kしたときと全く同じなのでキーチェーンも問題なく使えます。
※使用方法※
「スクリプトエディタ」を起動して新規書類に下記のスクリプトをコピー&ペーストし、適当な名前で保存してください。私はアプリケーション形式で保存したものをFinderのツールバーに登録してつかっています。ただし、アプリケーション形式で保存するときは野尻さんの下記のページを参考にして日本語化してください。(こうしないと日本語のサーバー名が化けてしまうのと、なぜかサーバーが一つだけの時うまく動かないため)
http://homepage.mac.com/nojiri/macosx/trouble01.html#ScriptMessInJapan
--起動しているサーバーを探す
set LookupText to (do shell script "atlookup -a =:AFPServer")
--文字列":AFPServer"を消す
set AppleScript's text item delimiters to ":AFPServer"
set LookupText to text items of LookupText
set AppleScript's text item delimiters to ""
set LookupText to LookupText as string
--listに変換
set AppleScript's text item delimiters to return
set ServerList to text items of LookupText
set AlertText to (get item 1 of ServerList)
if number of ServerList is 1 then
display dialog AlertText buttons "OK"
else
--最初の項目を除外
set ServerList to (get items 2 thru -1 of ServerList)
--マウントするサーバーを選ぶ
set theServerToMount to choose from list ServerList with prompt AlertText & return & "Choose a server to mount."
if theServerToMount is not equal to false then
--マウントする
set theURLtoMount to "afp:/at/username:@" & theServerToMount & "/"
mount volume theURLtoMount
end if
end if
※制限事項※
・ブラウズ・マウントできるのはAppleTalkサーバーだけです(Samba未対応)
・リストが表示されるまで少々時間がかかります(AppleScriptのせいではなくatlookupコマンドで返事が返ってくるのが遅いためです)
・ゾーンが切ってある環境では未確認(多分同じゾーン内のサーバーをマウントするだけなら問題ないはず)
・接続先はOS9以前のサーバーでしか試していません(相手がOS Xのサーバーの場合でもうまくいくかどうかは不明)
・サーバー名に日本語が使われているものはうまくマウントできません(日本語を含むURLをCommand+Kで入力するときちんとマウントできるのだが・・・・)
※文字列の検索と置換に関しては次のページを参考にさせて頂きました。
http://www.drycarbon.com/applescript/tips/karino/find.html

2004/03/16 23:21 Community User への返信

Mac OS X 10.3.3にて、「ネットワーク」フォルダから接続したサーバも、デスクトップにマウントするようになりました。同時に、接続時にキーチェーンが有効になったので、同フォルダの使いにくい部分がおおむね解決しました。
内部的には、「サーバへ接続」ダイアログで接続したときと同じ処理を行っているのではないかと思います。
インタフェースに付け焼き刃的な部分が目に付きますが、実用上は問題ありません。
マイナーアップデートにも関わらず仕様を大幅に変更したということは、10.3〜10.3.2の仕様はよほど苦情が多かったのでしょうか。
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///

2004/04/11 18:09 Community User への返信

Windows PCと、ファイルのやりとりをE-Mailで添付で行った方が速いというのでは情けない状態です。
簡単にマウントでき、アンマウントするまでずっと安定して使えるようなファイル共有(サーバヘ接続)になって欲しいと願っております。

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サーバへ接続の「接続」と「ブラウズ」の役割

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