アプリケーションを共用する方法について

未だテスト中ですが。
１：parallelはアプリケーションにインストールします。
２：winの設定ファイルとHDDをユーザ/共有フォルダにおき、OSXの全ユーザに読み書き可能にします。デフォルトでは自分のライブラリが置かれますので、設定完了後に、ユーザ/共有フォルダにコピー（又は移動）するのが良さそうです。
３：別ユーザがログインしたら、アプリケーションのparallelを起動し、仮想ディスク（？手元に無いので正しい名称は不明）としてユーザ／共有フォルダのものを指定します。これで、別ユーザも、winにログイン可能になります。
これでいけると思います。

> ユーザーアカウントごとに同じこと（Parallelsのインストール＆Win XPのインストール）をやらねばならないのでしょうか？
えーと、Parallels Desktop自体は他のユーザーでも使えるはずですが。アプリケーションフォルダ内にありませんか？
で、ご質問ですが、初期状態ではユーザー内のフォルダに環境の殆どが作成されるので、ご指摘の通りユーザー毎に作る必要があります。これはアプリケーションというよりデータだと考えたほうがわかりやすいかな。
> Windows（2000）PCではインストールしたソフトは他のユーザーのログインでもすぐに使えたと思ったのですが・・・
アプリケーションはMacでもWin2Kマシンでもどのユーザーでも使えますが、Win2Kマシンで個人個人のマイドキュメント内のデータは基本的に読めませんよね？　使うにはコピーするか同じものを別につくるか。それと同じことです。それが今回実際はデータでなくてOSなのでややこしい訳です。
で、まずParallelsをインストールした後に（これは既にやられているので今回は省略）、Parallels Desktop→Preferences→Common→"Default directory for virual machine"の所をどのユーザーでも読める場所に変更してやる必要があります。ユーザーフォルダ外のどこかに専用フォルダを作ってそこを指定します。
それからWindowsXPをInstallするのですがこれも今回は既に済んでいるので、〜/ユーザー名/Library/Parallels　内のxxxxx.hddを指定したフォルダ内に移動します。
念のためVMだけは作り直したほうが良いかも。そんなに手間じゃないですし。NewVMでVMを作り直し、ResourcesのHard Disk1を先のxxxxx.hddに指定し直します。これでまずユーザー外に引っ越しはOKのハズ。
別ユーザーでは検証していないのでアレですが、アクセス権やら構造やら（共有フォルダのパス等も絡むし）から考えるとVM自体を共有するよりもVMは（ちょっと面倒でも）ユーザー毎に新規に作って先述の様にxxxxx.hddに指定し直せば良いかな。
ただ考えなければならないのはMacで別ユーザーで起動してもWindowsXPには関係ないので、WindowsXP内でも更にユーザー別にログインするのであればログインし直す必要がある事ですね。
> ユーザー(アカウント)管理の初歩なのでしょうが、Macではどうしたらいいのか教えてください。
一応ですが、Macだらかとかは関係なく、初歩な事でも無くて特殊な使い方の部類にはいるのではないかと。
【追記】
って書いてたらabcdefgさんからもreplyが。そっかユーザ/共有フォルダを使うって手もありましたね。ただVMだけは気をつけてください。特に共有フォルダのパス

>>別ユーザーでは検証していないのでアレですが、アクセス権やら構造
>>やら（共有フォルダのパス等も絡むし）から考えるとVM自体を共有
>>するよりもVMは（ちょっと面倒でも）ユーザー毎に新規に作って先述
>>の様にxxxxx.hddに指定し直せば良いかな。
　えっと、ライセンスがユーザの数だけあれば問題無いのでしょうけど、
同じMac内とは言えVMが異なれば新たにアクティベーションが必要に
なりますよね？
　そうならなければ大丈夫なんでしょうけど……。

>VMが異なれば新たにアクティベーションが必要に なりますよね？
これを懸念してます。

>> VMが異なれば新たにアクティベーションが必要に なりますよね？
> これを懸念してます。
名前や環境がちょっと違うだけで基本的に同じVMと言う風に捉えていいのではないかと思ってますが。複数WindowsXPをInstallする訳ではないですし。そこはほら文字通りvirtualなので、メモリーが違ったり共有フォルダのパスが違っていたりな環境が違うのをいくつか用意しているだけという事では無いかと。VMはParallelsから（Macから）みれば単なる環境設定ファイルですし、それを元にvirtual HDDから起動する時のvirtualマシンのスペックなりを調整するだけで。virtual HDDが一つなら（WindowsXPが一つなら）大丈夫なんではないかと。Win機の実機を家族皆で使っているイメージ。
virtual的にでもWindowsXPマシンが複数あるのなら、それぞれにアクティべーションは必要かとは思いますけれど。
# あくあまで私感ですが。。。
# ただ個人的にParallels Desktopのような特殊なアプリケーションを今回のように使うのはどぉかなぁと思ってみたりはします。そんなにも皆がWindowsを使う必要に迫られているのなら、ややこしいことをしないで、素直にWindows機を用意するか、BootCampでやった方が向いているのではないかなぁと。

　あ、失礼。
　VMとvirtual HDDをゴチャにしていたようです、私。

自己レスです。
多くの方にいろいろサポートいただきありがとうございます。わかる範囲でいろいろ試してみて、Parallelsの共有はできたのですが(ユーザーの共有ファイルに直接入れた)、WinXP(VM)がどうしても共有できません。別ユーザーからxxxxx.hddを認識させようとしても、容量ゼロのままでXPがスタートしてくれません。結局xxxxx.2.hddを作って、そこで再びNewVMの作成(WinXPの再インストール)をやったらできるようになりました。でも、これでは別のユーザーから使おうとするとまた再インストールが必要となる上に、それぞれのユーザー環境で別々のXPが動くといったことになり、アクティベーションの問題も出てきそうです。（２番目に入れたXPはまだアクティベーションしていません）
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# ただ個人的にParallels Desktopのような特殊なアプリケーションを今回のように使うのはどぉかなぁと思ってみたりはします。そんなにも皆がWindowsを使う必要に迫られているのなら、ややこしいことをしないで、素直にWindows機を用意するか、BootCampでやった方が向いているのではないかなぁと。
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ご指摘の通りですので、この際ParallelsでWinXPを使うためだけのユーザーを追加し、各ユーザーが必要になった時にその専用ユーザーに切り替えて使う、というのが現実的な方法かなと思います。でも、既に私(管理者)でアクティベーションしちゃってますが、同じProductIDで何度もアクティベーションできるものなのでしょうか？（実はWinXPを使うのは今回初めてでして、今までWin2000しか使ったことはありません）
悩む・・・

>ユーザーの共有ファイルに直接入れた)
このままでは、作成したユーザしか読み書きできません。
ユーザ／共有を選択し、コマンド＋ｉで情報を表示、その他のユーザが読み書き可能であることを確認して、「内包している項目に適用..」をクリックして下さい。
>既に私(管理者)でアクティベーションしちゃってますが、同じProductIDで何度もアクティベーションできるものなのでしょうか？
複数を継続的に使用していなければ、大丈夫だと思います。私も、異なるＶＭ上で既に二回やりました。

abcdefg様
Parallelsのサポートに問い合わせたところ、abcdefgさんとまったく同じ答えが返ってきました。そのとおりやったところ、無事共有することができました。皆様どうもありがとうございました。もっとMacOSXを勉強したいと思います。

ライセンスポリシーとして、現在、１ＶＭに１ライセンスが必要のようですが、１ハードウエアに１ライセンスに移行するきざしがあるようです。
以下の記事の最後
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0713/hot437.htm