ゴミ箱を確実に消去ができません。ターミナルからも不可能です。

ゴミ箱にクラシック関係の救出された項目とかが入ってませんか?
あとゴミ箱に入ってるファイル、フォルダは何かは調べましたか?
再起動してから消去を試みてください。

まるさん、こんにちわ。
ゴミ箱にはどんなファイルが入っていますか？
Classicが起動していませんか。これを終了すれば良いように思いますが。
Classicの終了は、
　アップルメニュー > システム環境設定 > Classic
からできます。
でも消去しようとしているファイルは、Classicの起動やClassic上で動作するアプリケーションソフトに必須のファイルだったりしませんか？

ぴっぴ様
回答ありがとうございます。
ゴミ箱には消去したいもの意外は何も入っていません。
再起動後の消去もできませんでした。
他に考えられる方法はないのでしょうか？

茂木 隆様
ありがとうございます。
捨てようとしたのはappleworks6のアプリケーションです。
先に関連ファイルはすべて（おそらく）消去しました。
残ったappleworksのアイコンをゴミ箱に移して消去しようと
しようとしたところこのようになってしまいました。
今、”確実にゴミ箱を空にする”ではなく”ゴミ箱をからにする”をしてみた
ところ、「項目”Starting Points"がロックされているので、操作はかんりょうできません」→「項目”Clippings”がロックされているので、操作は完了できません」→
「項目”AppleWorks Essentials”がロックされているので、操作は完了できません」
→ 「項目”Starting Points"がロックされているので、操作はかんりょうできません」→項目”Clippings”がロックされているので、操作は完了できません」→「項目”AppleWorks Essentials”がロックされているので、操作は完了できません」→
「項目"AppleWorks6"がロックされているので、操作を完了できません」
という表示が”続ける”をクリックする毎にでてきました。
しかし、該当の項目は既に消去しているのです。
この現象から解決法がわかればよいのですが。

すみません、書き忘れました。
classicは起動していない状態でこのようなことになっています。
回答よろしくお願いします。

ただロックされているだけのものなら、optionを押しながら
　Finder > ゴミ箱を空にする．．．
ではどうでしょう。

AppleWorksはたしか3つロックがかかっている
fileがあったと記憶しています。現在は使ってませんが...
Tierminalで...
ls -la 〜/.Trash
....としてみてください。
Starting Points, Clipping, AppleWorks Essentialsが入っていませんか?
もし入っていたら...
chflags -R nouchg 〜/.Trash
...を行ってから消去してみて下さい。
あるいは...
sudo ls -la /.Trashes
こちらに入っているかもしれません。
こちらだったら...
sudo chflags -R nouchg /.Trashes
...を行ってたら消去して下さい。

茂木　隆
消えました！！！！
一瞬で消えました！！！
すっごーーーーいですね！！
なんでですか？？！！
びっくりです。ほんとに。
ただ、”確実に”ってのはしてないんですが、普通のゴミ箱消去でいいんですよね？
とにかくほんとにありがとうございました。

『確実にゴミ箱を空にする』は、消去したファイルがあった領域に「0」データを上書きして、復旧不能にする操作のことと理解しています。ですから大きなファイルを消去するときには長時間を要します。
optionを押しながらの消去はOS X以前からある操作だったと思いますが、ロックされたファイルを消去するために使います。
重要機密ファイル（機密情報や個人情報が含まれるもの）は『確実にゴミ箱を空にする』が良いのでしょうが、それ以外はそこまでやらなくてもよいのではないかと思っています。
問題解決し、何よりです。

ぴっぴ様
オプション＋ゴミ箱消去で消えました！
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
ところで、
消去後にターミナルでの入力で、ls -la 〜/.Trashをすると、「. ..」
という表示になりました。これは、「何にもない」という意味でよいのですか？
また、sudoが付いているのとそうでないのではどのように違うのですか？
さらにnouchgっていうのはどういう意味なのでしょうか？
それと、chflags -R nouchg 〜/.Trasやsudo chflags -R nouchg /.Trashesは
普段のゴミ箱消去に使っても問題ないのですか？
問題は解決しましたが、もしよろしければ回答して頂きたいと思います。
今後は本を買ってきて、ターミナルの勉強をしようと思います。

茂木　隆様
大変勉強になります！
option+消去は”普通”の操作だったんですね。
いろいろ分かるとますます面白いですね！
ありがとうございました☆

　えっと、ターミナルにてsudo rm -f -P -R の後にAppleWorks 6の入っている
フォルダをドラッグ & ドロップすると削除してくれます。
　間違って上位のフォルダを指定すると「やってもうた」と、言うことになりますが。

>今後は本を買ってきて、ターミナルの勉強をしようと思います。
わたしもそう思って本を買ったことがあります。
　技術評論社　Mac OS X ターミナルコマンド ポケットリファレンス
　平成14年2月8日初版第１刷、1880円＋税（当時）
数ページしか見ていません。
とりあえず、必要ないところは後回しということで。UNIXコマンドのハンドブックも持っていますが、数回しか開いていません。
もっぱらGUIでの処理に頼っています。
やはり、コマンドも勉強しないと．．．

木藤　様
ありがとうございます！
sudo rm -f -P -RAppleWorks 6
としてやればいいんですね！！
これなら他のフォルダとかでもできそうですね！
今まではターミナルは全く使っていなかったのですが、
これからは活用できそうです☆

> 消去後にターミナルでの入力で、ls -la 〜/.Trashをすると、「. ..」
という表示になりました。これは、「何にもない」という意味でよいのですか？
そうです。「何にもない」空です。:-)
> sudoが付いているのとそうでないのではどのように違うのですか？
sudoはユーザ以外のroot, admin, 他のユーザのファイルなどを弄る時に使います。
会社で言えば社長命令です。ですので大事なファイルを壊すことも可能です。
> nouchgっていうのはどういう意味なのでしょうか？
Termianlにman nouchgで詳細が出てきます。
chflags -R nouchgでロックを外します。
chflags -R nuchg [ path to file }　fileのロックを外すのに使います。
chflags -R nuchg 〜/.Trash　ユーザのゴミ箱です。
sudo chflags -R nuchg /.Trashes　システムのゴミ箱です。
> 普段のゴミ箱消去に使っても問題ないのですか？
普段は使う必要がありません。ロックされた物に使います。
話は違いますが...
AppleWorksが入っているOSXのクローンを作ろうとした時、
ロックかかかっているファイルに遭遇すると、それ以降は無視、
次のDirectoryにコピーが移ってしまい不完全なOSXに
なったことがありました。
Tigerでは使えなくなったCarbon Copy Clonerや復元やasrでも
起こったと記憶しています。