フォルダを上書きしてしまいました！

他にはDataRescueXが有りますので、試してみてはどうでしょうか。
ところで、別のHDやDVDから立ち上げて作業してますよね。
でないと、救出は困難になります。

諦めるしかないと思います。
完全な形での復旧はまず不可能です。
次からは大事なデータなら、名称を付け所定のフォルダに移動し、情報を見るでロックしておきましょう。

ありがとうございます。
DataRescueって良さそうですね。ただわからないのは、消去、つまり「ゴミ箱を空にする」という処理と「上書きする」処理は、物理的なデータの処理がたぶん違うのだろうと想像しています。そういう意味では今回のような上書きのミスはどうしたって復活できないのではないかと絶望的な気分です。とりあえずワラにもすがる思いで、DataRescueを試してみます。

ありがとうございます。
こういうミスは何度繰り返してもまたやってしまいます。
そして、いつも次からは、と考えたりします。
懲りません・・・

> こういうミスは何度繰り返してもまたやってしまいます。
処理が終わったfileはdesktopに置かない工夫も必要では...
# 当方のdesktopには何もありません。finderから行けるのでHDDもありません。未処理のfile/folderは処理が済みしだい所定の場所に保存します。:-)
OSX volume
$Home/Documents/memo/.....symbolic link or alias
ここにfile/folderをdrag & dropすると...
Data volume
memo/　　　...ここに入ります。
# fileやfolderをdrag & dropする時commandを押すと移動します。

＞消去、つまり「ゴミ箱を空にする」という処理と「上書きする」処理は、物理的なデータの処理がたぶん違うのだろうと想像しています。
「ゴミ箱を空にする」のデータ消去は、データの一部分だけを書き換える事によってOSからは空き領域に見えるようにしているだけです。
そのためファイル本体はHD上に残っているので、DataRescue等のソフトは残っているファイルを探し出して救出します。
上書きは、データを消す所までは同じです。
その後新しいデータを書き加えるので、書いた場所が以前データのあった場所なら救出は出来ません。
運良く別の場所に書き込まれたとしたら、救出の可能性はあります。
ちなみに「確実にゴミ箱を空にする」は、残っているファイル本体を別のデータで上書きするので、この場合も救出は出来ませんし、時間がかかります。
先にも書きましたが、別のHDやDVDから立ち上げていないとシステムがHDに色々と書き込み、救出は困難になります。
ここへの書込は、救出したいデータが入っているHDで立ち上げて書き込んでいる訳ではないですよね。

> 上書きは、データを消す所までは同じです。
> その後新しいデータを書き加えるので、書いた場所が以前データの
> あった場所なら救出は出来ません。
確信はありませんが、そのようにしてしまうと操作の途中でトラブル（停電、カーネルパニック等）があった場合に、元あったデータも上書きしようとしているデータも使い物にならなくなってしまうので、上書きデータを別のところに保存して、正常に保存された上で元あったデータを消去（実際にはデータは残ったまま、カタログツリーだけを変更）しているのだと思います。
なので、上書きに気づいた段階でシステムを強制終了（正常な終了プロセスを踏むとデータの上書きをされる可能性が高くなるので）してData Rescue等を利用すれば救出できる可能性があるのではないかと思います。
# と思っていたのですが、違うのかな？

＞こういうミスは何度繰り返してもまたやってしまいます。
大事なデータといっておきながら、管理の仕方が甘すぎます。
フォルダーにはきちんと名前を付けましょう。
「名称未設定フォルダ」なんてデフォルトのまま置いているようじゃ、同じ事が起こる可能性が高いです。
もしかして「名称未設定フォルダ」があちこちにあるのではないでしょうか。
自分でファイル名を付ければ、全く同じ名前というのは少なくなるはずですので、上書きの危険も減るでしょう。
上書きの時には警告が出るので、本当に消していいかどうか確認して下さい。
私の想像ですが、「名称未設定フォルダ」と言う名前だったので、ご自分でも大事なデータが入っている事を忘れていたんじゃないでしょうか。
本当に懲りたのなら、バックアップは取るようにして下さい。
バックアップがあればヒューマンエラーであれ、PCの故障であれ、被害は少なくて済みます。
＞いつも次からは、と考えたりします。
単に「注意する」じゃ同じ事が起こる可能性はあります。　事実、何度も繰り返しているとおっしゃっていますし。
精神論で解決しようというのは日本人の悪い所かも・・・
何らかの手段を講じる方向で考えて下さい。
現状維持じゃ、根本解決しないような気がします。
書き方がきついかもしれませんが、あえて苦言を呈しました。

同意。読んでいて私も「名称未設定フォルダ」というのがとても気になりました。この使い方を改めない限り必ず同じ事を繰り返します。根本的な問題はおそらく、そこにあります。

＞上書きデータを別のところに保存して、正常に保存された上で元あったデータを消去（実際にはデータは残ったまま、カタログツリーだけを変更）しているのだと思います。
そちら方が正解に近いかもしれません。
安全性優先でしょうから。
ちょっと考えたのですが、同一パーティションの場合、上書きするほうのデータというのは単なる移動ですから、データ本体そのものはHD上で動かす必要がなく、カタログツリーの書き換えで済むはずなので、上書き直後なら助かる可能性はあるかもしれません。
実際どういったプログラミングをしているか分からないので、想像の域は出ませんけどね。(^^ゞ

＞先にも書きましたが、別のHDやDVDから立ち上げていないとシステムがHDに色々と書き込み、救出は困難になります。
＞ここへの書込は、救出したいデータが入っているHDで立ち上げて書き込んでいる訳ではないですよね。
HDの空き領域が50GB程度あったので、ファイルの保存は行わず、メールの処理等々、恐る恐る仕事をそのまま続けておりました・・・。ファイルの復旧作業が最優先とは思いつつ、抜き差しならない仕事もあって、悲しい限りです。

＞書き方がきついかもしれませんが、あえて苦言を呈しました。
仕事柄、テキストファイルや画像ファイルをたくさん扱っていて、とりあえずデスクトップに保存する習慣があって。これがいけないですね。
自分なりのファイル管理方法をきちんと考えようと思います。
苦言・・・ありがとうございました。

皆さん、ありがとうございました。
夜、落ち着いてから復旧作業を行い、最低限のファイルを取り出すことができました。
MacBookProをターゲットモードにし、PowerBook12インチからData Rescueで拾い出しました。完全に現状復帰できたわけではないのですが、とりあえず被害を最小限に抑えることができました。
皆さん、お手伝いありがとうございました。感謝！

とりあえず解決？されたようですので、余計なお世話かもしれませんが。
> 仕事柄、テキストファイルや画像ファイルをたくさん扱っていて、とりあえずデスクトップに保存する習慣があって。
とのことですが、皆さんがおっしゃるように『名称未設定』なんてフォルダ名はもってのほか。
例えばフォルダ名を日付にするとかされたらいかがですか？
プロジェクトが同時進行するようでしたら、日付＋プロジェクト名とかその逆とか。
きちんと整理していれば、作業効率も上がると思います。
また、どんなにきちんと管理していてもHDDが物理的に壊れる事はあります。
しかも突然訪れる事も侭あります。
毎日定期的なバックアップ、本当に大事なデータであれば、仕事内容にもよりますが、１時間ごととかのバックアップも考えた方が良いかもしれません。
ついつい忘れてしまうというのであれば、定期的にバックアップを取ってくれるアプリケーションを導入されてはいかがでしょうか。