Finder 等が強制終了できないときは?
たまに発生することなのですが、Finder や他のアプリケーションの動作がおかしいときに、例えば {command-option-esc} で「アプリケーションの強制終了」画面を呼び出して強制終了します。一般のアプリケーションの場合には「強制終了」というボタンが表示され、Finder の場合は「もう一度開く」というボタンになります。
これで問題のアプリケーションや Finder を強制終了します。通常はうまく行くのですが、時には、画面からはそれらのアプリケーションや Finder の表示が消えても、Dock を見ると、それらのアイコンに起動中の印の三角形が付いたままになっている場合があります。もう1度 {command-option-esc} を押すと、蓋日「アプリケーションの強制終了」の画面が開きますが、そこには終了したはずのアプリケーションや Finder のアイコンがちゃんと残っています。「アクティビティモニタ」から終了しようと、「アクティビティモニタ」に画面を切り替えると、強制終了したはずのアプリケーションや Finder は見当たりません。
こういう時には他にこれらのアプリケーション(特に Finder)を強制終了する他の方法はあるでしょうか?(時には「アプリケーションの強制終了」自体がフリーズしている場合もあます...。)ま、こういう時には再起動すればいいわけですが、Finder が強制終了できなくなってしまった場合には、「再起動」自体が進行しない場合が多く、電源ボタンで強制終了せざるをえなくなります。できれば、この方法は避けたいもので...。(ユーザーアカウントの切り替えが反応する常態の場合は、ユーザーアカウントを切り替えて、別のアカウントから再起動することが出来ますが、メニューバー自体が反応しなくなってしまうこともあります。その時はこの方法は使えません。なお、他のパソコンからログインしてという方法もありますが、現在使える他のパソコンはありません。よって、本機のみにて問題を解決したいのです。)