Finder 等が強制終了できないときは?

 たまに発生することなのですが、Finder や他のアプリケーションの動作がおかしいときに、例えば {command-option-esc} で「アプリケーションの強制終了」画面を呼び出して強制終了します。一般のアプリケーションの場合には「強制終了」というボタンが表示され、Finder の場合は「もう一度開く」というボタンになります。
 これで問題のアプリケーションや Finder を強制終了します。通常はうまく行くのですが、時には、画面からはそれらのアプリケーションや Finder の表示が消えても、Dock を見ると、それらのアイコンに起動中の印の三角形が付いたままになっている場合があります。もう1度 {command-option-esc} を押すと、蓋日「アプリケーションの強制終了」の画面が開きますが、そこには終了したはずのアプリケーションや Finder のアイコンがちゃんと残っています。「アクティビティモニタ」から終了しようと、「アクティビティモニタ」に画面を切り替えると、強制終了したはずのアプリケーションや Finder は見当たりません。
 こういう時には他にこれらのアプリケーション(特に Finder)を強制終了する他の方法はあるでしょうか?(時には「アプリケーションの強制終了」自体がフリーズしている場合もあます...。)ま、こういう時には再起動すればいいわけですが、Finder が強制終了できなくなってしまった場合には、「再起動」自体が進行しない場合が多く、電源ボタンで強制終了せざるをえなくなります。できれば、この方法は避けたいもので...。(ユーザーアカウントの切り替えが反応する常態の場合は、ユーザーアカウントを切り替えて、別のアカウントから再起動することが出来ますが、メニューバー自体が反応しなくなってしまうこともあります。その時はこの方法は使えません。なお、他のパソコンからログインしてという方法もありますが、現在使える他のパソコンはありません。よって、本機のみにて問題を解決したいのです。)

投稿日 2007/09/03 13:11

返信: 26

2007/09/03 19:28 Community User への返信

> それか、
> killall "Application Name"
> で、できますね。
 ちょっと Jedit X で実験してみました。なかかな便利ですね。このコマンドはアプリケーション名にスペースが含まれていない場合には、
killall iChat
のように入力しても大丈夫のようでしたが、Jedit X のように間にスペースがあると、必ず引用符で囲まないといけないようですね。
killall "Jedit X"
のみが有効でした。以下の記述法では全て「No matching processes belonging to you were found」という警告が出て実行できませんでした:
sitosi% killall "Jedit_X"
sitosi% killall "Jedit¥X"
sitosi% killall Jedit_X
sitosi% killall Jedit¥X

2007/09/03 19:39 Community User への返信

>違いますね。・・・・・「実技」と言えるかもしれません。
ありがとうございます。
後半は感覚的に少しわかりましたが、全体としては、細かい区別、違いがあるんだという程度でしか分かりませんでした。

2007/09/03 19:40 Community User への返信

> -acmrux」を思い出せるかどうか?
scriptを作ってprocesses.commandをdouble-clickするかprocessesをTerminalにdrag & dropしてreturnをすれば簡単です。
processes # 名前は好きなのに
#! /bin/sh
ps -acmrux
pico /Users/username/Desktop/processes
ここにtextをpasteして
control+x, y, returnでshell scriptが作れます。
chmod 755 /Users/username/Desktop/processes
# 実行権をつけます。
processes.commandにすればdouble-clickで動きますし、porcessesをTerminalのwindowにdrag & dropしてreturnで動きます。
あるいはAutomatorでAppを作っても良いかも。
Automatorを起動して...
library: automator, action: run shell scriptをdouble-clickします。
右のcatの上からps -acmruxをpasteして...
applicationでsaveで...
-----------
killApplication
#! /bin/sh
echo "kill application?"
read App
killall $App
実行するとkill applicaion?と聞いてきますので
App名を入れればForce Quitします。
# spaceはbackslashか、""で囲まないと動かない。
Quicktime\ Player, "Disk Utility"
-----------
Open SourceのPlatypusを使ってscriptをAppにしてしまうなんて素敵なことも...
# Automatorより早いし、ご機嫌です!!

2007/09/03 21:15 Community User への返信

> 後半は感覚的に少しわかりましたが、全体としては、細かい区別、
> 違いがあるんだという程度でしか分かりませんでした。
 本題とは関係ないのですが、ちょこっとだけ。「国語学」と「言語学」の一番大きな違いですが(当然異論・反論はありえます)分かりやすい例を1つだけ。例えば「最近の“食べれる”のような“ら抜き言葉”は間違いで、日本語が乱れておる」と規範文法に照らして批判するのが「国語学」(う...ものすごく乱暴で語弊がある...(^^;)。ごめんなさい m(._.)m>国語学の皆様)。「文法は元々存在する言語現象を我々言語学者が現実の言語を観察して、帰納的にに作り上げた仮説に過ぎないのだから(言語の本当の文法なんてものは誰も知らない)、もしもその仮説に過ぎない文法に合わない言語現象に遭遇したら、“言葉遣いが間違っている”のではなく、文法仮説が不完全だったのだ。だから、今度はその一見文法に合わない現象もきちんと説明できる新しい仮説を構築しなければならない。常に間違っているのは現実の方ではなく、仮説である文法の方なのだ」と考えるのが言語学者の立場です。(ふぅ〜。メチャクチャ乱暴...。袋叩きに遭いそうだ (^-^;)ゞ。)だから、「国語学」と「言語学」のアプローチの方法は結構根本的に違うのです。

2007/09/03 21:33 Community User への返信

>> sudo reboot でリターンです。
>
>  ありがとうございました。次回、試してみます!
 いま、先ほど、同じ問題を再現させてから(Finder のゾンビを発生させた後)、今度はターミナルから sudo reboot を試してみました。素直に再起動できてしまったので驚いています。

2007/09/03 21:35 Community User への返信

>「国語学」と「言語学」の一番大きな違い
基準と方向性の違い、どちらを重視するか、といったところのように感じました。技術系でも、基礎原理が不明な場合等でありそうな発想です。
少し注意して、そのあたりの文献に当たってみようと思います。
ありがとうございました。

2007/09/03 21:40 Community User への返信

>> -acmrux」を思い出せるかどうか?
>
> scriptを作ってprocesses.commandをdouble-clickするか
> processesをTerminalにdrag & dropしてreturnをすれば簡単です。
 なるほど、色々テクニックがありそうですね。勉強になります。私は Typinator 2.0 に覚えさせようと思っておりました。実際にはもちろん、それでもいいわけですが、いずれにせよ、UNIX のコマンドをきちんと勉強しておくと便利ですよね。
 UNIX のコマンド本なんかも何冊か買ってはみたのですが、「○○をするには××を使う」なんて説明があるのですが、だいたい「○○をする」ということの意味が分からなかったりして (^^;)。で、UNIX の入門書なんかも買ってみたのですが、すでにコンピュータの知識が相当あることを前提とした本ばかりで、全くの初心者向けの本って、なかなか見つからないんですよね。UNIX の man コマンドは以前から知っており、時々使ってはいますが、やはり説明自体が「??」ということが多くて (^^;)。

2007/09/03 22:11 Community User への返信

>  いま、ターミナルで「ps -acmrux」と入力してみたら
>(アクティビティモニタには相変わらず Finder は表示されていませんが)
> 以下のように表示されました。
>
> sitosi 1358 0.0 -0.0 0 0 ?? E 9:25PM 0:00.00 (Finder)
>
>  この後 kill 1358
>
> とやっても消せません...。
 今度は、iDisk に巨大なファイルをアップロードし、コピー途中でコピーを中断して、問題が再現する環境を作ってから {command-option-ecs} による「アプリケーションの強制終了」でも、「アクティビティモニタ」上からの強制終了ではなく、ターミナルで
ps -acrx

266 ?? U 2:22.42 Finder
と表示され、Finder がまだ起動して、生きていることを確認してから(実際は Finder はもう操作を受け付けなくなっています)
kill Finder
と入力したところ、
266 ?? E 0:00.00 (Finder)
となり、これまでと同じ状況になりました。Dock の Finder のアイコンにはやはり三角形が表示されています。「アクティビティモニタ」にも当然、Finder の項目はありません。MainMenu 1.7.2 でも Finder の終了、再起動ともできません。
 どうやら、Finder を強制終了・再起動する方法は、システムの再起動以外ないということなのでしょうか...?(Finder 以外の他のアプリケーションがゾンビになったときにターミナルから強制終了できるかどうかは、ちょっと今は、そういう現象が再現していないので実験はできません。)

2007/09/03 22:19 Community User への返信

>> 避ける為の「Ctrl + command + 電源」キーでした。
>> 一瞬でリスタートするのですが、
>
>  “ギー”が理解できなかったので、どう違うのかいまいち理解できないのですが、
> いま、再度ターミナルからの reboot 実験をしてみるところですが、
> 恐らく、強制再起動が必要になると思いますので、{command-control+電源ボタン} を
> 試すことができると思います。
 “ギー”の意味はいまだにわかりませんが (^^;)、先ほどターミナルから Finder を kill する実験に(予想通り)失敗した後、MainMenu をトライし、失敗。そこで OnyX 1.8.3b1 を起動して実験しようとしたときに、システムが完全に止まってしまいました (^^;)。(画面も切り替えられない、メニューバーの時計表示の秒も止まった状態。カーソルのみが動く。)スリープさせて、覚醒も失敗。そこで、お勧めの {command-control+電源ボタン} を試す機会に恵まれました(? 嬉しくありませんが (;_;))。なるほど、一瞬で再起動できるわけですね。納得しました。

2007/09/04 00:15 Community User への返信

回線断とFinderの合わせ技は...
sudo ifconfig en0 down; killall Finder
接続は...
sudo ifconfig en0 up
# en0: 有線、en1: AirPort

2007/09/04 02:52 Community User への返信

> “ギー”が理解できなかったので、どう違うのかいまいち理解できないのですが
17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo/2.33 GHz); Mac OS X(10.4)は電源ボタンの長押しでハードディスクが、ギーという処理音を出さないのですか?
よくわかりませんが、電源ボタンの長押しの処理中は、どのMacでもそういう音をHDDが出すと思いこんでいたで、そう書きました。
なるほど、そういう音をださないのがMacBook Proだとすると、
>“ギー”が理解できなかったので、どう違うのかいまいち理解できないのです
という意味が理解できます。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

Finder 等が強制終了できないときは?

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。