MacにつないだUSBプリンタへ出力する場合のWindowsの設定

「Windowsでのプリンタの登録方法(注意点)」
先ほど次のトピックスに、同タイトルで解決策(と思われる)を抜粋し強調しました。
"OSＸに接続されたプリンターのWindowsマシンからの印刷", 2005/11/10 9:07pm
私にはおぼろげにしか理解できないので、ローカルの登録でもPSプリンタが表れなかった時の対処法は言えません。はにさんの出番のような気がします。

ご指摘の方法はSMBではなくLPD/LPRを使う場合ということですね．
試しにその通りやってみました．こちらもWindowsはずぶの素人なのでUNIX用印刷サービスのインストールでまごついたものの何とか成功し，ローカルプリンタを選ぶ場合には（ネットワークプリンタを指定する場合と違い）任意のドライバが選べたためApple Color LaserWriter 12/600を選択し，以後はOS-Xのヘルプの通りに設定し，ここまではうまくできたように思われました．
しかし，これで印刷しようとするとデータはMacまでは届くようですが，Mac側のドライバで「ジョブは停止されました」と出て印刷できません．

失礼しました。私は、SMBでの設定のつもりでした。
Macヘルプを読み直すと、SMBの場合は、「SMBネットワークプリンタを設定する」と書いてありました。この場合は「ネットワークプリンタ」から選ぶのでしょうか?　私の指摘のLPD/LPRの設定例は、参考にはなりません。
ここは、実際のプリンタのドライバから選ぶのだと思います。SMBがファイル共有のように、プリントデータをそのまま流すとしたらのことです。でも他のトピックでは、PSドライバ選択での成功例がありますよね。今回は選択できないのが問題ですが。その他思いつくところでは、SMBの場合は、Mac側でWINユーザのアカウントの作成が必要です。
私には概念的な理解がないので、これ以上推測をめぐらすことは混乱をまねくので、控えます。お役に立てなくてすみません。

hayaguiです。
K.N様がWindowsPCにインストールしたプリンタドライバは、EPSONコマンドを出力するプリンタドライバだと思います。
MacOSは標準の状態でPostScriptしか受け付けない設定になっていますので、
ベンダ固有のコマンドを受け付けるようにプリントシステム(CUPS)変更すれば印刷できると思います。
ちょっと手間ですが、私のページの「RAWデータサポート」を見ていただき変更しますか？(お約束で申し訳ないですが自己責任で。)
http://www.hayagui.com/m_win2macprint.html
CUPSは受信したデータをmimeによって振り分けて、RAWと判断すれば各コマンド変換処理を飛ばしてプリンタとのインターフェイス(Backend)に投げます。だったら印刷できると思いますが、いかがでしょう。
また、PostScriptを出すプリンタドライバは、WindowsPC上でプリンタを追加する際にAppleのいづれかのドライバを選択すればいいと思いますが、プリンタの性能を発揮できるとは限らないと思います。
ネットワーク印刷の問題解決ポイントは２つで、
印刷プロトコル(lpr,smb,ipp,jetdirect)とネットワーク上を流れるデータ(PostScript,ベンダ固有コマンド)の問題を切り分けることだと思っております。

HomePageは拝見しました．難しそうなので，時間があるときに腰を据えてやってみたいと思います．
今回はWindowsからテキスト主体の文書を普通に印刷できればよく，プリンタの性能をフルに発揮させる必要はとりあえずは無いため，OS標準の機能を使って簡便に実現できればと思ったのですが，Windows側のプリンタドライバの追加ウィザードでドライバをPM-G800のものからPSプリンタのもの変更できずに（”ドライバをインストールできません。操作を完了できませんでした。”と表示されてしまいます），つまずいてしまったという次第です．
他のトピックでは，ドライバをPSプリンタに換えてうまくいったという記事が散見されますが，この変更方法が分からずに困っています．

私もずっとこのトピックを追っていたのですが、どのトピックのことを試しても駄目でしたが、
ようやく方法を見つけて、Macに繋がっているプリンタから出力することができました。
データ転送スピードも、ネットワークに繋がっているプリンタなどと同じ速さです。速い速い。
前提
Tiger側は共有設定として
「Windows共有」と、「プリンタ共有」のチェックを入れています。
下記サイト
http://www.apple.com/jp/macosx/features/bonjour/
のページ右下の
http://a1408.g.akamai.net/7/1408/9955/20050505/akamai.info.apple.com/Bonjour/061-1768.20050505.BJWdw/BonjourSetup.exe
をダウンロード・インストールして
デスクトップに
「Bonjour プリンタウィザード」アイコンが出来ますので
それをクリック。
１．「次へ」をクリック→共有されているプリンタが表示されます。
２．表示されているプリンタの一つ（複数のプリンタを共有されていれば全部表示されます）を選択して、「次へ」をクリック。
３．Windowsお馴染みのプリンタドライバの追加画面が表示されます。
デフォルトで
製造元「Generic」　モデル「Generic/Postscript」
が選択されていますので、そのまま「次へ」をクリック。
※ご自分が使用するMacに接続されているプリンタドライバは選択しないでください。それで設定してもうんともすんとも言いません。
４．完了画面が表示されて、「完了」をクリックして
プリンタの追加が終了です。
Windowsからのテストプリントがきちんと表示されます。
ついでに、Illustrator10からも印刷ができました。
と言うのが、私の実施した共有設定です。
これを見つけるのに１ヶ月費やしてしまった・・・
私の環境は、
iMac G5 20inchにUSB接続のプリンタ（iP4100とPX-V600）２台です。を無線LANでWindowsから印刷。
アップルから提供されているその設定アプリケーションは、
WindowsXP　と　Windows2000のみが対応するようです。

Windows共有のチェックを外してみて、
印刷してみたのですが
きちんと印刷されました。
プリンタ共有のみで印刷できるようです。

junk-yaさんの書かれたとおりにやってみたところ，無事に印刷できました！
ありがとうございました．大変助かりました．

junk-ya様
この記事，いま拝見してとても助かりました．
ただ，Bonjour ドライバのバージョンが変わったらしく，
MacOS X 10.4.6と，ご紹介のリンクのドライバでは，
> http://a1408.g.akamai.net/7/1408/9955/20050505/akamai.info.apple.com/Bonjour/061-1768.20050505.BJWdw/BonjourSetup.exe
デフォルトで
製造元「Generic」　モデル「Generic/Postscript」
が表示されませんでした．
http://www.apple.com/jp/macosx/features/bonjour/
の右下リンク「デベロッパ向け情報」から
Bonjour Downloadsとリンクをたどると，
より新しいドライバがありました．
http://akamai.info.apple.com/Bonjour/061-2230.20060118.BnJrn5/BonjourSetup.exe　
(日付は　2006-01-18)
この，新ドライバで，無事にjunk-ya さんの指示通りに1. 2. 3. 4. の設定ができました．
めんどくさい設定が必要なくて，助かりました．
junk-yaさんありがとうございます．

「Mac ヘルプ」の同名のヘルプに基づき、WIN XPを印刷設定しました。
0. 事前に、Mac側では同ヘルプに従い、IPアドレスとプリンタのキュー名を調べておきます。
1. 最初に、WINのヘルプ「オプション ネットワークコンポーネントを追加する」に従い、「UNIX用印刷サービス」を追加しておきます。これは、「LPRポートを追加する」の関連項目としても表示できます。
2. 「LPRポートを追加する」に従い、「新しいポートの作成」を行い、「LPR Port」を追加します。追加する際は同時に、プリンタドライバの指定へと導かれます。
3. LPRポート追加時の、プリンタドライバの選択
インストールしたプリンタcp1160のドライバが選択肢の窓に現れなかったので、次を指定してみました。
・「apple」社のlaserを選択すると、データは送られますが、Mac側のプリントモニタは"停止"になっており、"開始"に戻しても、すぐに"停止"になってしまいます。⇒印刷ジョブを削除するかプリンタ登録ごと削除して、Mac側を復旧します。apple社laserは、2機種で印刷不能を確認しました。
4. 「ポートを削除する」
一旦ポートを開くと、同じポートで別のドライバへの変更はできませんでした。
「プリントとFAX」ウインドウの中で、上記3で設定したドライバを削除するか、ドライバを選択してプロパティを表示し、別のポートに変更すれば、3で追加した「ポートを削除する」を実行することができます。"注"に記載されています。実際の削除の手順は、同タイトルのヘルプに従います。
5. ポートを削除して、「新しいポートの作成」を再度行い、次のドライバを選択しました。
・「generic」に分類されている「MS Publisher Color Printer」をドライバとして選択すると、印刷に成功しました。Generic Postscriptは選択肢に現れなかったので、WINの各版で異なるようです。
またAdobe Universal PostScript Windows Driver Installer 1.0.6 - Japaneseを使用するとプリンタの反応が早くなるとの話もありますが、MS Publisher Color Printerで十分でした。このソースは「Mac Freak」です。同ドライバの参照先は次になります。
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=1505
6. なお最初の試みにおいて、プリンタcp1160のドライバをインストールする際に、物理的にプリンタを繋がなければインストールできませんでした。WIN自体のウイザードを使うのは、セキュリティ上の理由のようです。インストールしたドライバは、「プリントとFAX」ウインドウに表示されるのですが、これのプロパティを表示し、ポートを最初のUSBから上記2で作成したLPRポートに変更出来たのですが、このドライバを使って印刷して場合、Mac側のプリントモニタには全く変化が表れず、印刷できません。
7. 今まで、経験もなしに過去の議論に参加してきたのですが、WINの体験は新鮮でした。またWINのポートと言う概念も面白いですね。
8. WINで、実機のプリンタドライバを使いたい時の設定は、次が参考になります。色味などにこだわる人は、これを使います。難しそうで試しませんでした。
"iMacG5に接続したPIXUS MP770ヘXPから印刷できない" #3, 2006/03/31 11:20pm
9. Bonjour for Windows 1.0.3は、プリンタを共有したいG3機が、10.3であったせいか、あるいは増設ギガビットイーサネットカードを使っていたからか、bonjourプリンタウイザードでは検索されませんでした。10.4のG4機の共有プリンタは正しく表示されました。古いbonjourやrendezvousは試していません。
WINの設定はあちこちに分散しています。しかしヘルプが充実しているのでMacユーザには概念の推測が要求されるだけです。マニュアルもなしに試行錯誤したのですが楽しめました。この体験談を読み試行錯誤が少なくなり、楽しめなかった場合はご容赦下さい。