よくよく読み返してみると、ムネさんからうそつき呼ばわりされて当然ですね。すみませんでした m(__)m
msg # 5.1.1にて
> 3) Winから(最新のドライバーは前もって用意)bonjourプリンタウィザードに従いMac接続のプリンタをInstallして下さい。ドライバーは用意してあるメーカー提供の最新ドライバーを指定してInstalして下さい。
の後に本来下記の文章があったのがペーストミスなのか編集ミスなのか抜けてました。
「それでダメな場合は単にドライバーをGeneric / Postscriptを選んでウィザードを進めればMac側は難しい事をしないでも共有可です。但しプリンタ独自の機能は使えなくなりますが」
です。ところで隅からすみまで読み返してみると私の文章はムネさんご指摘のようにbonjourさえインストールすれば全てオッケーの様に書いてますね。頭の中ではわかっている事が文章になって出てこなかったり、別にエディタで文章を書いて貼付けたりする時に抜けたりして、結果的にウソ情報的な事になっています。すみません。一番ひどいのは
> 一方プリンターをMacに繋いでWindows側はbonjourで共有する方法はどちらもCanon製の最新ドライバーを使えますのでiP-7500の機能を両方で使えます。
の文ですね。AirMacでのbonjourとごっちゃになったりして、ウソ文章になってます。ホントにすみません。改めて整理してかくと・・・
【WindowsとMacでプリンターを共有する】
●方法1:
ベストなのは混在環境では最初からプリンターにLAN機能(プリントサーバ機能)があるものを選ぶ事。
●方法2:
USBケーブルをその都度付け替える。確実。(リアル共有ですね)
●方法3:
プリントサーバーを導入する。但し、安価なUSBプリントサーバー(無線プリントサーバー含む)はMacでプリントするにはプリンタがポストスクリト対応プリンタ(以下PSプリンタと記す)である事が必須。USB接続のインクジェットプリンタ(以下IJと記す)は殆ど非PSである。非PS対応プリントサーバーがIOデーター製で出ているが、これとてプリンタドライバーがネットワーク対応である事が必要。(詳しくはIOデータの動作確認表を参照)早い話がメーカーでプリントサーバーをオプションで出しているようなプリンタにて、価格が高い純正プリントサーバーの代わりに使えるもの、ぐらいに思っていた方が確実。(ので、今回のIJプリンタには多分使えないと思われる。主にレーザープリンター向け。
●方法4:
プリントサーバーにAirMac Extreme BS / AirMac Expressを導入。
この場合はMac/Windows共にbonjourでプリント可。一番現実的で簡単な方法。Winではbonjourプリンタウィザード中メーカー提供の新しいドライバー指定してInstallでき、勿論プリントも可能。出来れば新しいドライバーの方が良い。主にIJプリンター向け。
●方法5:
MacにUSBプリンタをつなぎプリンタ共有させ、Windowsから共有プリンタを使う方法。
a)色々と方法があり、難しいやりかた(/etc/cups/printers.confの編集が必要)もあるが、それらは考えず(やらず)単にWin機にbonjourを入れてまず試してみる。文章主体のプリントならばほぼドライバーの選択で「Generic / Postscript」を選べばプリントは可能。Macの方は共有機能をONにするだけ。簡単。(機種本来の機能は使えません)ウィザードのドライバリストにあるものならそれを選択すれば使えるモノのあります。(ダメなものもあります。)
b) USBプリンタメーカーのドライバーを(確実に)使いたい場合は/etc/cups/printer.confの編集をする。参考: yamaq氏がまとめたココが詳しい。
c) 元々ネットワーク対応のプリンタならばメーカーのドライバーを使える場合があります。ドライバーが対応している場合もあります。(主にレーザープリンター向け)
●方法6:
プリントサーバーの代わりにUSBデバイスサーバーを導入する。
難点として誰かが使っている間は他のマシンでは使えません。が、少人数や2台なら便利なケースもあるでしょう。
●方法7:
Windowsに繋げたUSBプリンターをMacで使う方法。
a) このtopicのムネさんpostのリンク先が詳しいので省略。
b) MacではプリントせずにPDF化して、Win機のAdobe Readerからプリントする。
てところでしょうか。ちなみに今回のtopicのケースで使えるのは方法2, 4, 5-a, 5-b 6, 7ですね。5-cが出来るように書いてました。この点に関して本当に反省しております。すみませんでした。
それとサーバーで解決云々の話しですがムネさんの定義では方法3に限定しているのに対して、私の感覚だと非PSでも使えるプリントサーバーとは方法3にプラスして4も含んでおり、単にサーバーというなら6も含みます。この違いが誤解を生んだのだなぁと反省中。