全て了解しました。人格非難と受け止めず、真摯に受け止めます。
# そういうreplyが頂けるのであれば、折角ですのでテクニカルな部分だけのpostを一つだけ追加させて下さい。
ムネさんが今までにPostして下さった記事中のリンク先の先人達の文章とhelp文章中の、
> Windows ユーザは常に PostScript プリントジョブをお使いのプリンタに送信する必要があります。"
> "プリンタが Postscript プリンタでない場合でも、Postscript プリンタドライバを使用する必要があります。
の部分ですが、先に書いた通りこれらは事実ではありますが、ムネさんの言葉を借りれば真実かどうかはまた別かと個人的には思います。以下msg # 5.1.2.2.1.1.1の方法5について。(リンク先を全て読まれているものとして以下書きますので足りない部分はリンク先を参照下さい。)
Win側で「メーカーのPSでは無いドライバー」を使った場合にデフォルトで/dev/nullになっているプリンタではWin側からの印刷データはそのまま /dev/null に流れて印刷がされません。ので代替としてGeneric / PostscriptであればCUPSが本来の動作をしプリンターにデータを渡す。これは事実です。では、PSではなくメーカー独自のプリンタコマンドが流れてきてCUPSの仕組みにどうにかのせ直接プリンタにデータを渡せた場合にはどうなるか、少なくともTigerではプリント出来ます。つまり流れてくるデータは本来PSで無くても良く、PS限定というHelpの記述は現状ではという付け足しが必要でしょうね。訂正すべきは/etc/cups/printers.conf中の当該プリンタの、自動で書き変わらない/dev/null部分だけ。が、直接書き換えてしまうのでは本来の/dev/nullではなくなるのでMacからは印刷出来なくなる→プリンタリストで2つ登録し、/etc/cups/printers.confも/dev/nullのままにしておくのと、当該プリンタに書き換えるのと2つ用意するだけでイケる。
てことは(端折って簡単に書くと)、クライアント(win側)からプリンタコマンドが流れてきた時にもcupsが反応して/etc/cpus/printers.confの/dev/nullを適宜書き換えてくれるか、プリンタリスト登録時に「Win共有用」というオプションチェックがあってそれをチェックすると/etc/cups/printers.confにMac用とは別の/def/nullではない記述が加えられれば良いだけ、という事です。後者に関しては確実に今現在はありませんが、前者に関してはそれが何らかの理由によって意図されてそうなっているのか、実は仕組みが既にあるのにうまく動作していないのかまでは調べていません。
ので「真実」はわかりませんが、現状が真実(もしくは本来有るべき姿)で無い事だけは確かです。ムネさんが仰る通りメーカー側がPSドライバを書いてくれれば今のままでも動き、それも一つの解でしょう。でも、繰り返しますが、そうでなくても「本来」は動くようになっています。が・・・現状はそのままでは動きません。
# Canon MP810, Canon ip4200, EPSON PX-G5100にて/etc/cups/printers.confの当該プリンタの記述を2種類持つ事により、メーカードライバーのつまりPSではないプリンタコマンドのままで印刷出来る事を確認しています。(プロトコルはIPP)