すみません。今日、ホームに有るいくつかのフォルダを開いて整理していたら「進入禁止マークのついたフォルダ」がいくつかありました。しかし、これらは、アプリケーションから使用できるサンプル画像だったり、ダウンロード購入したデータだったり、を格納しているフォルダ類など、なので、これまでは「進入禁止」ではなかったと思います。それで、色々見てみたら、あちこちに「進入禁止フォルダ」があるのです。アクセス権の修復しても正常に戻らないので、手作業で戻したいのですが、「進入禁止フォルダ」がどこにあるかをスポットライトなどで探すことはできますでしょうか。
アクセス権の修復は、システム関連のファイルに行われる物で、ユーザーのファイルには適用されません。
この際、ホームフォルダで適切なアクセス権を設定して、いっきに「内包する項目にも適用」で、元に戻してはいかがでしょう？
進入禁止のFolderは所有者やグループが違うからです。おそらく別accountで作ったfolderををcopyしたために出来たのだと思います。
# Terminalのcommandのchownを使えば簡単に直すことが出来ます。
sudo chown -R username:username [path to folder]
usernameはuser accountに変更して下さい。
sudoやchownや-Rについてはman sudo, man chownでマニュアルを表示しますので、ご覧になって下さい。
Home以下のfile/folderはusername usernameになっていないといけません。
上記commandで変更すれば良いと思います。
毎々すみません。
シロウトなので、コマンドラインが読み解けません。具体的に例えばUsername=puffpuff、user account=morimori、適正にしたいフォルダが/Users(ホーム)とした場合スペースも含めて下記で良いのでしょうか。
sudo chown -R morimori:morimori /Users
わからなければ（コマンドラインに慣れていなければ）、無理をせず、rockboxさんが書かれた方法でやられて下さい。
アクセス権がなくて表示不可のフォルダ（禁止マーク）を置いている場所の一番上、例えばユーザーフォルダの中にしかないのならユーザーフォルダ（ユーザーアカウント名がついたフォルダですよ、ユーザーという名前のフォルダではなく、そのなかにある。。。）で、例えばパーテーションを切っていてDataというボリュームに入れているならそのDataボリュームで下記の操作をして下さい。
ユーザーフォルダ or Dataボリュームを右クリック（ctrl + クリック）して「所有権とアクセス権」の「詳細な情報」を表示して例えば下記の様に設定。
権限：読み書き
オーナー：（ユーザーアカウント）
アクセス：読み/書き
グループ：（ユーザーアカウント）
アクセス：読み出しのみ
その他：読み出しのみ
として、内包している項目に適用するボタンを押します。そうすれば、ユーザーフォルダーでやればユーザーフォルダー内にあるもの全部に上のアクセス権が適用されますし、DataボリュームでやればDataボリューム内全部に適用されます。
# 注：Macintosh HDやシステムのフォルダにこれをやらないように。
> sudo chown -R morimori:morimori /Users
これは行ってはいけません。/Users/はroot wheelです。
sudo chown -R morimori:morimori /Users/morimori/
これでHome(morimori)とそれ以下の所有者とグルーブがmorimoriになります。
# FinderのHome名=morimori
ありがとうございます。
ホームの「進入禁止」はぴっぴさんの方法で上手く出来ました。
ライブラリ>アプリケーションサポート内のフォルダは上手くできなかったので、手作業で変更しました。
> ライブラリ>アプリケーションサポート内のフォルダは上手くできなかったので、手作業で変更しました。
この中は各々の3rd partyが設定を行いますので勝手に行うと別のUserでは動かなくなる恐れがあります。出来れば以前のOSXを調べて行ったほうが良いと思います。
Application Support/は外国大使館(治外法権を行使出来る)のようなもので、この中のメーカーのfolderならメーカーが好きなことを行って構わない場所です。
# root admin, username usernameなどがありますので注意しないといけません。
これを使えば出来ます。詳細はman chownで...
sudo chown -R 所有者:グループ [drag & drop folder]
# Terminalのwindowにfolderをdrag & dropすればpathが入ります。
ぴっぴ様
前出のアドバイスを読んで、気にはなりました。
変更したフォルダはソフトウェアメーカーからダウンロードした素材を置く場所に指定されているフォルダなのですが、インストール時から入っているデータのフォルダとダウンロードしたフォルダでその中身は同じ種類のデータなのにフォルダの属性が違うのはおかしいので、変更しました。通常、そのフォルダの中のデータがソフトウェアのブラウザからサムネイルの様に見えるのですが、「進入禁止」のフォルダの中のデータは見えなかったので、気がつきました。変更後は普通になりました。
>インストール時から入っているデータのフォルダとダウンロードしたフォルダでその中身は同じ種類のデータなのにフォルダの属性が違うのはおかしいので...
同じものならinstallで入るものだけで良いと思います。そのdownloadsしたものは、それを持っていない人が落とせるようにメーカーの親切心からだと思います。
# installされたものはキチンと設定されますがdownloadsしたのが別user accountで、それをcopyしたものだと所有者が違ってしまいます。これがUNIXです。
そのfolderはinstallされたものと同じ所有者、グループにすれば良いと思います。
copyや移動の場合は所有者別の読み書き実行は弄る必要はありません。所有者を変更すれば殆どOKですが場合によってはグループもチェックした方が良いでしょう。
ぴっぴ様
アドバイスありがとうございます。少しづつ理解できるよう良く読んでチェックします。ありがとうございました。
rockboxさん、こんにちは。本題とは関係ないのですが。
カスタムアイコン、Thunderbirdのもののようですが、著作権は大丈夫なのでしょうか？
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
上記では著作権が宣言されているように思われますが。
間違っていたらご免なさい。
http://www.mozilla-japan.org/foundation/trademarks/faq.html
ですから、個人を示すカスタムアイコンとして勝手に使うのはダメでしょうね。
＞Thunderbirdのもののようですが、著作権は大丈夫なのでしょうか？
ご指摘ありがとうございます。
Thunderbirdのライセンスは、MPL/GPL/LGPL トリプルライセンスですので、良いのではないかな、と私は思っています。
もし、アイコンがライセンス上二次配付が許可されていない物だったら、すぐに変えようと思っています。
#一応変えておきました
進入禁止マークのついたフォルダを探したいのですが。
