ボリュームフォーマットの方法に注意
Tigerに付属のディスクユーティリテーからだと思うのですが、ボリュームフォーマットの方法として『MacOS拡張(大文字/小文字を区別)』と『MacOS拡張(大文字/小文字を区別,ジャーナリング)』が選べるようになりました。これらのボリュームフォーマットを選択すると、アプリケーションによってはクラッシュすることがわかりました。
代表的な例として,Acrobat7Profesionalがあります。上記のフォーマットを施したHDDにMacOSXを入れ、Acrobatをインストールしましたが、起動時にクラッシュしてしまいました。クラッシュログを調べたところ、下記のファイルが無いと言う記載がありました。
Adobe Acrobat 7.0 Professional.app/Contents/Frameworks/AdobeBIBUtils.framework
パッケージの中身を覗いてみると、このファイルの名前が,”AdobeBibUtils.framework”となっているのが原因であることがわかりました。大文字と小文字を区別するので,ファイルが無いということになるようです。
他に、Canvas Xでも不具合が発生することを確認しました。この理由もファイル名の大文字小文字の問題でした。
これらの問題は、シンボリックリンクを作ってアプリケーションが探しているファイルネームを付けることで解決できますが、ものによっては結構めんどくさい作業になります。他にもこのようなアプリケーションがあるかもしれませんので,アプリケーションをインストールするHDDは,当分の間これらの形式でフォーマットするのを避けた方が良さそうです。