Mac OS X v10.4 日本語版と英語版の違い

8年ぶりにMacにWindowsからMacに戻りました。米国在住なのでアメリカでiMAC(英語版OS v10.4)を購入し、OSは迷わず日本から日本語版(v10.4)を購入したのですが、英語版でも日本語が使える様です。説明書の言語が違うのは理解できますが他にOS自体には何か違いがあるんでしょうか?英語版で表示される日本語フォントはヒラギノだけですが、フォントに制限があるんでしょうか?それとも英語版でもインストールCDにフォントは全部入っている?

投稿日 2005/12/10 20:08

返信: 17

2005/12/10 23:28 Community User への返信

> それとも英語版でもインストールCDにフォントは全部入っている?
フォントは全部入っています。違いはパッケージと国によって添付ファイルが違うぐらいだと思います。
Tigerをcustom InstallでEssential System SoftwareとJapaneseを入れると言語はda, Dutch, English, fi, French, German, Italian, Japanese, ko, no, Spanish, sv, zh_CN, zh_TWの各lprojが各々のAppsなどに入ります。Japanese.lprojを使えば全てが日本語表記になります。Additional Fontsも選択出来ますが入れたことがありませんのでこれに付いては他の方に...
日本語フォントは/System/Library/Fontsにヒラギノ丸ゴ Pro W4. 明朝 Pro W3, 明朝 Pro W6, 角ゴ Pro W3, 角ゴ Pro W6, 角ゴ Std W8.otfが...
/Users/name/Library/FontCollections/Japanese.collection
/System/Library/Components/Kotoeri.componentこれがことえりです。この中にあるKotoeriPreferencesとWordRegisterのJapanese.lprojを残しEnglish.lprojとen.lproj以外を全て消去すると英語のみのOSXになります。:-)
ちなみにJapanese.lprojだけにするとOSXは動かなくなります。English+en+Japanese.lprojで英語と日本語のみに出来ますが日本語のみには出来ません。 :-
)

2005/12/11 07:04 Community User への返信

コンピュータ設置場所と用途、インストールされる予定のアプリケーションの用途などを考慮に入れて、どちらにするか決めれば良いと思います。私は、Power Mac G5の購入時に同梱されるMac OS X 10.4を選択するにあたり、English International と日本語版の違いをアップル社に尋ねたところ、仕様は基本的には同じとアップル社から聞きました。それで、前者にしましたが、インストール時とインストール後に若干の相違があることに気づきました。このことは購入受付担当してくれた係員に報告してあります。
English International 版の英語言語環境でインストールすると、デフォルトでインストールされるApple 製ソフトウエアが日本語版よりも多いのです。日本語言語環境でMac OS X 10.4を構築インストールすると、逆に少なくなります。確認はしていませんが、これは日本語版 Mac OS X 10.4 を購入した場合もたぶん同じだと思います--実際のところ市販製Mac OS X 10.4日本語版も発売日に購入しましたが、そのマシンは現在使用していないこともあり細かなことは失念しました。余分にインストールされるアプリケーションには、魅力(主観的に)のあるものもあります。例えば、初期設定ファイルなどをダブルクリックすると、その中身をを編集できるアプリケーションが自動的に中身を開いてくれます。1バイト・フォントの種類も多いです。便利性とインセンティブにおいて若干勝ります。
付帯しているソフトウェア以外のものを購入する時にも、幾分アプリケーションによる制限が伴う場合があります。例えば、AppleWorks 6 の日本語版はEnglish International の英語言語環境下では、予期せぬ問題が発生する場合があるため、インストールが推奨されていません。このことを含めて、日本語版の市販アプリケーションをインストールする時に限り、私はいったん日本語言語環境で起動してから行います。
ですので、最寄りのApple Storeか本社に問い合わせて、US 版、English International版、日本語版における具体的な違いを確認された方が良いでしょう。将来的な他の配慮点としては、英語版も日本語版も、市販製Mac OS X 10.4.x のものと新たにMacintoshコンピュータを当地で購入され場合に同梱される機種依存によるものとの相違点も含めてください。
備考:
『英語版で表示される日本語フォントはヒラギノだけ』とのことですが、当方のEnglish International ではOSAKA(等幅を含む)もインストールされます。また、MicroSoft Office 2004 日本語版でインストールされる全てのフォントは表示されます。

2005/12/11 08:52 Community User への返信

International版は持っていませんのであくまで推測ですが、既に他の
方が投稿されているように、インストールDVDの中身が違うというより、
インストール時の選択や言語設定、ハードウェア構成等の違いで差が
出るのだと思います。
"/System/Library/PreferencePanes/Ink"は日本語環境でもインストール
されていますが、日本語環境ではシステム環境設定で表示されません。
(タブレットを接続したら表示されるのかもしれませんが、OSX10.3で初
登場のInkは日本語に対応していないと聞いたので、勝手に言語環境依存
だと思っています。ハードウェア依存の誤りでしたらすみません。)
--追記--
英語環境にするだけではInkは現れませんでした。
ハードウェア依存かもしれません。
--
msg # 3にて安食さんがおっしゃっている
> 初期設定ファイルなどをダブルクリックすると、その中身をを編集
> できるアプリケーションが自動的に中身を開いてくれます
についても、日本語環境でもXcodeを追加でインストールしますと
"Property List Editor"がついてきて同じ挙動になります。
フォントの種類については比較したことがないのでわかりませんが、
Osaka(等幅含む)はたぶんAdditional Fontsを選択しなくても入って
いると思います。確認はしておりませんが、Additional Fontsは
"/Library/Fonts/"に入るのではないかと思っています。G4 MDDには
当該場所に"儷宋 Pro.ttf"等(文字化けしましたのであと3つは記載
省略)がいたりします。

2005/12/11 09:17 Community User への返信

>日本語環境でもXcodeを追加でインストールしますと "Property List Editor"がついてきて同じ挙動になります。
Xcodeはインストールした事が無いので、こちらのマシン環境でも何がインストールされるのかわからないでが、デフォルトでインストールされたのはバンドル版(無料ソフトかもしれません)のOmniOutliner(現在は3.0.4版)でした。

2005/12/11 10:05 Community User への返信

OmniOutliner は PM G5 や PBG4 にバンドルされてますが、iMac G5 にはバンドルされてないと思います。
少なくとも、アップルの英語のページと日本語のページで iMac G5 のソフトウェアのセクションで見る限り、英語版では、Quicken 2006 for Mac, 2006 World Book がバンドルされていることになってます(何をするものか知りません)が、日本語の方には書いてません。後はまったく同じです。

2005/12/11 11:01 Community User への返信

機種により付いてくるソフトが異なる事はMac OS X 10.4が発売された頃から知っております。私の2回目の投稿文は1回目の内容の一部を継承しています。オリジナル投稿者のマシンも記載されている分は承知しています。
尚、( msg # 3.: 作成日 2005/12/11 10:4 am )に関連の留意点を書き込みました。

2005/12/11 11:35 Community User への返信

> Osaka(等幅含む)はたぶんAdditional Fontsを選択しなくても入っていると思います。
良く見たら... ?System/Library/Fonts/にOsaka, OsakaMono.dfontはEssential System Software+Japaneseで入りますね。:-)

2005/12/11 13:07 Community User への返信

Tigerは英語版が手元にないので、断言は出来ませんが。
OS自体には違いはないはずです。OS Xでは英語版OSでも言語環境で日本語を選べば日本語のシステムに切り替わります。(System Preferences -> International)
英語版にも付属のフォントはついていて、特に制限などはないはずです。
#フォントパネルなどではヒラギノ系がまとめて表示されるので目につきやすいですが、探せば他のフォントもあるはずです。
「日本語版(v10.4)」、まだ未開封であれば返品等をお勧めします。

2005/12/11 13:15 Community User への返信

Quicken 2006 for Macは家計簿ソフト、2006 World Bookは百科事典系のソフトです。
ちなみに日本でiMacを購入しても初期の言語で英語を選べばデフォルトでインストールされますし、カスタムで選んでインストールする事も出来ます。良くわからないフランス語のソフト(語学学習系?)も選ぶ事が出来ます。(笑)

2005/12/23 09:51 Community User への返信

皆さんいろいろありがとうございました。
結局英語版も日本語版も私にとっては同じようだということがわかりました。
Osakaフォントもよく見たら見つかりました。
米国で購入した(もちろん英語版)iMAC G5で日本語環境で困ることはないようです。
わざわざ日本から取り寄せた日本語版OS X v10.4は全く不要でした。開封してしまったので未使用にも関わらず返品できません。同時にi Lifeも買ったので数万円損しました。米国でもスペイン語版と英語版を売っているのですが、Appleはどういうつもりまんですかね?
ともかく皆さんありがとうございました。

2005/12/23 11:08 Community User への返信

>Appleはどういうつもりまんですかね?
アップルを責めることもないでしょう.
http://www.apple.com/macosx/features/international/
をみれば多言語対応だということは一目瞭然.フォントのことも
書いてあるし,英語版を試してから日本語版を発注しても遅くは
なかった,というだけのことです.実はその必要はないんだけど.
インストールガイドや最初の画面が英語というだけで
凍ってしまう日本人はたくさんいます.特に学童高齢者.
アメリカにいれば,なぜスペイン語版があるかは,当然
知っていなくてゃいけない常識でしょう.

2005/12/23 11:29 Community User への返信

> 米国でもスペイン語版と英語版を売っているのですが、Appleはどういうつもりまんですかね?
アメリカにはスペイン語を話す人は沢山います。需要があるから販売しているだけでしょ。:-)
ところで、ことえりにはAinuが含まれているのは何故?
アメリカ人はアイヌ語を話す人が沢山いると思っているのかしら :-)

2005/12/23 14:00 Community User への返信

> 日本の”アイヌ新法”に関係があるからだと思います。
なるほど、文化的に貢献しているのですね。:-)
アイヌ語は北海道のお土産物屋さんの暖簾しか思いつかない。
"北海道旧**保護法" 1899施行
"アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律" 1997施行ならびに"北海道旧**保護法" 廃止
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