写真を撮影日時で検索する方法

撮影日で検索するなら、Spotlightではなく、iPhotoをお使いください。
（iPhotoの最新版は購入していないので、コメントできません。）
作成日で検索するなら、Finderを使います。（SpotlightはFinder検索の一部です）
１）Finderのファイルメニュ−で「検索」を選ぶ。
２）場所に「ホーム」を指定する。
３）１行目に「作成日」「次の指定日」「2005. 1. 1」と指定する。
４）２行目に「種類」「イメージ」と指定する。
あー、iPhoto最新版を使っていると、Spotlightでも検索できるのかな？
// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） //
// コピーワンス放送は視聴者の権利を侵害します（受信拒否宣言）//

command + F
これで新規の検索用の窓が開きます。
ここで、上の方にある『種類』とか『最後に開いた日』とかをいじると検索できます。
『種類』というところを『作成日』に変更します。
すると、すぐ右に『任意の日付』と出ますので、『次の指定日』に変更。
さらに右側に日付を指定することができる枠が現れますので、これを指定。
右上の検索窓に例えば「.jpg」などと拡張子を入れるとすぐに結果が表示されます。
どのボリュームかの指定をするとさらに速く検索できます。
検索したいフォルダを表示しておいて、command + F とすると、
　フォルダ"xxxxxxx"（検索窓の１行したに表示されます）
のように、検索対象をフォルダで指定することが可能になります。
いかがでしょうか？

IPhotoに読み込めば、撮影日ごとのフォルダに入りますが、そうではなくてでしょうか？
JPEGの場合、ファルの先頭295バイト目から「yyyy:mm:dd hh:m:ss」として日付と時刻がアスキーデータで入っています。Tigerを使っていないのでSpotlightがどこまで検索してくれるのかわかりませんが、例えば「2005:06:15」で検索してみたらどうなのでしょうか？

ファイルの作成日付は撮影日とは一致しませんので、茂木さんの方法では無理かと思います。
IPhotoに読み込めば、撮影日ごとのフォルダに入りますが、そうではなくてでしょうか？
JPEGの場合、ファルの先頭295バイト目から「yyyy:mm:dd hh:m:ss」として日付と時刻がアスキーデータで入っています。Tigerを使っていないのでSpotlightがどこまで検索してくれるのかわかりませんが、例えば「2005:01:01」で検索してみたらどうなのでしょうか？
あるいは、ピクチャフォルダ内の2005/1/1のデータを探す場合、ターミナルを使って
$ cd 〜/Pictures
$ grep -arl 2005:01:01 *
とやる手もあります。

みなさん、ご返事ありがとうございます。
大変に参考になります。助かります。
私が知るかぎりでは、やはり、撮影日と作成日時はあまり一致しません。
ですので、JPEGの撮影データとして記録された正確な撮影日で検索したいです。
Windows XP だと、写真ファイルをいわゆる右クリックすると、「概要」->「詳細」に撮影日が表示されます。Tigerでは、なんと、Controlクリックしても表示されません。
iPhotoの最新版はインストールしてあります。
確かに、iPhotoを使えば写真をあれこれ検索できます。
ですが、iPhotoで作業するには、iPhotoが自動的に作成する独自のライブラリのフォルダに写真を「全てコピー」することになるのです。つまり、既存のフォルダ内の写真を「直に検索」することは不可能なのです。
実は、Spotlightで写真を検索しようと思った事情はそこにあります。
私事ですが、約６万枚の写真を全てiPhotoに取り込む、つまりiPhotoのライブラリにコピーするだけのディスク容量が無いため、特定の日時の写真だけを取り込もうと思った次第です。そのために、Spotlightを使って撮影日時で検索しようとした次第です。
というわけで、ターミナルでの操作は、さっそく試してみようと思います。
ちょっと難しそうですが、私にもうまくできましたら、また報告いたします。
ご教授ありがとうございます。
ではでは。

私が使用しているのは、iView Media Proです。
（http://www.act2.co.jp/iview/）
これでしたら、EXIFの撮影日での検索も可能です。

私、デジカメ持っていないので教えてください。
そもそも撮影日データはihotoに入っているのでしょうか？
私は、昔撮りためた白黒フィルムをスキャンしているだけで作成日しか解りません。
Spotlightで”AlbumData 2005”まで検索しているようです。作成日と変更日になっています。
”AlbumData 2005:01:01”入れると私のは何も検索してくれません。
こちらにはメタ情報という形で載っていますが、撮影日の話ではなさそうです。
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@@.efd74fd
よくわかりません。

結局、ターミナルからの操作は苦手なので、わりと得意なPerlでファイル操作しました。
撮影日の取得にだいぶ手間取りましたが、無事解決し、JPEG画像をちゃんと日付で振り分けできました。
が、しかし、なんていうか、超原始的というか・・・。
最新型の Mac OS X Tiger と iPhoto があるのに、そんなやり方しかないのかなぁ、みたいな。
しかも、Windows XP にできて、Tiger にできないなんて、そんなことってあるんでしょうか？
iView Media Pro ですが、ウェブサイトの宣伝を見るかぎり、すごく良さそうです。
今後のこともあるので、購入しようと思います。
金で解決。
とはいうものの、みなさん、ご教授ありがとうございます。
また、私も何か良い方法を発見したら報告いたします。
ではでは。

やっぱり、無理そうです。
「お子様ランチ」さんのリンク先を読み、あれこれやってみました。
iPhotoのライブラリに写真データを取り込んだ場合（つまり、アプリケーション独自のライブラリに写真データをコピーした場合）はもちろん、iPhotoで検索できますので、問題ありません。
私が問題にしている「OSレベル（？）での撮影日の検索」、つまり、「Spotlightでの撮影日の検索」は、どうも、できないみたいです。
ターミナルで、「mdls」というコマンドを使うと、対象とする画像に備わるメタ情報をリストアップできます。
つまり、ご存知かもしれませんが、そのリストにあるメタ情報なら、「mdfind」で検索可能なわけです。
そこで、５月２４日に撮影したJPEGで実験しました。
「プレビュー」の「書類の情報」->「詳細な情報」の中に「デジタル化された日時」と「元の日時」というのがあります。これが撮影日なわけですが、ちゃんと５月２４日になっています。
そこで、「mdls」でメタ情報を見てみると、下記のような内容になっています。そこには、５月２４日という日付はみあたりません。
ですので、どうやっても Spotlight では撮影日での検索は無理なのではないかと思われます。
---------------------------------------------------
test.jpg -------------
kMDItemAcquisitionMake = "Canon"
kMDItemAcquisitionModel = "Canon EOS-1Ds Mark II"
kMDItemAperture = 5
kMDItemAttributeChangeDate = 2005-06-18 20:35:48 +0900
kMDItemBitsPerSample = 32
kMDItemColorSpace = "RGB"
kMDItemContentCreationDate = 2005-06-18 20:32:00 +0900
kMDItemContentModificationDate = 2005-06-18 20:32:20 +0900
kMDItemContentType = "public.jpeg"
kMDItemContentTypeTree = ("public.jpeg", "public.image", "public.data", "public.item", "public.content")
kMDItemDisplayName = "test.jpg"
kMDItemEXIFVersion = "2.2"
kMDItemExposureTimeSeconds = 0.0125
kMDItemFlashOnOff = 0
kMDItemFocalLength = 28
kMDItemFSContentChangeDate = 2005-06-18 20:32:20 +0900
kMDItemFSCreationDate = 2005-06-18 20:32:00 +0900
kMDItemFSCreatorCode = 0
kMDItemFSFinderFlags = 0
kMDItemFSInvisible = 0
kMDItemFSLabel = 0
kMDItemFSName = "test.jpg"
kMDItemFSNodeCount = 0
kMDItemFSOwnerGroupID = 80
kMDItemFSOwnerUserID = 501
kMDItemFSSize = 9002970
kMDItemFSTypeCode = 1246774599
kMDItemHasAlphaChannel = 0
kMDItemID = 472055
kMDItemKind = "JPEG イメージ"
kMDItemLastUsedDate = 2005-06-18 20:35:35 +0900
kMDItemOrientation = 0
kMDItemPixelHeight = 4994
kMDItemPixelWidth = 3320
kMDItemProfileName = "Adobe RGB (1998)"
kMDItemRedEyeOnOff = 0
kMDItemResolutionHeightDPI = 72
kMDItemResolutionWidthDPI = 72
kMDItemUsedDates = (2005-06-18 20:35:35 +0900)
---------------------------------------------------
以上、私の意見でした。
間違ってたらゴメンナサイ。
ではでは。

Orangeade County 様
すいません、難しくてよくわかりません。
Spotlightではできないようですね。
＞つまりiPhotoのライブラリにコピーするだけのディスク容量が無いため、特定の日時の写真だけを取り込もうと思った次第です。
ihotoからできるのかもしれませんが、それじゃ何にもならないですね。
http://www.apple.com/jp/support/iphoto/hottips/
今はまだフィルムのスキャン中なので、整理をしてませんがふとこんなのを見つけたので載せておきます。お暇なときに見てください。

うちのケースですと、kMDItemFSCreationDate が撮影日時になってますよ。

それが、違うのです。
上の例でも実際に違っています。
なんでもいいのですが、写真を閲覧するようなアプリケーションで撮影日を確認するとkMDItemFSCreationDate とは違う日付になることがあります。
「違う日付になる」といっても、別に間違った日付になるわけではありません。
例えば、画像処理のアプリケーションでなんらかの作業をし、保存したとします。
もちろん、新規保存みたいなことをすればダメですが、上書きした場合ですと、その保存の日（kMDItemFSCreationDate）とは別に、ちゃんと撮影日はメタ情報にキープされているのです。
別の例ですと、RAWをJPEGに変換した場合、そのファイルの kMDItemFSCreationDate はもちろんその変換をした日になりますが、撮影日はちゃんとJPEGのメタ情報に記録されます。つまり、RAWの撮影日がJPEGにもコピーされるわけです。もちろん、この場合も撮影日と kMDItemFSCreationDate は異なることになります。

私の場合は、iPhoto以前から何かにバンドルされていたiVewを使い始めていました。
iPhotoが出てからも、使い慣れたインターフェイスということと、任意の場所のフォルダーから階層を保ったままリストが作れるので、ずっと使い続けています。
以下余談ですが・・・
不勉強なもので、ターミナルとかはちっともわからないので、使い勝手が良さそうなソフトがあれば、デモ版があるのなら何でもとにかく使ってみよう派です！
まぁ、*ソフトに当たってしまったり、変なファイルが悪さをしたりで、クリーンインストールを余儀なくされてしまうこともありますが・・・（苦笑）

う〜ん、おしゃることが理解できていません。すみません。
>kMDItemFSCreationDate はもちろんその変換をした日になりますが、撮影日はちゃんとJPEGのメタ情報に記録されます。
Mac OS X の metadata attributes の定義に当てはまるものではないのかな？
＃うちのケースでは、オリジナルにはメタ情報 kMDItemFSCreationDate に撮影日時が入っています。

一つ目の例がちょっと良くなかったです。誤解を招いてしまったかもしれません。ゴメンナサイ。
でも、二つ目の例は解りやすいと思います。
RAW撮影可能なデジタルカメラがあれば、直ぐに実験できます。
撮影したRAWを、iPhotoを使ってJPEGに変換してみてください。
解りやすいように、変換は撮影の次の日以降にやるとよいと思います。
kMDItemFSCreationDate は変換した日の日付になり、撮影日とは異なると思います。
しかし、iPhotoやプレビューで撮影日を確認すると、ちゃんと正確な日付が表示されると思います。
私が実験した限りでは、そのようになった次第です。前述のmdlsの結果がそれです。