HDDのアクセスがいつまでも終わらない

こんにちは、だんさんといいます。
最近不慮の故障が怖くなって、殊勝にもバックアップとることにしました。
そこで、iBook G4(最終モデル)の起動ディスクをまるごと、
USB接続の外付けディスクにバックアップしました。
SilverKeeperを使って、
約35GB、約180000個のファイル等が4時間くらいでコピーされたのですが、
コピー終了後もハードディスクがアクセスされ続け、
アンマウントできません。
終了プロセスを実行すると、通常通り終了しますが、
再度立ち上げて、USB接続すると、またアクセスが始まります。
この繰り返しを8時間×2日くらい続きましたが、
まだアクセスは止まりません。
検索のためのインデックスでも作っているのかな、とも考えるのですが、
このような状態の原理や対策方法をご存知の方はおられませんでしょうか。

投稿日 2008/04/18 13:57

返信: 14

2008/04/18 23:22 Community User への返信

Activity Monitorで動いているprocessの親を調べれば分かると思います。
# mdsならSpotlightのindexingですし、赤字のprocessだと問題を起こしている、何かと衝突して終了できない、などなど...
> 最近不慮の故障が怖くなって、殊勝にもバックアップとることにしました。
OSXに問題を抱えていると何が起こっても不思議ではありません。
# 問題を抱えたOSXのbackupを行うならHomeのみが安全確実です。
殊勝と言うより、当たり前のことだと思いますが...
# お金に糸目をつけず業者にHDDのDATA救出を依頼するなら別ですが...
OSXは壊れにくいので壊れないものだと思っている人が大勢いますが、1つのfileが壊れたり無ければ起動すらしないことも。また、問題のfileを探すのは砂浜で小石を見つけるようなもの...

2008/04/19 00:20 Community User への返信

>SilverKeeperを使って
SilverKeeperって、相当古いソフトですよね。そもそもTigerに対応しているんでしょうか?
丸ごとバックアップを取るだけなら、わざわざサードパーティのバックアップソフトなど使わなくても、ディスクユーティリティで十分です。
#老婆心ながら、バックアップはインストールDVDから起動して行ってください。
>再度立ち上げて、USB接続すると、またアクセスが始まります
Spotlightの索引作成でなければ、バックグラウンドでウイルス対策ソフトが外付けHDDにコピーされたファイルをスキャンしているとか。

2008/04/19 08:57 Community User への返信

 横道に逸れますが。
>>SilverKeeperって、相当古いソフトですよね。そもそもTigerに対応しているんでしょうか?
 Ver. 1.1.4は10.4.11迄、対応しているようです。
 10.5.*に対しては非対応と。
http://www.lacie.com/silverkeeper/ を参考にしました。

2008/04/23 05:57 Community User への返信

ぴっぴさんをはじめ、お返事をいただいた方、ありがとうございます。
返事が遅くなりましたが、おっしゃっていただいたこと、
いろいろ試してみました。
まずActivity Monitorのレポートですが、
(1)エラーのあるプロセスはありません
(2)CPUの使用率は「Activity Monitor(約3%)」と「mdimport(約3%)」以外はほぼ0%です
(3)ディスクの動作は「読み込み約300/秒」「書き込み約1/秒」です
mdimportがディスクから何かを読んでいる状態という感じで、
おっしゃられているとおり、indexの作成ということで間違いないのでしょうか。
ディスクはほぼフルアクセスの状態なのですが、実行の優先順位が低いのか、
別の操作(例えばファイルへの読み書きなど)は待たされずに実行されます。
ウィルスソフトについてはNAVがインストールされていますが、
リムーバブルのマウント時のスキャンはOFFになっています。
オートスキャン全体をOFFにもしてみましたが、変化はありませんでした。
インデックスの作成って、こんなに時間がかかるものなのでしょうか。
20時間くらい経っても終わる気配はありません。(気配があるものかどうかわかりませんが)
また、一度シャットダウンをすれば、動作の途中でもアンマウントできるので、
このまま外して保管していても、問題はないのでしょうか。
Homeフォルダのバックアップは以前から取っていましたが、
システムやアプリケーションのインストールも、
もう複雑すぎて元通りに戻す自信がなくなってしまいました。
HDDも安価になっているので、このあたりでフルバックアップも必要かなと思った次第です。

2008/04/23 06:00 Community User への返信

Barry Gohn さん、お返事ありがとうございます。
windowserver.logというのが、よくわかりません。
コンソールとはまた違うのですか。

2008/04/23 23:51 Community User への返信

windowserver.log ではなくって system.log の方です。違うこと書いていました、ごめんなさい。
コンソールを起動し、 system.log を見てみてください。以下のようなメッセージが30秒おきに出ていませんか?
kernel[0]: hfs_relocate: didn't move into metadata zone
「デフラグしてるけどファイルサイズが 20MB 以上の物があるので移動できませんでした」ということらしいです。
30秒おきに「執拗に」アクセスして、移動できないファイルを移動させようとして「出来ませんでした」という報告をするみたいです。
http://episteme.arstechnica.com/eve/ubb.x?a=tpc&f=8300945231&m=9900929295
長時間アクセスしているという状況からみて、これではないかと思いましたが。
こういった状況に何回か遭っているので、そのときに自分がしたこと。
・サードパーティのメンテナンスソフトで起動し、ディスクの修復とデフラグを行い、ボリューム内のファイル類を別ボリュームにコピー。コピー先の容量は十分すぎる余裕があるほどいい(と記憶しています)、その後コピー元は削除。
・システムを起動後、プリバインディングの再構築、ターミナルで以下を実行。
sudo update_pribinding -root /
・それとアクセス権の修復も実行。
たいしたことはしてませんので、参考になるかどうか、、、

2008/04/24 00:33 Community User への返信

> indexの作成ということで間違いないのでしょうか。
mdimportもSpotlightのindexingだと思います。HDDの容量で時間がかかります。
# %CPUが100%に近いと終了できない、何かと衝突している。
> フルバックアップも必要かなと思った次第です。
考えかたにもよりますが... 問題を抱えたOSXはbackupしても無駄です。むしろ綺麗な状態のOSXをbackupするのでしたらお薦めです。xxx.plistは特に綺麗なうちにbackupされると便利です。食べ物と同じで新鮮なものを冷凍保存する考えが良いと思います。
またdataやHDDに問題があるとcrashしたりpanicが起こりやすくなります。取り出せるdataはbackupすると良いでしょう。つまり簡単な方法と取り出しての2つをbackupです。
OSXは自動でデフラグや頻繁に使うものを高速な場所に移動します。この時、トラブルが起こると読み書きに支障が出てしまい、問題の場所にアクセスするとcrashしたりpanicが起こります。
Homeはdataがあれば全て作り直せます。大事なのはHome以外が綺麗な状態であることです。

2008/04/24 01:32 Community User への返信

OSXの中を弄る3rd partyも注意が必要です。Updateで起動出来なくなったり、使えなくなったり、入れているだけでcrashしたり... Updateする時は外すなり、OFFにしてからUpdateしないと予測不能なトラブルが起こります。
# 大手以外の3rd partyはUpdateで問題が起きてから修正版を出すのが殆どです。
OSXを取り替えられる環境なら、復元したOSXにplug-ins, utility, IM, fonts, Anti-virus softなどを入れてお使いになれば、Updateで問題が起きたら戻ることが出来ます。また、これらを入れたままUpdateして確認出来ますし、原因の特定もlogで簡単に見つけられます。

2008/04/24 05:44 Community User への返信

ぴっぴさんへ
早速、お返事をいただきまして、ありがとうございます。
インデックスの作成ということでしたら、待つしかないのですね。
バックアップの世代管理って、ちょっと難しいですね。
最新のバックアップは、直前に戻れるのでありがたいですが、
すでに問題を持っているかもしれないし、
かといって、何世代もバックアップを残しておく余裕はありません。
とりあえず今回は、問題なく動作している「今の状態」を、
残しておきたいと思いました。

2008/04/24 05:48 Community User への返信

Barry Gohn さんへ
ご説明いただきありがとうございます。
system.logを見てみましたが、エラーの報告はありません。
ぴっぴさんもおっしゃってるように、インデックスの作成で、
異常ではなく通常の動作の範囲みたいです。
ありがとうございました。

2008/04/24 05:54 Community User への返信

> インデックスの作成ということでしたら、待つしかないのですね。
バックアップが検索対象になる必要がないのであれば、システム環境設定>Spotlight>プライバシー に外付けHDDを登録すればインデックス作成は止まると思います。
それでもアンマウントできないのであれば原因が別のところにあるのかもしれません。

2008/04/24 07:01 Community User への返信

> バックアップの世代管理って、ちょっと難しいですね。
OSXと大きなdataを分けsymbolic linkを使えば難しくはありません。同じAppなら動くと思いますが、動かないものもあります。
OSXとiTunes, iPhoto, iMovieだけのOSX環境で簡単に説明しますと... Jaguarはfilesystmeが微妙に違いますのでHDDを別にする。PantherとTigerはMail dataだけを別にすれば問題は起こりません。持っていませんがLeopardはAddress Bookに注意すれば良いとか...
# ちなみに6R73.dmg, 7W98.dmg, 8S165.dmgを作ってあり、6R73はmountのみ、7W98と8S165は同じdataを使って動きますのでOSXを取り替えて使えます。
また、Time MachineだけがBackupではありません。手作業でも緊急時に必要なdataを安全確実に戻す工夫やbackupの方法を考えれば良いと思います。

2008/05/05 06:31 Community User への返信

お返事が遅れていました。
もうしわけありません。
>システム環境設定>Spotlight>プライバシー
の登録をすれば、アクセスが止まることが分かりました。
間違いなく、インデックス作成のようでした。

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