バックアップ(クローン作製)

ディスクユーティリティで内蔵HDDのクローン(OS 10.4.2)が作製できると聞きましたが,方法が分かりません.ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい.またOS 10.4.2で使えるお勧めのバックアップアプリケーションを教えて下さい.個人的にはディスク丸ごとのクローンが好きなのですが,一時期Retrospectも使っていました.他にご存知のアプリケーションなどありましたら教えていただけますでしょうか.

投稿日 2005/07/30 12:59

返信: 49

2005/07/31 15:15 Community User への返信

>下記の理解で宜しいでしょうか?
はい。10.3リリース当時から、CCCを使う意義は失われています。

2005/07/31 15:51 Community User への返信

> 10.3.9でもDisk Utilityでclone化できるということでしたので・・・
その他に選択肢があります。
圧縮したdmgを作る, DVDに焼く(起動不可), dmgからボリュームにリストア,
パスワードで保護, read/write.dmg, sparseimage, Terminalを使えば分割してCDに焼くことも出来ます。:-)

2005/07/31 16:04 Community User への返信

野尻さん、ぴっぴさん。
早速のコメントありがとうございました。
今、iBook G3/500で外部HDDのパーテション#1から立ち上げて、内蔵Diskをパーテション#2にclone中です。G3のせいか?結構ゆっくりですが、進行中ですのでこのまま様子を見てみます。

2005/07/31 18:04 Community User への返信

前記の方法でのcloneに失敗しました。(「リスタートせよ」のメッセージが出ました。)
Installer Diskから立ち上げDisk Utilityを選択して、再度挑戦します。
その前に、下記の英語のDiscussion Boardsで実行前にFirst Aidをかけること!ときつく書かれていたのでその通りにしました。
http://discussions.info.apple.com/webx?13@@.68b4e521/0
準備段階での注意は要約すると以下のようになっていました。
1.インストーラディスクより起動する。
2.インストーラディスクは現在インストールしているものに限る。
3.インストーラがロードされたら、インストーラメニューからDisk Utilityを選択する。
4.Disk Utilityがロードされたら、OSXのボリュームを選択して、First Aidをクリックして、Repair Diskボタンを押す。
5.エラーが出たら、エラーが修復されるまでRepair Diskを行う。
6.終了するのをまって、Disk Utilityを終わらせてインストーラに戻る。
7.コンピュータをshutdownして数分経ってから通常通りリスタートさせる。
8.Disk Utilityが修復できないエラーを報告したら、Disk Warrior(Tiger用は3.0.3)かTechTool Pro(Tiger用は4.0.4)でドライブを修復する。
それでもだめなら再フォーマットの上、OSXの再インストールをする。
ついでですが、Carbon Copy Clonerは以下のモジュールをインストールしないと10.3.8, 10.3.9では上手くいかないことも
分かりました。
psync-0.69.3
http://www.jacek-dom.net/software/psync/

2005/07/31 19:03 Community User への返信

メンテナンスは必要です。
環境に問題を抱えていたりすると失敗するかも知れません。
sourceとtargetをunmountしますので、それが出来ないと失敗します。
Repair DiskでErrorが出るようだと問題ですよ。

2005/07/31 21:43 Community User への返信

二回目の方法も失敗しました。
First Aidでエラーがなくなったのを確認して、外部HDDにRestoreを試みましたが、終わりのころになって画面が真っ暗(かなり薄くみえはするが、操作ができない)の状態になりました。Diskのアクセス音もせず、プログレスバーは右の方に行っているように見えたためやむを得ずRestartしました。
元のDiskではbootできるものの外部HDDのRestore先のパーテションからはbootできず・・・
最初から作戦を立て直したいと思います。
お騒がせいたしました。

2005/08/02 11:33 Community User への返信

すみません。
横から恐縮ですが、ひとつ質問させてください。
実は私も、CCCを使用していたのですが、Tigerになって、皆さんの情報を元にインストールDVDのディスクユーティリティからクローンを作りたいと思っています。
しかし使い方が悪いのか、下記のような状況のためやむなく、「SilverKeeper」を使用中です。
1、本体起動ディスクは全容量60GBの内、約12GBを使用中。
2、外部HDDをつないで、復元先に60GB以上のドライブを指定して復元(クローン作成)この場合は成功。クローン先から起動可。
3、復元先に復元もとのディスクの使用容量より少し大きい程度(具体的には18GB)のドライブを指定して復元。この場合は、「復元に失敗しました。コピー中にエラーが起きました(22)。」とメッセージが出て失敗。
以上のように、あくまでも使用容量と同じ程度の容量のパーテーション等にクローンを作ることが出来ず、やむなく「SilverKeeper」を使用しています。このアプリでは、今のところ失敗なし。
そんなことないよ、ディスクユーティリティでちゃんとできるよ。という方、上手なやり方を教えて頂けないでしょうか。

2005/08/02 12:17 Community User への返信

sourceは起動していない ...を前提に書きます。:-)
内蔵60GB > 外付60GBに丸ごとコピーしています。
それを18GBにリストアしても失敗します。:-)
英語環境なんであしからず...
disk utilityを起動して左からsourceを選んで下さい。
file > new > disk image from /dev/disk0s10とか出ますので選んで下さい。
この時、folderのほうを選ぶとsourceの丸ごとコピーに...

2005/08/02 18:58 Community User への返信

ぴっぴ様、早速有り難うございます。
どういう訳かこの、ディスクユーティリティでのクローン作成が苦手な小生です。
ご回答の通りの方法、早速試してみます。
hiki様、トピックに便乗してすみませんでした。

2005/08/10 08:03 Community User への返信

> 10.42でsudo asr -source A -target Bでpermissionが問題なくなったせいもあります。つまりmountしたままでsourceからtargetにcopyしてもpermissionは 問題なくなった。
これはぴっぴさんが別スレッドで報告してくれたものだと思いますが、10.4.2 でも治っていないと思います。さっき試してみましたが、やはりグループが 501 になってしまうものがあります。
基本的にシステムのクローンを作る場合は、erase オプションをつけるべきでしょう。10.4.2 でよくなったのは、不可視属性をきちんと保存するようになったことだと思います。

2005/08/10 08:22 Community User への返信

> 10.4.2 でも治っていないと思います。さっき試してみましたが、やはりグループが 501 になってしまうものがあります。
-eraseを付けるのが最良の方法ですが、どうしても問題が起こる場合は-eraseを付けないで行わなければならない場合があります。:-)
それは何でか?
.DS_Store, .Trashes, .Spotlight-V100
etc, mach, tmp, varに501が含まれているとOSXに問題が起きています。
Disk Utilityがまともに動いていないのです。混乱している。

2005/08/10 09:09 Community User への返信

> どうしても問題が起こる場合は-eraseを付けないで行わなければならない場合があります。
バッファローの一部の HDD 等、Tiger になって問題が起こっているものの場合のことですよね?erase を付けると asr がハングしてしまうということ自体がバグで、erase を付けないとアクセス権がおかしくなってしまうのですから、残念ですがこれらの HDD に直接クローンするのは避けておいた方がよいのではないかと思います。もちろん手動でアクセス権を修復すればよいのですが、そんなことをするよりは、ディスクイメージをとして、外付け HDD 上にクローンをバックアップするのがよいと思います。
> それは何でか?
この部分がいまいち理解できていません。;-)
ここからは 501 になるのを避けるために erase を付けないという意味と読めるような気がするのですが、反対に erase を付けないと 501 になってしまうのが問題なのでは?

2005/08/10 10:42 Community User への返信

> バッファローの一部の HDD 等、Tiger になって問題が起こっているものの場合のことですよね?
違います。私はバッファロー製HDDを持ってないので、その件は良く知りません。
asrやRestoreは/dev/disk0s9だとかで内部処理を行います。sourceが/dev/disk0s9でtargetが/dev/disk0s9の場合で、もし混乱を起こしたら、sudo asr -source A 1 -tartget A -eraseを付けて行うと、そのVolumeを起動した場合はKernel Panicになって起動出来ません。そのVolumeを調べると/Applications, /System/Library/StartupItems, /Usrs/name/などのfolderがcopyされません。この状態になると、その後のasrの作業は混乱した処理を行うようになります。混乱を回避するにはHDDのOSXを全て消去してTigerをInstallし直すか、sudo asr -source A 1 -target Aで取り敢えず起動するOSXを作らないといけないのです。そしてそのVolumeを起動してsudo asr -source A 1 -target A -eraseでcloneを作ると正常に戻ります。
> この部分がいまいち理解できていません。;-)
ここからは 501 になるのを避けるために erase を付けないという意味と読めるような気がするのですが、反対に erase を付けないと 501 になってしまうのが問題なのでは?
OSX 1.42ではasrで問題なく-eraseを付けなくてもcopy出来ます。ただしOSXが問題を起こしていない時の話です。dot, .Spotlight-V100, etc, mach, tmp, varのpermissionは問題ありません。
sourceのpermissionが違っているとそのままコピーされますが...
問題があるとアクセス権は滅茶滅茶になってしまいます。dot, .Spotlight-V100, etc, mach, tmp, varに501が含まれます。single user modeで起動してdot, .Spotlight-V100のpermissionを修正して、etc, mach, tmp, varを消去してsymbolic linkを作り直さないといけません。アクセス権の修復ではこれらを直すことが出来ません。
asrが混乱していなければsudo asr -source A 1 -target A -eraseを行っても問題なくcloneが作れます。この場合はtargetを消去してsourceとtargetをunmountしてcopyします。終わると2つをmountして終了します。そしてVolume nameを変更します。もしmount出来ない場合は使い物になりません。:-)
これらは実際に体験されないと良くお分かりにならないと思います。
文章を書くのが苦手ですし複雑なasrを説明するのは非常に難しいですね。
Panther時代にMike Bombich氏のsiteを参考にしてdittoでクローンを作っていました。
ルートのPermissionはその頃から注意して見ていますので記憶してしまいましたが,,,

2005/08/10 14:32 Community User への返信

皆さんありがとうございました.Disk utilityでクローン作製しました.
CCCは10.3まで使っていたのですが,バックアップのスケジュールができるところが便利で使っていました.Disk utilityですと外付けHDDから立ち上げる等々手間ひまがかかって面倒ですね.
圧縮バックアップソフト(Retrospect等)を併用するなどしようと思います.
バックアップソフトについて別枠を立ち上げようと思いますので,
そちらにもお知恵をいただければ幸いです.

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